【DAZN欧州組応援部】3月度のベストプレーヤーズを選出!日本代表でも活躍したFW伊東純也が1位に

2021.04.15 20:45 Thu
Getty Images
DAZNと10のスポーツメディアで構成される「DAZN欧州組応援部」。その企画として、3月度月間ベストプレーヤーズが各メディアの投票により決定した。この企画はDAZNで配信する欧州リーグ戦を対象に、対象期間内の日本人選手のパフォーマンスを10のメディアが独自の基準で評価。投票により、上位3選手を「月間ベストプレーヤーズ」として表彰するものだ。
対象となるリーグは、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アン、ジュピラー・プロ・リーグ、ギリシャ・プレミアリーグ。今回は3/1(月)〜3/29(月)の試合を対象として、ベストプレーヤーを決定した。

★参加10メディア ※順不同
DAZN NEWS/Football ZONE WEB/サッカーキング/サッカーマガジンWEB/footballista/Qoly/Goal/MILKサッカーアカデミー/サッカーダイジェストWeb/超WORLDサッカー

「DAZN欧州組応援部」3月度のTOP3選手はこちら!


3位:MF久保建英(ヘタフェ)
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出場試合:3試合(先発1試合)
出場時間:117分
成績:0ゴール1アシスト
チーム成績:2分け1敗


移籍当初は先発の座を掴むも、その後はベンチスタートとなることが多かった久保。3月の3試合のうち1試合はベンチに座ったままと苦しい状況は変わらない。それでも、7試合ぶりに先発したエルチェ戦では移籍後初アシストを記録。チームの攻撃の活性化に貢献した。
2位:DF植田直通(ニーム)
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出場試合:3試合(先発2試合)
出場時間:190分
成績:0ゴール0アシスト
チーム成績:1勝1分け1敗


1月にセルクル・ブルージュから移籍し、リーグ・アンでプレーする植田。移籍当初はメンバー外やベンチに座ることが多かったが、3月のニース戦で初出場すると、翌節のモンペリエ戦では初先発。その後はレギュラーポジションを掴んだ。

1位:FW伊東純也(ヘンク)
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出場試合:2試合(先発2試合)
出場時間:180分
成績:3ゴール
チーム成績:1勝1分け


3月は2試合しかなかったが、その2試合連続ゴール。右ウイングのポジションながら、インサイドに入るプレーも見せている。チームにとって重要なゴールを重ねた結果、3月の日本代表の活動でも出色の出来。今最も乗っている海外組の1人だ。

超WS的期待の選手:DF橋岡大樹(シント=トロイデン)
©STVV

出場試合:1試合(先発1試合)
出場時間:90分
成績:0ゴール0アシスト
チーム成績:1分け


チーム内で新型コロナウイルスの感染が拡大した結果、試合は1試合のみに。しかし、2月にデビューすると3月の唯一の試合では先発フル出場。ベルギーで馴染んでいく姿は4月に期待。

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