ジョルジーニョは退場だった? 両指揮官が見解「ラッキーだった」「審判次第」
2019.12.30 12:35 Mon
チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョのプレーが物議を醸している。
問題となっているのは試合中のジョルジーニョのファウルだ。この試合はベンチスタートだったジョルジーニョだが、システム変更に伴い途中出場していた。
そんなジョルジーニョだったが、後半にマッテオ・グエンドウジに対して手を使って倒したシーンがあり、この場面がイエローカードの対象ではないかと問題に。結局お咎めなしだったが、今判定がイエローカードになっていれば退場処分となっていただけに、試合に与えた影響は少なくない。
このシーンについて、フランク・ランパード監督は試合後の記者会見で「ラッキーだった」と語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「ロンドン・ダービーでは多くのファウルが起こる。一部は試合の早い段階で起こり、イエローカードにならないものもあった」
「我々はその点では少しラッキーだったかもしれないが、他の試合では運がなくて嘆く時もある」
「完全に明らかであったとは思わない。時々、自分自身で運を手繰り寄せるかもしれない。ジョルジーニョのプレーは大きな変化だった。セカンドボールを回収し、個性を見せていたよ」
一方で、アーセナルのミケル・アルテタ監督は同じシーンについてこう語っている。
「審判次第だと思うが、我々にとってはとても明確だった。それでおしまいだった」
結局、その後のプレーでジョルジーニョが同点ゴールを決め、最終的には試合がひっくり返っただけに、明暗を分けたプレーだったとも言えるだろう。
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チェルシーは29日にプレミアリーグ第20節でアーセナルと対戦。終盤にジョルジーニョ、タミー・エイブラハムのゴールで逆転勝利を収めていた。そんなジョルジーニョだったが、後半にマッテオ・グエンドウジに対して手を使って倒したシーンがあり、この場面がイエローカードの対象ではないかと問題に。結局お咎めなしだったが、今判定がイエローカードになっていれば退場処分となっていただけに、試合に与えた影響は少なくない。
このシーンについて、フランク・ランパード監督は試合後の記者会見で「ラッキーだった」と語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「確かに2枚目のイエローカードだったかもしれないね」
「ロンドン・ダービーでは多くのファウルが起こる。一部は試合の早い段階で起こり、イエローカードにならないものもあった」
「我々はその点では少しラッキーだったかもしれないが、他の試合では運がなくて嘆く時もある」
「完全に明らかであったとは思わない。時々、自分自身で運を手繰り寄せるかもしれない。ジョルジーニョのプレーは大きな変化だった。セカンドボールを回収し、個性を見せていたよ」
一方で、アーセナルのミケル・アルテタ監督は同じシーンについてこう語っている。
「審判次第だと思うが、我々にとってはとても明確だった。それでおしまいだった」
結局、その後のプレーでジョルジーニョが同点ゴールを決め、最終的には試合がひっくり返っただけに、明暗を分けたプレーだったとも言えるだろう。
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