【日本代表プレビュー】全ての面でレベルアップを、10月の自分たちを上回れるか《国際親善試合/日本vsパナマ》
2020.11.13 14:05 Fri
◆1カ月前の課題と収穫を確認へ
オーストリアでの初戦となるパナマ代表戦は、その10月の活動で見つかった課題と収穫をしっかりとチームとしてピッチ上で表現できるかの確認の場となる。
チーム全体でのトレーニングはわずか2日。準備期間はほとんどなかったが、「ミーティング等々で奪ったボールを確実に攻撃に繋げるとか、最後フィニッシュまで持っていくためにクロスの部分を合わせる、アタッキングサードで最後相手のディフェンスラインを突破するために出し手と受け手の判断を共有する、シュートまで持っていくというのは、選手も意識してくれたと思う」と、ミーティングや少ないトレーニングでしっかりと確認はしていると森保一監督は前日会見で語った。
前述の通り守備陣は無失点を継続すること、さらにボールの奪いどころを明確にし、スムーズに攻撃に繋げるところを見せてもらいたい。
一方で攻撃陣は不発に終わった2試合を踏まえ、しっかりと得点に絡むパフォーマンスを見せてもらいたいところ。コンビネーションという部分では、10月よりも感覚として掴めている部分もあるはずだ。攻撃陣のゴールに期待した。
©JFA
オーストリアでの初戦となるパナマ代表戦は、その10月の活動で見つかった課題と収穫をしっかりとチームとしてピッチ上で表現できるかの確認の場となる。
チーム全体でのトレーニングはわずか2日。準備期間はほとんどなかったが、「ミーティング等々で奪ったボールを確実に攻撃に繋げるとか、最後フィニッシュまで持っていくためにクロスの部分を合わせる、アタッキングサードで最後相手のディフェンスラインを突破するために出し手と受け手の判断を共有する、シュートまで持っていくというのは、選手も意識してくれたと思う」と、ミーティングや少ないトレーニングでしっかりと確認はしていると森保一監督は前日会見で語った。
前述の通り守備陣は無失点を継続すること、さらにボールの奪いどころを明確にし、スムーズに攻撃に繋げるところを見せてもらいたい。
一方で攻撃陣は不発に終わった2試合を踏まえ、しっかりと得点に絡むパフォーマンスを見せてもらいたいところ。コンビネーションという部分では、10月よりも感覚として掴めている部分もあるはずだ。攻撃陣のゴールに期待した。
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