ジャカのローマ移籍なし! アルテタが残留明言
2021.08.02 08:45 Mon
スイス代表MFグラニト・ジャカ(28)がアーセナルに残留するようだ。
ユーロ2020に参戦中も度々移籍を匂わす発言を残すなど、各メディアでもローマ行きの見方が強かったジャカだが、1日に行われたチェルシーとのプレシーズンマッチに40分から出場。69分に同点ゴールをマークした。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は試合後、ローマ行きの憶測が取り沙汰されるなかで再びアーセナルのシャツを着てプレーしたジャカについて、残留を明言した。
「グラニトは我々の下に残るだろう。彼は我々にとって、重要なメンバーだ。今日もプレーしたがり、彼がここにいたいというのは彼を見ても明らかだと思う」
そして、ジャカに対しても新契約を提示。昇給も含めた2025年6月までの延長オファーで、合意の自信をみなぎらせているという。
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2016年夏にボルシアMGからアーセナルに加わり、一時主将も務めたジャカ。アーセナルとの契約が2023年まで残るものの、今夏にジョゼ・モウリーニョ監督のトップターゲットに挙がり、ローマ行きの噂が取り沙汰された。アーセナルのミケル・アルテタ監督は試合後、ローマ行きの憶測が取り沙汰されるなかで再びアーセナルのシャツを着てプレーしたジャカについて、残留を明言した。
「グラニトは我々の下に残るだろう。彼は我々にとって、重要なメンバーだ。今日もプレーしたがり、彼がここにいたいというのは彼を見ても明らかだと思う」
なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはローマから届いた移籍金1200万ユーロ(約15億6000万円)+ボーナス300万ユーロ(約3億9000万円)のオファーを拒否した模様だ。
そして、ジャカに対しても新契約を提示。昇給も含めた2025年6月までの延長オファーで、合意の自信をみなぎらせているという。
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