「厳しい戦いが待っている」金メダル候補のスペイン相手にドローの森保一監督「非常に良い試合をさせてもらった」
2021.07.17 23:23 Sat
U-24日本代表の森保一監督が、U-24スペイン代表戦を振り返った。
日本は17日、キリンチャレンジカップ2021でスペインと対戦し、1-1のドロー。東京オリンピック本大会前の最後の試合を終えた。
試合は立ち上がりからスペインに押し込まれる展開となり、久々に守備の時間が長くなる戦いとなった。それでもなんとか粘り強く戦っていた日本は、少ないチャンスを生かそうとプレー。すると42分にスローインの流れから久保建英が左サイドを突破。そのままボックス付近まで持ち込むと、グラウンダーのパスを中央へ。これを堂安律がダイレクトで蹴り込み、日本が先制する。
押し込まれながらも先制に成功した日本。ハーフタイムで多くの選手交代を行うと、スペインも選手交代で流れを変えにくる。するとユーロ2020で最優秀若手選手賞にも輝いたペドリが入ってから様相が一変。狭いコースを何度もパスで通されピンチを作られると、78分に同点ゴールを許してしまう。
日本は後半もカウンターから何度か決定機を迎えたが、最後まで追加点を奪えず。1-1の引き分けに終わった。
「スペインに押し込まれる時間も長くありましたが、スペインは世界のトップトップの力を持っている力だということ。その中で、粘り強く戦いながら、守備だけでなく攻撃もトライして、ゴールを目指して急ぐこと。選手たちが粘り強く戦いながら、得点チャンスを窺う戦いをしっかりやってくれたと思います」
「まだまだ圧力に対して守から攻へのところはさらに良い守備ができることと、相手が嫌がる攻撃ができるように、今日の良い経験をもとに残り期間準備していきたいと思います」
「東京オリンピックでは金メダルが目標の中、厳しい戦いが待っているということを、今日はGKは1人出場できなかったですが、多くの選手が厳しい戦いを、レベルの高い相手との戦いを経験できたことは、東京オリンピックに向けて非常に良い試合をさせてもらったと思います」
前半は飲水タイムが終えてから少しパフォーマンスが上がったが、そのあたりの選手の対応力については「飲水タイムでの私の指示はいたってシンプルで、粘り強くこのまま相手のゴールを目指していくということを選手たちに話しました」とコメント。「また、サイドの部分で、サイドチェンジから数的優位を活かして攻撃をするというところで、我々の守備はさせられていたので、サイドバックとサイドハーフの守備の連携のイメージを合わせるようにという話をしました」と、攻守両面での指示を送ったと語った。
また「試合全体を通しても監督の指示、スタッフの指示を待って対応するのではなく、状況に応じて理想と現実を把握しながら、自分たちでコミュニケーションをとって対応してくれたと思います」としっかりと考えてプレーができていたと語り、「その結果、我慢強い戦いの中でも前半はチャンスが作れて、リードすることができたと思います。選手たちのコミュニケーション能力や修正能力というのは、オリンピック本大会でもより発揮して貰えるような気がします」とレベルの高い相手にもしっかり戦えたことはプラスだと語った。
本大会に向けては「これまでのオーバーエイジが融合した後の試合は、我々がボールを握って、攻撃を仕掛けられるもので、我慢強い守備を強いられたのはホンジュラス戦では多少ありましたが、今日の試合を通して世界の強豪と戦えるようになっているなと、チームとして経験できたのは良かったです」と、レベルの高い相手としっかり戦えたことを評価。「攻められてはいましたが、個の局面で選手が責任を持って守る、コンパクトブロックから相手の攻撃を制限してボールを奪うというところは、相手が嫌がるというところ、我々も試合にも生かせるということを、スペインとの戦いで選手たちも感覚として持ってもらえたと思います」と語り、強豪相手の戦い方を確認できたことを評価した。
