名誉? 不名誉? パパスタソプーロスがクラブの“イエローカード”コレクターに
2019.05.07 13:55 Tue
アーセナルのギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスが不名誉な記録を残すこととなってしまった。
パスの精度や空中戦の強さ、対人守備能力の高さなどが目立ったパパスタソプーロスだが、一方でファウルの多さなどマイナス面も露呈。その結果、クラブの新たな記録に名を刻むこととなった。
パパスタソプーロスは、5日に行われた第37節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦にも先発出場すると、14分にボックス手前で倒されると、シミュレーションを取られイエローカードをもらってしまう。これがシーズン通算12枚目となり、アーセナルの歴代最多記録となってしまった。
プレミアリーグになってから、アーセナルで最もイエローカードを受けたのは1996-97シーズンのパトリック・ヴィエラと2016-17シーズンのシュコドラン・ムスタフィの11枚。パパスタソプーロスは、加入1年目でその記録を更新してしまったのだ。
なお、ブライトン戦で同じくイエローカードをもらい、PKを与えてしまったグラニト・ジャカも今シーズン12枚目のイエローカードを貰っている。しかし、ジャカはプレミアリーグでは9枚にとどまり、ヨーロッパリーグで2枚、EFLカップで1枚という内訳だ。
ちなみに、パパスタソプーロスは、ヨーロッパリーグでも10試合に出場しているが、カードをもらったのはラウンド16・1stレグのスタッド・レンヌ戦のみ。この試合は2枚もらい退場しているものの、他の試合ではイエローカードをもらっておらず、プレミアリーグとは大きく様相が異なるという不思議な記録もある。
なお、今シーズンのプレミアリーグのイエローカード枚数では、ワトフォードのMFエティエン・キャプーが13枚で現時点で最多となっている。
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ドルトムントから今シーズン加入したパパスタソプーロスは、アーセナルのディフェンスラインのレギュラーポジションを獲得。プレミアリーグで24試合に出場し、1ゴール2アシストを記録していた。パパスタソプーロスは、5日に行われた第37節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦にも先発出場すると、14分にボックス手前で倒されると、シミュレーションを取られイエローカードをもらってしまう。これがシーズン通算12枚目となり、アーセナルの歴代最多記録となってしまった。
プレミアリーグになってから、アーセナルで最もイエローカードを受けたのは1996-97シーズンのパトリック・ヴィエラと2016-17シーズンのシュコドラン・ムスタフィの11枚。パパスタソプーロスは、加入1年目でその記録を更新してしまったのだ。
当然のことながら、カードをもらわずに守備対応することが求められるセンターバックのポジションだが、裏を返せばイエローカードを貰ってまでカバーしたとも言えなくはない。ただ、出場停止の関係もあり、チームとしては貰う枚数を減らしてもらいたいところだろうか。
なお、ブライトン戦で同じくイエローカードをもらい、PKを与えてしまったグラニト・ジャカも今シーズン12枚目のイエローカードを貰っている。しかし、ジャカはプレミアリーグでは9枚にとどまり、ヨーロッパリーグで2枚、EFLカップで1枚という内訳だ。
ちなみに、パパスタソプーロスは、ヨーロッパリーグでも10試合に出場しているが、カードをもらったのはラウンド16・1stレグのスタッド・レンヌ戦のみ。この試合は2枚もらい退場しているものの、他の試合ではイエローカードをもらっておらず、プレミアリーグとは大きく様相が異なるという不思議な記録もある。
なお、今シーズンのプレミアリーグのイエローカード枚数では、ワトフォードのMFエティエン・キャプーが13枚で現時点で最多となっている。
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