「もうプレーしたくない」コロナ感染確認もリーグ戦続くトルコでミケルが悲痛な叫び…ファルカオも同調
2020.03.15 03:00 Sun
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。欧州では中国に次ぐ甚大な被害を受けているイタリアを含む5大リーグを中心に各国でリーグ戦の延期が発表されている。しかしながら、現在までに5人の感染者が確認されているトルコでは無観客でリーグ戦を敢行。今週末にも第26節が行われている。
トラブゾンスポルに所属する元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルはこれに異を唱える選手の1人。14日に更新されたインスタグラムでこのようなコメントしている。
「フットボールよりも命の方が大事だ。こんな状況でプレーを続けたくない。家で家族といるべきなんだ。愛を確認し、大切な時間を過ごすべきなんだ。世界が危機に直面している今、リーグ戦なんて取りやめるべきだ」
そして、ミケルの悲痛な叫びに同じくトルコのガラタサライでプレーするコロンビア代表FWラダメル・ファルカオも同調。ミケルの投稿に「ジョン、君は正しい。人生はサッカーよりも重要だ」とコメント。また、4人目の子供を妊娠していることも伝えている。
なお、トラブゾンスポルは15日にイスタンブールBBSKと対戦予定。勝ち点52で並ぶ首位攻防戦だ。
「フットボールよりも命の方が大事だ。こんな状況でプレーを続けたくない。家で家族といるべきなんだ。愛を確認し、大切な時間を過ごすべきなんだ。世界が危機に直面している今、リーグ戦なんて取りやめるべきだ」
そして、ミケルの悲痛な叫びに同じくトルコのガラタサライでプレーするコロンビア代表FWラダメル・ファルカオも同調。ミケルの投稿に「ジョン、君は正しい。人生はサッカーよりも重要だ」とコメント。また、4人目の子供を妊娠していることも伝えている。
なお、トラブゾンスポルは15日にイスタンブールBBSKと対戦予定。勝ち点52で並ぶ首位攻防戦だ。
|
関連ニュース