三笘薫が2戦連続先発! サン=ジロワーズはヘントを下し首位キープ《ジュピラー・プロ・リーグ》
2021.11.01 13:50 Mon
ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ第13節のヘントvsユニオン・サン=ジロワーズの一戦が、10月31日に行われた。
MF三笘薫は2試合連続の先発出場を果たし、83分までプレーした。
昇格組ながら首位に立つサン=ジロワーズは、7分にいきなり決定機。デニス・ウンダブが右サイドから鋭いグラウンダーのクロスを入れると、ダンテ・バンゼイルがしっかりと合わせてゴール。しかし、ウンダブへのパスの時点でオフサイドがあり、ゴールは認められない。
しかし、VARが介入した結果、オフサイドが取り消されゴールに。早々に先制に成功する。
先制を許したヘントは、セットプレーからサン=ジロワーズゴールへと迫る。しかし、2度のCKの場面はいずれもシュートがポストに嫌われるなど、運もなく得点を奪えない。
一方のヘントは、FKの流れからこぼれ球をボックス内でジョセフ・オクムが謎のハンドでクリア。これでサン=ジロワーズはPKを獲得すると、テディ・テウマが左に冷静に流し込み、0-2とリードして試合を折り返す。
後半はヘントが後世に出ると、54分にはスヴェン・クムスが強烈なシュートを放つがGKがセーブ。すると60分には三笘が得意のドリブルを発動。自陣で相手のパスを奪うと、そのままドリブルをスタート。スピードに乗り、グングン進むと、ボックス手前で右のウンダブへとパス。シュートでも良い場面でパスを選択したが、ウンダブのシュートはブロックされてしまった。
三笘が下がった直後にサン=ジロワーズはピンチ。左サイドでボールを持ったアレッシオ・カストロ=モンテスがボックス手前から右足一閃。強烈なシュートが枠を捉えるが、GKアントニー・モリスがセーブ。そのまま逃げ切り、0-2で勝利し、首位をキープした。
ヘント 0-2 サン=ジロワーズ
【サン=ジロワーズ】
ダンテ・バンゼイル(前7)
テディ・テウマ(前45)[PK]
MF三笘薫は2試合連続の先発出場を果たし、83分までプレーした。
しかし、VARが介入した結果、オフサイドが取り消されゴールに。早々に先制に成功する。
先制を許したヘントは、セットプレーからサン=ジロワーズゴールへと迫る。しかし、2度のCKの場面はいずれもシュートがポストに嫌われるなど、運もなく得点を奪えない。
34分には、相手のボックス内でボールを掻っ攫うと、最後はクロスをローラン・ドゥポワトルがシュート。これがハンドの判定となりPKを獲得するが、ヴァディス・オジジャ=オフォエのシュートは真ん中に蹴られるがクロスバーを直撃し、またしてもゴールを奪えない。
一方のヘントは、FKの流れからこぼれ球をボックス内でジョセフ・オクムが謎のハンドでクリア。これでサン=ジロワーズはPKを獲得すると、テディ・テウマが左に冷静に流し込み、0-2とリードして試合を折り返す。
後半はヘントが後世に出ると、54分にはスヴェン・クムスが強烈なシュートを放つがGKがセーブ。すると60分には三笘が得意のドリブルを発動。自陣で相手のパスを奪うと、そのままドリブルをスタート。スピードに乗り、グングン進むと、ボックス手前で右のウンダブへとパス。シュートでも良い場面でパスを選択したが、ウンダブのシュートはブロックされてしまった。
三笘が下がった直後にサン=ジロワーズはピンチ。左サイドでボールを持ったアレッシオ・カストロ=モンテスがボックス手前から右足一閃。強烈なシュートが枠を捉えるが、GKアントニー・モリスがセーブ。そのまま逃げ切り、0-2で勝利し、首位をキープした。
ヘント 0-2 サン=ジロワーズ
【サン=ジロワーズ】
ダンテ・バンゼイル(前7)
テディ・テウマ(前45)[PK]
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