ペップ、リバプール戦控える中で負傷交代した守護神エデルソンに言及 「筋肉の問題。リスクを回避した」
2019.11.07 13:50 Thu
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がアタランタ戦で負傷交代したブラジル代表GKエデルソンの状態に関して言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
グループステージ3連勝中の首位シティは、CL初参戦で未勝利が続くグループ最下位のアタランタと対戦。前半にFWラヒーム・スターリングのゴールで先制に成功したが、後半立ち上がりにMFマリオ・パシャリッチに同点ゴールを許す。
その後、前半に負傷交代したエデルソンに代わって後半から投入された元チリ代表GKクラウディオ・ブラーボがMFヨシップ・イリチッチへのファウルで退場処分となるアクシデントに見舞われたが、GKとして緊急投入したDFカイル・ウォーカーの活躍もあって敵地で最低限の勝ち点1を持ち帰ることに成功した。
同試合後、公式会見に出席したグアルディオラ監督は、10日にプレミアリーグ第12節のリバプール戦を控える中での守護神の負傷に関して言及。筋肉系のケガであることを認めた一方、現時点で大一番での起用の可否については明言を避けている。
なお、エデルソンが仮にリバプール戦に間に合わない場合、セカンドGKであるブラーボの起用が濃厚だ。その一方で、第3GKを務める元イングランド代表GKスコット・カーソンや、イングランド人GKダニエル ・グリムショーが抜擢される可能性もある。
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シティは6日、敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第4節のアタランタ戦を1-1のドローで終えた。その後、前半に負傷交代したエデルソンに代わって後半から投入された元チリ代表GKクラウディオ・ブラーボがMFヨシップ・イリチッチへのファウルで退場処分となるアクシデントに見舞われたが、GKとして緊急投入したDFカイル・ウォーカーの活躍もあって敵地で最低限の勝ち点1を持ち帰ることに成功した。
同試合後、公式会見に出席したグアルディオラ監督は、10日にプレミアリーグ第12節のリバプール戦を控える中での守護神の負傷に関して言及。筋肉系のケガであることを認めた一方、現時点で大一番での起用の可否については明言を避けている。
「筋肉の問題だ。それは決して重いものではないが、リスクを回避するために途中交代させた。彼は前半最後の数分間、違和感を覚えながらプレーしていた。したがって、交代を行う決断を下した」
なお、エデルソンが仮にリバプール戦に間に合わない場合、セカンドGKであるブラーボの起用が濃厚だ。その一方で、第3GKを務める元イングランド代表GKスコット・カーソンや、イングランド人GKダニエル ・グリムショーが抜擢される可能性もある。
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