富山のDF下堂竜聖が左大腿二頭筋長頭を損傷…全治約4週間
2024.06.18 13:40 Tue
カターレ富山は18日、DF下堂竜聖の負傷を報告した。
下堂は16日に行われた明治安田J3リーグ第17節大宮アルディージャ戦で負傷。検査の結果、左大腿二頭筋長頭損傷と診断されたとのことだ。全治は約4週間の見込みとされている。
下堂は2019年に、福岡大学から四国サッカーリーグの高知ユナイテッドSCへ加入してプロキャリアをスタートさせると、ヴァンラーレ八戸を経て2023年に富山入り。今シーズンはここまでJ3リーグで14試合、天皇杯で2試合に出場していた。
下堂は16日に行われた明治安田J3リーグ第17節大宮アルディージャ戦で負傷。検査の結果、左大腿二頭筋長頭損傷と診断されたとのことだ。全治は約4週間の見込みとされている。
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J3富山、下堂竜聖&大山武蔵&安光将作と契約更新「全身全霊」「皆様に結果で恩返し」「Merry Christmas」
カターレ富山は25日、DF下堂竜聖(27)、MF大山武蔵(25)、MF安光将作(24)の2024シーズン契約更新を発表した。 下堂は鹿児島県出身で、四国リーグ時代の高知ユナイテッドSCへの入団、JFL昇格、J3リーグへのヴァンラーレ八戸へのステップアップを経て、今季富山入り。新天地でJ3リーグ12試合に出場した。 大山は北海道出身で、セレッソ大阪、JFL時代のFC大阪を経て、昨季富山の一員に。1年目はJ3リーグで10試合2得点を記録、2年目の今季は22試合に出場した。 安光はアメリカ・ニューヨーク出身で、ジェフユナイテッド千葉の下部組織、法政大学を経て、昨季富山入り。ルーキーイヤーはJ3リーグ4試合出場にとどまるも、今季は38試合中34試合に出場する主力へと登り詰めた。 3選手はそれぞれ、契約更新にあたってコメントを発表している。 ◆下堂竜聖 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせていただきます。来年は必ずJ3優勝、J2復帰できるように、全身全霊で頑張ります。カターレファミリーのみなさん。3月のホーム開幕戦。県総を青色で埋め尽くし、皆さんにお会いできる日を楽しみに新年を迎えたいと思います!来シーズンも今年以上の熱い応援よろしくお願いします!!!」 ◆大山武蔵 「来シーズンもカターレ富山でプレーさせて頂くことになりました。皆様に結果として恩返しできるように強い覚悟を持って来シーズンに臨みたいと思います。優勝、昇格に向けて来シーズンも共に闘いましょう!」 ◆安光将作 「Merry Christmas! まず、2023シーズン熱いサポートしていただいたサポーター、スポンサーの皆様ありがとうございました。来シーズンもカターレ富山でプレーできることを嬉しく思います」 「最終戦のみんなの涙、スタジアムの光景を嬉し涙、歓喜の輪に変える」これが僕の最大のモチベーションです。難しい時期も必ずあると思いますが、最終戦のように皆さんと力を合わせれば、凄まじいパワーが生まれ、乗り越えていけると確信しています。J3優勝のために共に闘いましょう!」 2023.12.25 16:30 Mon富山DF下堂竜聖が左大腿四頭筋損傷…全治4週間
カターレ富山は9日、DF下堂竜聖の負傷を報告した。 下堂は1日のトレーニング中に負傷。検査の結果、左大腿四頭筋損傷と診断され、全治は約4週間の見込みとのことだ。 下堂は今シーズン、ヴァンラーレ八戸から加入。開幕スタメンの座を掴むと、ここまで明治安田生命J3リーグで11試合に出場しているが、4月末以降は4試合の出番にとどまっていた。 2023.10.09 11:40 Mon富山が八戸DF下堂竜聖を獲得! 松岡大智&神山京右とは契約更新
カターレ富山は5日、ヴァンラーレ八戸からDF下堂竜聖(26)の完全移籍加入を発表した。 福岡大学卒の下堂は高知ユナイテッドSCでのプレーを挟み、今年から八戸でプレー。Jリーグ初挑戦イヤーを明治安田生命J3リーグ19試合1得点の数字で飾り、来季から富山移籍を果たす運びとなった。両クラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆カターレ富山 「このたび、ヴァンラーレ八戸から加入することになりました下堂竜聖です。クラブの目標であるJ3優勝、J2復帰という目標を達成するために全身全霊で闘います。カターレファミリーのみなさん、よろしくお願いします!」 ◆ヴァンラーレ八戸 「ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様。この度、カターレ富山に移籍することを決断しました。ヴァンラーレ八戸での1年間は辛く、苦しい時期の方が多かったかもしれませんが、皆様の熱い応援のお陰でサッカーの素晴らしさを再確認できました」 「ヴァンラーレ八戸での航海は終わってしまいますが、自分の目標である夢への航海はこれからも続きます。『意志あるところに道は開ける』 これからも険しく、辛く、きつい航海になると思いますが、自分の決めた道を信じて突き進んでいきます」 「最後になりますが、ヴァンラーレ八戸のファン、サポーター、応援して下さっている皆様、1年間本当にありがとうございました」 また、富山はFW松岡大智(23)、DF神山京右(22)の契約更新も発表。今季のJ3リーグでは前者が20試合1得点、後者が19試合2得点だった。 2022.12.05 13:45 MonJ3リーグ16位の八戸、下堂竜聖と國分将の負傷報告