後半は日本の右サイド(スペインの左サイド)から崩されるシーンが多く、失点シーンも左サイドからのクロスでゴールを奪われていた。「0-1から1-1にされるところで、勝っている状況で相手の攻撃力もあるので、ボールに出ていけない状況はありました」と少し引き過ぎて奪いに行く守備ができなかったと反省。「そういった部分の対応をリトリートして、ある程度相手の攻撃を引き込みながら、守りながらも、ブロックを作って終わりではなく、ポジションを取って終わりではなく、ボール保持者に出て行くというところは修正しなければいけないところだと思います」と、ブロックを作りながらもボールを奪いに行かなければいけないと語った。
さらに、「サイドを崩された失点の場面も、サイドハーフの選手が守備の対応をしていたと思いますが、そこらへんのところは攻撃の選手が攻撃だけではなく、最後勝って行くためには守備の部分もチームとしてやっていかなければいけないということを、全選手が認識してくれたと思います」と、全員が攻守に渡ってプレーする必要があることを感じてくれたと語り、「対応は少し後手を踏んだところはあると思いますが、もっとボール保持者に行くというところ。1-1になってからは選手たちは割り切って、ボール保持者に対してプレッシャーをかけるということができて、ある程度対応できたと思っています」と、アグレッシブな守備を見せても戦えていたことを自信とすべきだと語った。
12日のU-24ホンジュラス代表戦では、約1カ月ぶりの試合となる選手が多く、コンディション面の問題も抱えていたが「コンディション面については、ホンジュラス戦で90分出た選手、長時間後半の途中まで出た選手に関しては、間違いなく今日はコンディションも上がっていたと思います」とコメント。「試合展開として我々がボールを握って相手を押し込んでいくという展開にはなかなか持ち込めなかったですが、我慢強く耐えながら攻撃に出ていけたという部分は、コンディションの部分もしっかり上がってきていることがプレーに出ていたと思います」と、コンディションが上がったからこそ、我慢しながらも先制できたと振り返った。
また「これからについては、チーム全体として90分選手たちが戦うだけのコンディションは作ってこれていると思いますので、今日はかなり高温多湿で、足元の芝も滑りやすい状況で負荷がかかっていると思うので、リフレッシュしながらも、今日の成果と課題を残りの時間でトレーニングの中で確認してチームの状態を少しでもよくしていきたいです」と語り、残り1週間を切った中でもさらにコンディションを上げていきたいと語った。
守備の時間が長い中、攻撃のチャンスがなかった訳ではない日本。ゴールは1点だったが、決定機は何度か迎えていた。その点については「選手たちがゴールに向かっていくという部分で、良い守備から良い攻撃に、勇気を持ってボールに絡むプレー。1人1人が攻撃で局面を打開することも考えながら、チームで連携連動しながら崩していくという部分で、良い形で連携連動が出てゴールが生まれたと思います」とチームとしての良さが出たゴールだと振り返った。
ただ「他にもチャンスは作れたと思いますし、より相手が困るような攻撃の回数を増やせるように、選手たちには勇気を持って攻撃にトライしてほしいと思います。また、勇気や頑張りだけではなく、早い判断力と予測能力を持って、日本人の良さでもあるモビリティを出して、選手たちには得点をイメージしてもらいたいと思います」とし、もっと良い判断をしてゴールに迫ってもらいたいと語った。
この試合でも追加点を決め切るという課題が残った日本。ホンジュラス戦からの課題がありながら、選手たちは考えてプレーしていたが、ゴールを決め切るということは磨いていきたいと語った。
「ホンジュラス戦もまずは前半決められるチャンスがありましたが、実際には2-0で後半に入って、後半相手が出てくる中、3点目を奪ってゲームをより有利に進めるという部分ができればと思っていましたが、時間はかかりましたけど、ホンジュラス戦では2-1となった後、押し込まれるだけにならず3-1にできたのは良かったです。さらに、より早い時間帯でリードを広げられればという反省を持って臨みました」
「1-0とリードした中で追加点のチャンスを作るという部分は、ある程度できていたと思いますが、しっかり仕留める、決定力は選手たちに求めたいと思います」
