コッパ・イタリア準決勝進出のナポリ、ガットゥーゾは「ほとんどのチャンスを生かせた」とチーム称賛
2021.01.29 12:17 Fri
ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がコッパ・イタリアで勝利したチームを称えている。クラブ公式サイトが伝えた。
この結果、アタランタとの準決勝進出が決定したガットゥーゾ監督は先週のセリエAでエラス・ヴェローナに喫した敗戦から、チームが立ち直ったことを称賛した。
「敗戦からの切り替えは当然だが、選手たちのパフォーマンスには感謝している。今夜の我々はリーグ戦と比べても優れており、今日はほぼ全てのチャンスを生かせた。今夜の倍のチャンスを得ていたら、ヴェローナ戦でも同じことが起きていただろう」
「長年サッカーに携わってきて、結果がすべてを決めることを知っている。だが、私は献身的にプロ意識を持って仕事を続ける人間だ。チームには多くの可能性があり、重要な選手については回復を優先させるべきタイミングもある」
「後半、(ビクター・)オシムヘンと(ドリエス・)メルテンスを投入して、彼らに数分のプレー時間を与えた。彼らは我々にとって主軸となる選手だ。残念ながら、それぞれケガのため、一緒にいる時間があまりなかった」
「言い訳を探しているわけではないが、このレベルのストライカーを2人も欠けば、リーグをリードするチームであってもハンデになっただろう。私は今の状況に冷静であり、会長の言葉も安心させてくれるものだった。あとは前を向き、決意と冷静さを持って働き続ける必要がある」
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ナポリは28日に行われた準々決勝でスペツィアと対戦。ローマを下して勢いに乗る相手との一戦だったが、前半だけで4ゴールを奪い切り、4-2のスコアで勝利している。「敗戦からの切り替えは当然だが、選手たちのパフォーマンスには感謝している。今夜の我々はリーグ戦と比べても優れており、今日はほぼ全てのチャンスを生かせた。今夜の倍のチャンスを得ていたら、ヴェローナ戦でも同じことが起きていただろう」
「長年サッカーに携わってきて、結果がすべてを決めることを知っている。だが、私は献身的にプロ意識を持って仕事を続ける人間だ。チームには多くの可能性があり、重要な選手については回復を優先させるべきタイミングもある」
また、ガットゥーゾ監督は負傷から今月復帰し、スペツィア戦でも途中出場したFWビクター・オシムヘンとFWドリエス・メルテンスについて言及。2人の不在がチームにとって痛手だったと強調している。
「後半、(ビクター・)オシムヘンと(ドリエス・)メルテンスを投入して、彼らに数分のプレー時間を与えた。彼らは我々にとって主軸となる選手だ。残念ながら、それぞれケガのため、一緒にいる時間があまりなかった」
「言い訳を探しているわけではないが、このレベルのストライカーを2人も欠けば、リーグをリードするチームであってもハンデになっただろう。私は今の状況に冷静であり、会長の言葉も安心させてくれるものだった。あとは前を向き、決意と冷静さを持って働き続ける必要がある」
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