ヴァンラーレ八戸は28日、DF下堂竜聖とMF國分将の負傷を報告した。 両選手は八戸市内の病院を受診。下堂は腰椎椎間板障害で全治1カ月と診断され、國分は右ハムストリングス肉離れで全治4週間の見込みだ。 今季の明治安田生命J3リーグではここまで下堂が7試合、國分が13試合に出場。チームは4勝1分け9敗で16位に位置している。 2022.06.28 18:15 Tueカターレ富山の関連記事
岩手に快勝の富山がPO圏に浮上!【明治安田J3第16節】
カターレ富山は26日の明治安田J3リーグ第16節延期分でいわてグルージャ盛岡をホームに迎え撃ち、3-0で勝利した。 最下位岩手も勝利を欲する状況だが、勝てば一気にプレーオフ圏まで浮上できる11位富山が38分に吉平翼が右足ミドルを叩き込み、先制する。 その富山は67分に高橋馨希がドリブルで持ち上がると、ボックス左から左足で追加点。84分には布施谷翔がダメ押しゴールを奪った。 快勝の富山は2連勝で3戦無敗。順位を11位から5位に上げ、プレーオフ圏に浮上した。一方の岩手は3戦ぶり黒星で2試合未勝利となっている。 ◆第16節 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/9(日) 福島ユナイテッドFC 2-0 ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 0-1 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 0-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 1-1 ギラヴァンツ北九州 ▽6/26(水) カターレ富山 3-0 いわてグルージャ盛岡 2024.06.26 22:15 Wed首位独走中・大宮の連勝は「3」でストップ…2位沼津に4発大勝の松本は6位に浮上【明治安田J3第17節】
明治安田J3リーグ第17節の8試合が16日に各地で行われた。 3連勝中で首位独走の大宮アルディージャ(勝ち点39)は11位カターレ富山(勝ち点21)のホームに乗り込んだ。前半は両チーム共にチャンスを作り、特に富山の喜平翼がゴールまであと一歩に迫ったが、大宮守備陣の集中した守備に阻まれ、ハーフタイムを迎える。 後半も無得点のまま終盤まで推移すると、耐えていた大宮に待望の先制点。82分、アルトゥール・シルバがゴール左隅を射抜き、4試合連続ゴールを記録する。しかし、その6分後に碓井聖生がダイレクトシュートを突き刺して富山が同点。大宮は連勝が「3」でストップした。 2連勝中で2位につけるアスルクラロ沼津(勝ち点28)は、9位松本山雅FC(勝ち点23)とのアウェイゲーム。序盤から先手を取ったのは松本で、9分に左サイドのスローインの流れから樋口大輝がヘディングで先制点。5分後には浅川隼人がゴール前に詰めて追加点を奪う。 松本の2点リードで迎えた後半、開始直後に浅川が右クロスを押し込み、3点差とすると、78分には山口一真がダメ押し。2試合連続の4得点で2連勝とした松本は6位に浮上し、敗れた沼津は大宮との勝ち点差が「12」に広がった。 その他、3位FC琉球(勝ち点27)と6位福島ユナイテッドFC(勝ち点23)との上位対決は、2点を先行した福島に軍配が上がり、5位に上昇。5位SC相模原(勝ち点25)は10位FC今治(勝ち点23)に2-1で敗れ、勝利した今治は8位に順位を上げた。 ◆第17節 ▽6/16(日) ヴァンラーレ八戸 0-0 テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC 4-0 アスルクラロ沼津 カマタマーレ讃岐 0-1 ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 2-1 奈良クラブ カターレ富山 1-1 大宮アルディージャ いわてグルージャ盛岡 3-2 AC長野パルセイロ FC今治 2-1 SC相模原 FC琉球 1-2 福島ユナイテッドFC ▽6/15(土) FC大阪 2-1 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-2 FC岐阜 2024.06.16 21:17 Sun富山DF今瀬淳也が左ふくらはぎを負傷、全治約6週間
