試合前からバチバチだったシメオネ監督の握手拒否をクロップ監督は問題視せず「次は握手するだろう」
2021.10.20 12:40 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督がアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督と握手しなかったことについて説明した。
試合後には結果に不服だったシメオネ監督がロッカールームへ直行。クロップ監督は握手を試みたものの、叶わなかった。
この試合の前には、シメオネ監督の仕事ぶりを称賛した一方で、アトレティコのチームスタイルについては好みではないことを口にしていたクロップ監督だが、大きな問題はないと試合後の『BTスポーツ』のインタビューで語った。
「私は握手をしたかったが、彼はそうではなかった。彼の反応は正しくなかったけど、私も同じだ」
両者は、11月3日に行われるCL第4節で再び対戦する。
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リバプールは19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節でアトレティコと対戦。前半FWモハメド・サラーとMFナビ・ケイタのゴールで2点を先取したものの、そこから守備が緩むとFWアントワーヌ・グリーズマンに2ゴールを許し同点に。後半、グリーズマンが一発退場になり数的有利となると、78分にサラーがPKを確実に決めて突き放し、そのまま3-2で勝利を収めた。この試合の前には、シメオネ監督の仕事ぶりを称賛した一方で、アトレティコのチームスタイルについては好みではないことを口にしていたクロップ監督だが、大きな問題はないと試合後の『BTスポーツ』のインタビューで語った。
「私は握手をしたかったが、彼はそうではなかった。彼の反応は正しくなかったけど、私も同じだ」
「私たちはお互い感情的な人間だ。次に会ったときは、間違いなく握手するだろう。彼は私ではなく、試合に対して怒っていた」
両者は、11月3日に行われるCL第4節で再び対戦する。
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