「前半も守備でボールを奪った後に、もっとボールを動かせるという場面があったりしながらも、一旦速攻ができなかった時に、ボールを動かしてサイドを使って仕掛けるというところを選手たちが工夫してくれた部分は、オリンピック本大会で相手を仕留める部分に使えるかなと」
「後半はメンバーが大きく変わってイメージを合わせることがなかなか大変だったと思いますが、守から攻への部分で大分押し込まれたままロストしていたので、相手がプレッシャーにきた中で、1つ2つ外して、決定機を作れるように選手たちが考えられるように、クオリティを上げられるように準備していきたいと思います」
これで全てのテストマッチが終了。残すは本番のみとなる。グループステージの3試合で終わらず、その先に進んで目標の金メダルへ。オーバーエイジが入ってからのチームの成長に関して、森保監督は自信を持って臨めると語った。
「6月の活動には私が参加できませんでしたが、映像を見て、コーチングスタッフに報告を聞いた中で、選手たちの成長というものは感じさせてもらっていました」
「オリンピックの準備期間から選手たちと活動していく中で、メンタル的にもフィジカル的にもたくましくなっていますし、自分のストロングなところを出す部分と対応力は成長していると思います」
「去年のコロナ禍でリーグ戦等々でなかなかできない中、レギュレーションが変わるシーズンでしたが、Jリーグにおいてはたくさんの若手がコロナ禍のレギュレーションで多く起用されて、凄くたくさんの選手が成長してきた気がします」
「ヨーロッパで活動している選手たちも去年の10月11月の時は練習ができないこともあった中で、みんなたくましく成長しているのは、コロナはあってはいけないと思いますし、肯定はできないですが、選手たちは難しい中で成長してきてくれていると実感しています」
「厳しい戦いとなることは覚悟しなければいけないですし、その中でも粘り強く戦いながら、攻撃も勇気を持って、トライしていくということができれば、必ず良い結果が出ると思っています」
「選手たちにはまずは勝つためには、勝ちにこだわることも大事ですけど、自分の力を思い切って発揮するということ、個の部分と組織力を出していければと思います」
日本は17日、キリンチャレンジカップ2021でスペインと対戦し、1-1のドロー。東京オリンピック本大会前の最後の試合を終えた。
押し込まれながらも先制に成功した日本。ハーフタイムで多くの選手交代を行うと、スペインも選手交代で流れを変えにくる。するとユーロ2020で最優秀若手選手賞にも輝いたペドリが入ってから様相が一変。狭いコースを何度もパスで通されピンチを作られると、78分に同点ゴールを許してしまう。
日本は後半もカウンターから何度か決定機を迎えたが、最後まで追加点を奪えず。1-1の引き分けに終わった。
金メダル候補の最有力とも言われるスペイン相手に引き分けた日本。森保監督は試合後の記者会見で一定の手応えを感じたと語った。
「スペインに押し込まれる時間も長くありましたが、スペインは世界のトップトップの力を持っている力だということ。その中で、粘り強く戦いながら、守備だけでなく攻撃もトライして、ゴールを目指して急ぐこと。選手たちが粘り強く戦いながら、得点チャンスを窺う戦いをしっかりやってくれたと思います」
「まだまだ圧力に対して守から攻へのところはさらに良い守備ができることと、相手が嫌がる攻撃ができるように、今日の良い経験をもとに残り期間準備していきたいと思います」
「東京オリンピックでは金メダルが目標の中、厳しい戦いが待っているということを、今日はGKは1人出場できなかったですが、多くの選手が厳しい戦いを、レベルの高い相手との戦いを経験できたことは、東京オリンピックに向けて非常に良い試合をさせてもらったと思います」
前半は飲水タイムが終えてから少しパフォーマンスが上がったが、そのあたりの選手の対応力については「飲水タイムでの私の指示はいたってシンプルで、粘り強くこのまま相手のゴールを目指していくということを選手たちに話しました」とコメント。「また、サイドの部分で、サイドチェンジから数的優位を活かして攻撃をするというところで、我々の守備はさせられていたので、サイドバックとサイドハーフの守備の連携のイメージを合わせるようにという話をしました」と、攻守両面での指示を送ったと語った。
