「まだここに居る」ジャカがアーセナルと新契約を締結していたことを告白、開幕連敗も「2、3試合で終わることはない」
2021.08.23 19:35 Mon
アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカ(28)がクラブとの新契約にサインしていたことを明かした。クラブ公式サイトが伝えた。
ユーロ2020に参戦中も度々移籍を匂わす発言を残すなど、各媒体もローマ行きの見方が強かったジャカだが、ミケル・アルテタ監督は残留を強調。ジャカもチームに残ることを語っていた。
特にアーセナルからはアナウンスがないままシーズンが開幕。しかし、アーセナルは開幕戦で昇格組のブレントフォードに2-0で完敗を喫すると、22日に行われた第2節のチェルシー戦でも0-2で完敗と開幕2連敗。無得点での連敗と苦しいスタートとなった。
2試合にフル出場し、キャプテンも務めたジャカ。チェルシー戦後に試合を振り返り、その中でクラブと新たな契約を結んでいたことを明かした。
「ファンは、すべての試合とトレーニングで全てを捧げることを知ってくれている。チームとしてはそれを直ぐに示さなければいけないね」
一方で開幕から連敗したことについても言及。失望を隠さなかったものの、シーズンが終わったとは思わないと語った。
「2試合でシーズンが終わったとは思わない。僕たちは2試合に負けたことを理解しているし、とても失望しているけど、まだ多くの試合が残っている」
「シーズンは2、3試合で終わることはない。僕たちはもっと良いことをしなければならないとわかっているし、それは直ぐに来るはずだ」
「僕が言うように、この状況から僕たちが抜け出せることを、互いに信じなければいけない」
またチェルシーについてもコメント。ファンのために勝ちたかったが、相手が上回っていたとし、自分たちも良いところを見ていかなければいけないとした。
「とてもガッカリした。久しぶりにファンが後押ししてくれて、何かお返しがしたかった。でも、今日はチェルシーがヨーロッパで最高のチームの1つである理由がわかったと思う」
「彼らは良いプレーをいくつかしているけど、僕たちもこの試合から何か良いことを得られると思う。もちろん、試合は分析しなければいけない」
「負けるたびにガッカリするけど、良いことも見ていかなければいけないね」
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2016年夏にボルシアMGからアーセナルに加わり、一時主将も務めたジャカ。アーセナルとの契約が2023年まで残るものの、今夏にジョゼ・モウリーニョ監督のトップターゲットに挙がり、ローマ行きの噂が取り沙汰されていた。特にアーセナルからはアナウンスがないままシーズンが開幕。しかし、アーセナルは開幕戦で昇格組のブレントフォードに2-0で完敗を喫すると、22日に行われた第2節のチェルシー戦でも0-2で完敗と開幕2連敗。無得点での連敗と苦しいスタートとなった。
2試合にフル出場し、キャプテンも務めたジャカ。チェルシー戦後に試合を振り返り、その中でクラブと新たな契約を結んでいたことを明かした。
「僕はとても幸せだよ。僕はまだここに居る。もちろん、新たな契約にサインした。最初にスタッフに、次にファンに還元したいと思っている」
「ファンは、すべての試合とトレーニングで全てを捧げることを知ってくれている。チームとしてはそれを直ぐに示さなければいけないね」
一方で開幕から連敗したことについても言及。失望を隠さなかったものの、シーズンが終わったとは思わないと語った。
「2試合でシーズンが終わったとは思わない。僕たちは2試合に負けたことを理解しているし、とても失望しているけど、まだ多くの試合が残っている」
「シーズンは2、3試合で終わることはない。僕たちはもっと良いことをしなければならないとわかっているし、それは直ぐに来るはずだ」
「僕が言うように、この状況から僕たちが抜け出せることを、互いに信じなければいけない」
またチェルシーについてもコメント。ファンのために勝ちたかったが、相手が上回っていたとし、自分たちも良いところを見ていかなければいけないとした。
「とてもガッカリした。久しぶりにファンが後押ししてくれて、何かお返しがしたかった。でも、今日はチェルシーがヨーロッパで最高のチームの1つである理由がわかったと思う」
「彼らは良いプレーをいくつかしているけど、僕たちもこの試合から何か良いことを得られると思う。もちろん、試合は分析しなければいけない」
「負けるたびにガッカリするけど、良いことも見ていかなければいけないね」
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