シャキリ「リバプールに残ると決めた」 序列向上を目指す
2020.10.14 09:50 Wed
スイス代表FWジェルダン・シャキリがリバプール残留の決断を公にした。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
リバプールは今年1月の日本代表FW南野拓実に続いて、今夏にポルトガル代表FWジオゴ・ジョタを獲得。シャキリはポジション争いのさらなるライバル到着で移籍の見方が強まっている状況だった。
今季もEFLカップ(カラバオカップ)1試合(1得点)の出場にとどまるシャキリは13日に行われたUEFAネーションズリーグのドイツ代表戦に先駆けたインタビューで今夏をこう振り返った。
「フットボールには常に憶測がつきもので、選手たちも各々の状況を考えるもの。それは至って当然のことだ。もちろん、僕にとっても普通で、それを考えた。でも、最終的に残ると決めた。トランスウィンドーはもう閉まっている」
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シャキリは2018年夏に2023年までの契約でストーク・シティからリバプール入り。初年度こそ公式戦30試合の出場で6得点5アシストをマークしたが、途中起用も多く、昨季は出番も減らした。今季もEFLカップ(カラバオカップ)1試合(1得点)の出場にとどまるシャキリは13日に行われたUEFAネーションズリーグのドイツ代表戦に先駆けたインタビューで今夏をこう振り返った。
「フットボールには常に憶測がつきもので、選手たちも各々の状況を考えるもの。それは至って当然のことだ。もちろん、僕にとっても普通で、それを考えた。でも、最終的に残ると決めた。トランスウィンドーはもう閉まっている」
移籍の可能性を考慮しつつ、リバプールで引き続きポジション争いに挑む道を選択したシャキリ。「代表活動が終わったらチームに戻り、継続して良いパフォーマンスを披露していきたい。それこそが僕の目標だ」とも語っている。
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