不遇のイスコ、市場価格にも影響
2018.12.25 20:02 Tue
▽レアル・マドリーのスペイン代表MFイスコとスペイン代表MFマルコ・アセンシオの市場評価額が、減少している。移籍市場を網羅する『Transfermarkt.com』の数値を参照した。
▽フレン・ロペテギ前監督の下でスタートした今シーズン、イスコとアセンシオは中心選手の1人として活躍。しかし、指揮官がサンティアゴ・ソラーリ現監督に交代すると両者共に出場機会が激減した。ソラーリ政権下の公式戦13試合での先発起用はイスコが2試合、アセンシオが6試合となっている。
▽これに煽られ、イスコの市場価値は7500万ユーロ(約94億円)、アセンシオは8000万(約100億円)に下落。現在マドリーで最も価値のある選手は、8000万ユーロで並ぶフランス代表DFラファエル・ヴァラン、ドイツ代表MFトニ・クロース、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アセンシオとなっており、イスコがチーム内トップの座から陥落している。
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▽マドリーからは今夏、最も高価だったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが移籍金1億ユーロ(当時のレートで約128億円)でユベントスに移籍。そのため、今シーズン開幕時点ではイスコとアセンシオが9000万ユーロ(約113億円)で並び、チームトップの市場価値を誇る選手となっていた。▽これに煽られ、イスコの市場価値は7500万ユーロ(約94億円)、アセンシオは8000万(約100億円)に下落。現在マドリーで最も価値のある選手は、8000万ユーロで並ぶフランス代表DFラファエル・ヴァラン、ドイツ代表MFトニ・クロース、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アセンシオとなっており、イスコがチーム内トップの座から陥落している。
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