バイエルン、フリック暫定体制の年内継続が決定! 指揮後2戦全勝無失点
2019.11.16 09:30 Sat
バイエルンは15日、ハンジ・フリック氏(54)の暫定体制継続を発表した。
フリック氏は3日、ニコ・コバチ前監督の解任を受け、暫定的にバイエルンを指揮。初陣だったチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のオリンピアコス戦を2-0の勝利で飾ると、ブンデスリーガ第11節のドルトムント戦も4-0で大勝した。
バイエルンの最高経営責任者(CEO)が務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は15日の年次総会で、フリック氏による暫定体制の今後についてこう話した。
「毎週土曜にハンジが次の試合でまた指揮を執るのかどうか尋ねられたくないから、親愛なるメンバーに伝えておく。新たな通知があるまで、ハンジに少なくともクリスマスまで責務を託す」
「トレーニングや戦術から明確なアイデアが見て取れる。選手とも非常に良い関係が築かれて降り、態度も素晴らしい。確信を持って言う。我々はハンジ・フリックを信頼している!」
フリック氏は3日、ニコ・コバチ前監督の解任を受け、暫定的にバイエルンを指揮。初陣だったチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のオリンピアコス戦を2-0の勝利で飾ると、ブンデスリーガ第11節のドルトムント戦も4-0で大勝した。
「毎週土曜にハンジが次の試合でまた指揮を執るのかどうか尋ねられたくないから、親愛なるメンバーに伝えておく。新たな通知があるまで、ハンジに少なくともクリスマスまで責務を託す」
「トレーニングや戦術から明確なアイデアが見て取れる。選手とも非常に良い関係が築かれて降り、態度も素晴らしい。確信を持って言う。我々はハンジ・フリックを信頼している!」
フリック氏は、ドイツ代表が優勝した2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)でチームのアシスタントコーチなどを歴任。今シーズンからバイエルンのアシスタントコーチに入閣した。
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