年を重ねても全く衰えを感じさせないブッフォンがCLリヨン戦で見せた神セーブ3連発【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.30 19:00 Sun
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。
今回は、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがリヨン戦で見せたセーブだ。
パルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、若き逸材GKとして大ブレイクを果たすと、2001年夏にユベントスへ移籍。以降世界最高のGKの1人としてイタリアの絶対王者を支え、ここまで公式戦671試合に出場している。
リヨンのホームにユベントスが乗り込んだこの一戦では、リヨンが多くのチャンスを作るも、ブッフォンが再三のスーパーセーブを見せている。
まずは35分、リヨンがPKを獲得すると、キッカーのFWアレクサンドル・ラカゼットがゴール右へシュートを放つ。しかし、これを読んだブッフォンがPKストップ。大きなピンチを凌ぐ。
すると50分、今度はボックス内でボールを受けたMFナビル・フェキルが反転しながら強烈なミドルシュートを放つ。これがDFレオナルド・ボヌッチにティフレクトし、ボールは上に軌道を変えるも、ブッフォンが信じられない反応を見せ、ボールに触れて枠外に弾く。
さらに極め付きは71分、セットプレーからゴール前でフリーのMFコランタン・トリソにボールが入る。トリソがこれに頭で合わせ、至近距離からの叩きつけるようなヘディングシュートを放った。今度こそ絶体絶命かと思われたが、ブッフォンが素早く体勢を低め、これもブロック。
試合はブッフォンの圧巻のセーブショーで無失点に抑えたユベントスが1-0で勝利し、アウェイの地で貴重な勝ち点3を得ている。
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しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。◆ブッフォンがリヨン相手に見せた神がかったパフォーマンス
今回は、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがリヨン戦で見せたセーブだ。
パルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、若き逸材GKとして大ブレイクを果たすと、2001年夏にユベントスへ移籍。以降世界最高のGKの1人としてイタリアの絶対王者を支え、ここまで公式戦671試合に出場している。
2016年10月18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ、リヨン戦では、年を重ねても全く衰えを感じさせないパフォーマンスを見せ、チームの勝利に貢献している。
リヨンのホームにユベントスが乗り込んだこの一戦では、リヨンが多くのチャンスを作るも、ブッフォンが再三のスーパーセーブを見せている。
まずは35分、リヨンがPKを獲得すると、キッカーのFWアレクサンドル・ラカゼットがゴール右へシュートを放つ。しかし、これを読んだブッフォンがPKストップ。大きなピンチを凌ぐ。
すると50分、今度はボックス内でボールを受けたMFナビル・フェキルが反転しながら強烈なミドルシュートを放つ。これがDFレオナルド・ボヌッチにティフレクトし、ボールは上に軌道を変えるも、ブッフォンが信じられない反応を見せ、ボールに触れて枠外に弾く。
さらに極め付きは71分、セットプレーからゴール前でフリーのMFコランタン・トリソにボールが入る。トリソがこれに頭で合わせ、至近距離からの叩きつけるようなヘディングシュートを放った。今度こそ絶体絶命かと思われたが、ブッフォンが素早く体勢を低め、これもブロック。
試合はブッフォンの圧巻のセーブショーで無失点に抑えたユベントスが1-0で勝利し、アウェイの地で貴重な勝ち点3を得ている。
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