【日本代表プレビュー】エースと守備の要不在の日本、強度を継続できるか《カタールW杯アジア2次予選/日本vsタジキスタン》
2021.06.07 14:40 Mon
◆メンバー変更で臨む真価を問われる一戦
グループステージ6連勝中の日本代表。ここまで無失点と圧倒的な強さを見せている状況だ。
しかし、今回のタジキスタン戦には、東京五輪との関係でオーバーエイジとしてDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)が不在となる。
さらに、FW大迫勇也(ブレーメン)が内転筋を痛めた影響でチームを離脱。2試合連続ハットトリック中のエースを欠いてのゲームとなる。
そんな中、Jリーグ組が合流し、3日にはジャマイカ代表との試合が中止となる中で、U-24日本代表と試合。3-0で勝利し、Jリーグ組も好パフォーマンスを発揮した。
離脱した大迫の代わりにはFWオナイウ阿道(横浜F・マリノス)を招集。さらにメンバーが変わる中で、森保一監督は「U-24との試合からタジキスタン戦に向けてはメンバーを変更して臨もうと思います」とコメント。ある程度メンバーを変えて臨むことを語った。
また「公式戦の舞台でチームコンセプトがより浸透していくようにと勝利とチームの底上げをしていきたい」とコメント。公式戦で選手の組み合わせを色々試し、この先に控える最終予選に向けて、選手たちの経験値を上げていきたいと語っていた。
タジキスタン戦後にも2試合あるだけに、選手の疲労なども考慮して変更があるだろうが、求められるものは変わらない。「個の良さを100%発揮して、チーム力を100%発揮する」とし、「勝利と内容にこだわりたい」と、大切な1試合だと語った。これまで主軸ではなかった選手が出ることが予想されるだけに、しっかりと強度を見せていきたいところだろう。
Getty Images
グループステージ6連勝中の日本代表。ここまで無失点と圧倒的な強さを見せている状況だ。
しかし、今回のタジキスタン戦には、東京五輪との関係でオーバーエイジとしてDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)が不在となる。
さらに、FW大迫勇也(ブレーメン)が内転筋を痛めた影響でチームを離脱。2試合連続ハットトリック中のエースを欠いてのゲームとなる。
そんな中、Jリーグ組が合流し、3日にはジャマイカ代表との試合が中止となる中で、U-24日本代表と試合。3-0で勝利し、Jリーグ組も好パフォーマンスを発揮した。
離脱した大迫の代わりにはFWオナイウ阿道(横浜F・マリノス)を招集。さらにメンバーが変わる中で、森保一監督は「U-24との試合からタジキスタン戦に向けてはメンバーを変更して臨もうと思います」とコメント。ある程度メンバーを変えて臨むことを語った。
また「公式戦の舞台でチームコンセプトがより浸透していくようにと勝利とチームの底上げをしていきたい」とコメント。公式戦で選手の組み合わせを色々試し、この先に控える最終予選に向けて、選手たちの経験値を上げていきたいと語っていた。
タジキスタン戦後にも2試合あるだけに、選手の疲労なども考慮して変更があるだろうが、求められるものは変わらない。「個の良さを100%発揮して、チーム力を100%発揮する」とし、「勝利と内容にこだわりたい」と、大切な1試合だと語った。これまで主軸ではなかった選手が出ることが予想されるだけに、しっかりと強度を見せていきたいところだろう。
|
関連ニュース