【日本代表プレビュー】全ての面でレベルアップを、10月の自分たちを上回れるか《国際親善試合/日本vsパナマ》
2020.11.13 14:05 Fri
◆新監督の3試合目
対するパナマ代表は、10月にコスタリカ代表と国際親善試合を2試合行い、1-0で連勝を飾った。8月に就任したばかりのトーマス・クリスティアンセン監督にとって初めての実戦となったが、パナマ国内の状況が非常に深刻であり、難しい状況での連勝は地力があるという証拠だろう。
前日会見でクリスティアンセン監督は「パナマ代表は新型コロナウイルスの影響でトレーニング、試合をできていない中でコスタリカ戦を迎えた」とコメント。「パナマは国内リーグが完全にストップしてしまった数少ない国」と明かしており、コンディションや試合勘がない中での試合だったことを明かしていた。
そのパナマだが、今回はヨーロッパでプレーする選手を中心に構成。コンディション面では問題ないと思われるが、クリスティアンセン監督としては初めて起用する選手が増えることとなる。「ポゼッションを高めて、試合の流れを自分たちの望む方向に進んでいけるような試合運びを最終的には理想としている」と語るように、ボールを握ってイニシアチブを取ることを目指しているとのこと。日本としては、いかにプレスを掛けてショートカウンターを効果的に出せるかが注目だ。
森保監督は気になる選手としてMFアブディエル・アヤルサ(シエンシアーノ)を挙げ「2列目からの上がりはすごく印象的で、気をつけなければいけないと思います」とコスタリカ相手に2点を記録した飛び出しを警戒すると語った。
©JFA
対するパナマ代表は、10月にコスタリカ代表と国際親善試合を2試合行い、1-0で連勝を飾った。8月に就任したばかりのトーマス・クリスティアンセン監督にとって初めての実戦となったが、パナマ国内の状況が非常に深刻であり、難しい状況での連勝は地力があるという証拠だろう。
前日会見でクリスティアンセン監督は「パナマ代表は新型コロナウイルスの影響でトレーニング、試合をできていない中でコスタリカ戦を迎えた」とコメント。「パナマは国内リーグが完全にストップしてしまった数少ない国」と明かしており、コンディションや試合勘がない中での試合だったことを明かしていた。
そのパナマだが、今回はヨーロッパでプレーする選手を中心に構成。コンディション面では問題ないと思われるが、クリスティアンセン監督としては初めて起用する選手が増えることとなる。「ポゼッションを高めて、試合の流れを自分たちの望む方向に進んでいけるような試合運びを最終的には理想としている」と語るように、ボールを握ってイニシアチブを取ることを目指しているとのこと。日本としては、いかにプレスを掛けてショートカウンターを効果的に出せるかが注目だ。
森保監督は気になる選手としてMFアブディエル・アヤルサ(シエンシアーノ)を挙げ「2列目からの上がりはすごく印象的で、気をつけなければいけないと思います」とコスタリカ相手に2点を記録した飛び出しを警戒すると語った。
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