身体能力だけじゃない!GKが全く反応できないカバーニのパーフェクトな一撃【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.23 22:00 Sun
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがパリ・サンジェルマン(PSG)で決めたフリーキックだ。
恵まれた体格やジャンプ力といった身体能力、90分間絶えず走り続けることができるスタミナに目が行くカバーニだが、直接FKを沈めるキック精度も持ち合わせている。
2019-20シーズンまで在籍したPSG時代の2015年11月19日に行われたリーグ・アン第5節のボルドー戦でも完璧な一撃を沈めている。
7月1日からフリーの身となっているカバーニにはアトレティコ・マドリーやローマ、さらにはアメリカやブラジルなど世界中から関心が届いていたが、ベンフィカとの合意も報じられている。ポルトガルでもそのFKを見る機会はあるだろうか。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆カバーニのパーフェクトな一撃
恵まれた体格やジャンプ力といった身体能力、90分間絶えず走り続けることができるスタミナに目が行くカバーニだが、直接FKを沈めるキック精度も持ち合わせている。
2019-20シーズンまで在籍したPSG時代の2015年11月19日に行われたリーグ・アン第5節のボルドー戦でも完璧な一撃を沈めている。
1-1で迎えた34分、PSGはゴール正面やや左でFKを獲得する。FKの名手アンヘル・ディ・マリアとともにボールの近くに立ったカバーニは、抑えの利いたシュートを放つ。シュートは壁の上を越え、スピードを保ったままゴール左に決まる。GKは一歩も動けないスーパーFKとなった。
7月1日からフリーの身となっているカバーニにはアトレティコ・マドリーやローマ、さらにはアメリカやブラジルなど世界中から関心が届いていたが、ベンフィカとの合意も報じられている。ポルトガルでもそのFKを見る機会はあるだろうか。
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