ボローニャ、ローマ関心の冨安健洋を渡さずか…要求額でも強気姿勢
2020.05.16 12:45 Sat
ボローニャは日本代表DF冨安健洋(21)の移籍をそう簡単に認めないかもしれない。
昨夏、シント=トロイデンからボローニャに加わった冨安。セリエA初挑戦だったが、シニシャ・ミハイロビッチ監督の下で右サイドバックのレギュラーに定着してみせ、公式戦21試合に出場している。
最近の報道でローマの関心説が浮上した冨安だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ボローニャは放出する気がなく、要求額として2500万ユーロ(約28億9000万円)におよぶ強気の値札を設定しているという。
そんなボローニャに対して、U-19イタリア代表MFアレッシオ・リッカルディやセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフ、元ブラジル代表DFフアン・ジェズスの譲渡を含むオファーを提示したローマだが、撃沈した模様だ。
本職のセンターバックではないポジションでレギュラーの座を射止め、周囲の評価も高まる冨安。日本人選手のローマ入りとなれば、2000〜2001年まで在籍した元日本代表MFの中田英寿以来だが、いかに。今後の動静に注目だ。
昨夏、シント=トロイデンからボローニャに加わった冨安。セリエA初挑戦だったが、シニシャ・ミハイロビッチ監督の下で右サイドバックのレギュラーに定着してみせ、公式戦21試合に出場している。
そんなボローニャに対して、U-19イタリア代表MFアレッシオ・リッカルディやセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフ、元ブラジル代表DFフアン・ジェズスの譲渡を含むオファーを提示したローマだが、撃沈した模様だ。
本職のセンターバックではないポジションでレギュラーの座を射止め、周囲の評価も高まる冨安。日本人選手のローマ入りとなれば、2000〜2001年まで在籍した元日本代表MFの中田英寿以来だが、いかに。今後の動静に注目だ。
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