ハドソン=オドイの成長を確信するランパード「ケガから復帰直後は自信を失くしていたが…」
2021.01.19 14:13 Tue
チェルシーのフランク・ランパード監督が、成長を続けるイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイに期待を寄せている。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
19日に第18節のレスター・シティ戦が控えるチェルシーだが、ランパード監督からも日に日に向上していると信頼が高まっている模様だ。
「彼は間違いなく成長している。アシストやゴールをしながらね。ケガから戻った昨シーズンから高いレベルを維持しているよ」
「彼の1on1に対する自信、カラムが持っていなければならないその自信は失われていた。まだ若く、酷いケガから回復したばかりだから無理もない」
ランパード監督はまた、先日のフルアム戦後に、着ていたユニフォームをスタジアムの作業員に投げ渡したことが問題視されているDFチアゴ・シウバにも言及。コロナ禍において、ユニフォームの交換や譲渡は制限されており、チアゴ・シウバの行為は感染を助長しかねないとしてFA(イングランドサッカー協会)から何らかの処罰が下る可能性もあると報じられていた。
指揮官は、チアゴ・シウバが新しいルールとしてユニフォームの譲渡が制限されていたことを認識していたとしつつ、問題となった前例を挙げて擁護する構えを見せた。
「これは大晦日に25人でパーティーを開いたり、通りに出て仲間と長時間ブラブラしたりしたわけではない。ルールが明確でない中で、ユニフォームを求められて起こってしまったことだ。チアゴ・シウバはルールを破るような人間ではない。前進するために修正しないとね」
PR
今シーズンのハドソン=オドイは、ここまで公式戦17試合に出場し5ゴール2アシストの数字を残す。直近ではFAカップ3回戦のモアカム戦で1ゴール1アシストを記録すると、16日のプレミアリーグ第19節のフルアム戦では途中出場からMFメイソン・マウントの決勝ゴールの起点となるプレーで勝利に貢献した。「彼は間違いなく成長している。アシストやゴールをしながらね。ケガから戻った昨シーズンから高いレベルを維持しているよ」
「彼の1on1に対する自信、カラムが持っていなければならないその自信は失われていた。まだ若く、酷いケガから回復したばかりだから無理もない」
「だが今はそれが戻ってきている。モアカム戦でゴールを決めたときのように、我々は守備ラインの裏に飛び込む彼の姿を見た。今ではそれがより自然とできるようになっているが、私が彼に求めていたことだ」
ランパード監督はまた、先日のフルアム戦後に、着ていたユニフォームをスタジアムの作業員に投げ渡したことが問題視されているDFチアゴ・シウバにも言及。コロナ禍において、ユニフォームの交換や譲渡は制限されており、チアゴ・シウバの行為は感染を助長しかねないとしてFA(イングランドサッカー協会)から何らかの処罰が下る可能性もあると報じられていた。
指揮官は、チアゴ・シウバが新しいルールとしてユニフォームの譲渡が制限されていたことを認識していたとしつつ、問題となった前例を挙げて擁護する構えを見せた。
「これは大晦日に25人でパーティーを開いたり、通りに出て仲間と長時間ブラブラしたりしたわけではない。ルールが明確でない中で、ユニフォームを求められて起こってしまったことだ。チアゴ・シウバはルールを破るような人間ではない。前進するために修正しないとね」
PR
|
関連ニュース