また「試合全体を通しても監督の指示、スタッフの指示を待って対応するのではなく、状況に応じて理想と現実を把握しながら、自分たちでコミュニケーションをとって対応してくれたと思います」としっかりと考えてプレーができていたと語り、「その結果、我慢強い戦いの中でも前半はチャンスが作れて、リードすることができたと思います。選手たちのコミュニケーション能力や修正能力というのは、オリンピック本大会でもより発揮して貰えるような気がします」とレベルの高い相手にもしっかり戦えたことはプラスだと語った。
本大会に向けては「これまでのオーバーエイジが融合した後の試合は、我々がボールを握って、攻撃を仕掛けられるもので、我慢強い守備を強いられたのはホンジュラス戦では多少ありましたが、今日の試合を通して世界の強豪と戦えるようになっているなと、チームとして経験できたのは良かったです」と、レベルの高い相手としっかり戦えたことを評価。「攻められてはいましたが、個の局面で選手が責任を持って守る、コンパクトブロックから相手の攻撃を制限してボールを奪うというところは、相手が嫌がるというところ、我々も試合にも生かせるということを、スペインとの戦いで選手たちも感覚として持ってもらえたと思います」と語り、強豪相手の戦い方を確認できたことを評価した。
後半は日本の右サイド(スペインの左サイド)から崩されるシーンが多く、失点シーンも左サイドからのクロスでゴールを奪われていた。「0-1から1-1にされるところで、勝っている状況で相手の攻撃力もあるので、ボールに出ていけない状況はありました」と少し引き過ぎて奪いに行く守備ができなかったと反省。「そういった部分の対応をリトリートして、ある程度相手の攻撃を引き込みながら、守りながらも、ブロックを作って終わりではなく、ポジションを取って終わりではなく、ボール保持者に出て行くというところは修正しなければいけないところだと思います」と、ブロックを作りながらもボールを奪いに行かなければいけないと語った。
さらに、「サイドを崩された失点の場面も、サイドハーフの選手が守備の対応をしていたと思いますが、そこらへんのところは攻撃の選手が攻撃だけではなく、最後勝って行くためには守備の部分もチームとしてやっていかなければいけないということを、全選手が認識してくれたと思います」と、全員が攻守に渡ってプレーする必要があることを感じてくれたと語り、「対応は少し後手を踏んだところはあると思いますが、もっとボール保持者に行くというところ。1-1になってからは選手たちは割り切って、ボール保持者に対してプレッシャーをかけるということができて、ある程度対応できたと思っています」と、アグレッシブな守備を見せても戦えていたことを自信とすべきだと語った。
12日のU-24ホンジュラス代表戦では、約1カ月ぶりの試合となる選手が多く、コンディション面の問題も抱えていたが「コンディション面については、ホンジュラス戦で90分出た選手、長時間後半の途中まで出た選手に関しては、間違いなく今日はコンディションも上がっていたと思います」とコメント。「試合展開として我々がボールを握って相手を押し込んでいくという展開にはなかなか持ち込めなかったですが、我慢強く耐えながら攻撃に出ていけたという部分は、コンディションの部分もしっかり上がってきていることがプレーに出ていたと思います」と、コンディションが上がったからこそ、我慢しながらも先制できたと振り返った。
また「これからについては、チーム全体として90分選手たちが戦うだけのコンディションは作ってこれていると思いますので、今日はかなり高温多湿で、足元の芝も滑りやすい状況で負荷がかかっていると思うので、リフレッシュしながらも、今日の成果と課題を残りの時間でトレーニングの中で確認してチームの状態を少しでもよくしていきたいです」と語り、残り1週間を切った中でもさらにコンディションを上げていきたいと語った。
