やはり別格の存在、C・ロナウド…通算53度目のハット
2019.06.06 09:00 Thu
ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(34)も半端ない。
ポルトガル代表は5日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準決勝のスイス代表戦に臨み、3-1で勝利。グループリーグでプレーしなかったC・ロナウドは、このノックアウトステージから復帰を果たすと、決勝進出がかかるスイス戦で直接FKを含むハットトリックの活躍をみせ、チームをさらに高みに押し上げた。
イギリス『BBC』によれば、ハットトリック達成はポルトガル代表として7回目となり、キャリア通算で53回目。代表での通算得点数を88ゴールに伸ばして、自身がトップに立つ欧州出身選手の代表歴代最多得点数をさらに更新するとともに、元イラン代表FWのアリ・ダエイ氏が保持する世界記録の109ゴールに近づいた。
また、C・ロナウドは衰え知らずの活躍だけでなく、勝負強さも光っており、ポルトガル代表として経験した過去7回の準決勝のうち実に4つのコンペティション(ワールドカップ、ユーロ、コンフェデレーションズカップ、UNL)でゴールをマークしているという。
フェルナンド・サントス監督は「ロナウドを説明するために数多くの言葉を使ってきた。絵画や彫刻の天才がいるように、彼はフットボールの天才なのさ」と大絶賛。チームメイトのMFベルナルド・シウバも「あの光景にもう慣れっ子さ。驚くことじゃないし、彼からすれば、3ゴールなんて珍しいことでもない」と話している。
ポルトガル代表は5日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準決勝のスイス代表戦に臨み、3-1で勝利。グループリーグでプレーしなかったC・ロナウドは、このノックアウトステージから復帰を果たすと、決勝進出がかかるスイス戦で直接FKを含むハットトリックの活躍をみせ、チームをさらに高みに押し上げた。
また、C・ロナウドは衰え知らずの活躍だけでなく、勝負強さも光っており、ポルトガル代表として経験した過去7回の準決勝のうち実に4つのコンペティション(ワールドカップ、ユーロ、コンフェデレーションズカップ、UNL)でゴールをマークしているという。
フェルナンド・サントス監督は「ロナウドを説明するために数多くの言葉を使ってきた。絵画や彫刻の天才がいるように、彼はフットボールの天才なのさ」と大絶賛。チームメイトのMFベルナルド・シウバも「あの光景にもう慣れっ子さ。驚くことじゃないし、彼からすれば、3ゴールなんて珍しいことでもない」と話している。
今シーズンも新天地の所属先ユベントスで公式戦28得点13アシスト(43試合)の活躍を披露するなど、年齢面からくる劣化を感じさせないC・ロナウド。今後の活躍にも注目だ。
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