守備の時間が長い中、攻撃のチャンスがなかった訳ではない日本。ゴールは1点だったが、決定機は何度か迎えていた。その点については「選手たちがゴールに向かっていくという部分で、良い守備から良い攻撃に、勇気を持ってボールに絡むプレー。1人1人が攻撃で局面を打開することも考えながら、チームで連携連動しながら崩していくという部分で、良い形で連携連動が出てゴールが生まれたと思います」とチームとしての良さが出たゴールだと振り返った。
ただ「他にもチャンスは作れたと思いますし、より相手が困るような攻撃の回数を増やせるように、選手たちには勇気を持って攻撃にトライしてほしいと思います。また、勇気や頑張りだけではなく、早い判断力と予測能力を持って、日本人の良さでもあるモビリティを出して、選手たちには得点をイメージしてもらいたいと思います」とし、もっと良い判断をしてゴールに迫ってもらいたいと語った。
この試合でも追加点を決め切るという課題が残った日本。ホンジュラス戦からの課題がありながら、選手たちは考えてプレーしていたが、ゴールを決め切るということは磨いていきたいと語った。
「ホンジュラス戦もまずは前半決められるチャンスがありましたが、実際には2-0で後半に入って、後半相手が出てくる中、3点目を奪ってゲームをより有利に進めるという部分ができればと思っていましたが、時間はかかりましたけど、ホンジュラス戦では2-1となった後、押し込まれるだけにならず3-1にできたのは良かったです。さらに、より早い時間帯でリードを広げられればという反省を持って臨みました」
「1-0とリードした中で追加点のチャンスを作るという部分は、ある程度できていたと思いますが、しっかり仕留める、決定力は選手たちに求めたいと思います」
「前半も守備でボールを奪った後に、もっとボールを動かせるという場面があったりしながらも、一旦速攻ができなかった時に、ボールを動かしてサイドを使って仕掛けるというところを選手たちが工夫してくれた部分は、オリンピック本大会で相手を仕留める部分に使えるかなと」
「後半はメンバーが大きく変わってイメージを合わせることがなかなか大変だったと思いますが、守から攻への部分で大分押し込まれたままロストしていたので、相手がプレッシャーにきた中で、1つ2つ外して、決定機を作れるように選手たちが考えられるように、クオリティを上げられるように準備していきたいと思います」
これで全てのテストマッチが終了。残すは本番のみとなる。グループステージの3試合で終わらず、その先に進んで目標の金メダルへ。オーバーエイジが入ってからのチームの成長に関して、森保監督は自信を持って臨めると語った。
「6月の活動には私が参加できませんでしたが、映像を見て、コーチングスタッフに報告を聞いた中で、選手たちの成長というものは感じさせてもらっていました」
「オリンピックの準備期間から選手たちと活動していく中で、メンタル的にもフィジカル的にもたくましくなっていますし、自分のストロングなところを出す部分と対応力は成長していると思います」
「去年のコロナ禍でリーグ戦等々でなかなかできない中、レギュレーションが変わるシーズンでしたが、Jリーグにおいてはたくさんの若手がコロナ禍のレギュレーションで多く起用されて、凄くたくさんの選手が成長してきた気がします」
「ヨーロッパで活動している選手たちも去年の10月11月の時は練習ができないこともあった中で、みんなたくましく成長しているのは、コロナはあってはいけないと思いますし、肯定はできないですが、選手たちは難しい中で成長してきてくれていると実感しています」
「厳しい戦いとなることは覚悟しなければいけないですし、その中でも粘り強く戦いながら、攻撃も勇気を持って、トライしていくということができれば、必ず良い結果が出ると思っています」
「選手たちにはまずは勝つためには、勝ちにこだわることも大事ですけど、自分の力を思い切って発揮するということ、個の部分と組織力を出していければと思います」
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