カターレ富山は10日、DF今瀬淳也の負傷を報告した。 今瀬は7日のトレーニング中に負傷。左腓腹筋損傷と診断され、全治約6週間となっている。 富山で7年目の今瀬は今シーズンの明治安田J3リーグで1試合に出場。YBCルヴァンカップでは3試合でプレーしている。 2024.06.10 14:57 MonJ3勢の富山に競り勝った札幌がプライムラウンド進出! 鈴木武蔵&中村桐耶が今季初ゴール【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に追いついたホームチームが辛くも1-1のドローに持ち込んだ。 今ラウンド唯一のJ3勢ながら快進撃見せる富山は、今回のホームゲームで高橋馨希を除く先発10人を変更。マテウス・レイリア、河井陽介、吉平翼らリーグ戦の主力を起用してきた。 一方、リーグ戦でも最下位に低迷する中、ルヴァンカップを浮上のきっかけとしたい札幌。敵地での突破を目指す一戦では中村桐耶、長谷川竜也を除く先発9人を変更。荒野拓馬、駒井善成、鈴木武蔵とリーグ戦の主力を起用した。 立ち上がりはボールの主導権を握った札幌が押し込む形を作り出し、中村、荒野とミドルレンジのシュートで相手ゴールを脅かす。 しかし、時間の経過と共に富山もカウンターを起点に押し返し、マテウス・レイリアや2列目の選手がサイドのスペースに抜け出す形で幾度か際どいシーンも作り出す。 前半半ばから中盤にかけては互いにイージーなロストも目立ち始め、攻防の中心は中盤に。決定機はおろかなかなかフィニッシュの数を増やすことができない。37分にはハーフウェイライン手前でボールを奪った富山の坪川潤之が意表を突くロングシュートを枠に飛ばすが、ここは必死の戻りを見せたGK菅野孝憲が何とかはじき出して事なきを得た。 すると、このワンプレーで流れが変わったか、直後の38分には右サイド深くでロングフィードを受けた近藤友喜がそのままゴールライン際をえぐってボックス内に侵入。DF西矢慎平に後方からのスライディングタックルで倒されると、札幌にPKが与えられる。これをキッカーの鈴木が冷静にゴール左へ蹴り込み、40分の先制点とした。 内容は拮抗も鈴木の今季初ゴールで札幌の1点リードで試合は後半に突入。互いに1枚ずつハーフタイムで交代カードを切った中、早い時間帯にスコアが動く。 51分、札幌の右CKの場面でキッカーの長谷川が正確な右足アウトスウィングのクロスを上げると、ファーで競り勝った近藤の頭での折り返しを中央の中村が左足でゴール右下隅に流し込んだ。 これで2点のアドバンテージを手にした札幌はより安定したボール保持でゲームをコントロール。さらに、前がかる相手をうまくいなしながら長谷川が効果的なランニング、チャンスメークで3点目に迫るシーンを演出する。ただ、再三の決定機はGK田川知樹のビッグセーブやクロスバーに阻まれる。 一方、後半は前半以上に苦しい展開となった富山は松本孝平、碓井聖生といったフレッシュな前線の選手をピッチに送り出し、長いボールやクロスも意識した攻めでゴールを目指していく。 後半半ばから終盤にかけては鈴木から小林祐希への変更に加え、守備的な選手の投入で逃げ切り態勢に入った札幌がしたたかに時計を進めていく。だが、最後まで諦めない富山は90分、DF家泉怜依への高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていた碓井が冷静にGKとの一対一を制し、土壇場で1点を返した。 これで一気にスタジアムの空気が変わると、富山は4分が加えられた後半アディショナルタイムに決死の猛攻を仕掛ける。そして、試合終了間際にはボックス手前の好位置でFKを獲得。キッカーの髙橋馨希が枠の左を捉えた鋭いシュートを放ったが、これはGK菅野の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦合計2-3で勝ち切りJ1の意地を示した札幌が進撃の富山を退けてプライムラウンド進出を果たした。 カターレ富山 1-2(AGG:2-3) 北海道コンサドーレ札幌 【富山】 碓井聖生(後45) 【札幌】 鈴木武蔵(前40) 中村桐耶(後6) 2024.06.09 16:04 SunJ2長崎は新潟に逆転負け、J3富山は札幌と引き分けてPOラウンド第2戦へ…J1首位町田は3発逆転で先勝【YBCルヴァンカップ】
5日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第1戦の5試合が各地で行われた。 1stラウンド3回戦で浦和レッズを破り勝ち上がったJ2勢のV・ファーレン長崎は、アウェイでアルビレックス新潟と対戦。先手を取ったのは18分の長崎。山田陸が一度味方に預けてボックス内に侵入すると、浮き球のリターンパスに左足を伸ばし、GKの頭を越すループ気味のシュートを沈めた。 リードを許した新潟は負傷したトーマス・デンも含め前半のうちに2枚替え。早めに動いたホームチームは69 分、右サイドのFKから小見洋太が右足ボレーを叩き込むと、82分にはハンドで得たPKを長倉幹樹が沈めて逆転。そのまま試合は終了し、新潟の先勝で4日後の第2戦へと向かう。 J3勢のカターレ富山は、昨シーズンJ1王者のヴィッセル神戸をPK戦の末に下してPOラウンド進出。今回は北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームに臨み、序盤の8分に先制する。ボックス手前でパスを受けた碓井聖生がワンタッチで相手DFをかわし、左足で流し込んだ。 追う形となった札幌はなかなかゴールをこじ開けられなかったが、81分に同点弾。ボックス左手前で相手GKのクリアボールを拾った長谷川竜也が、ゴール右隅にコントロールショット。1-1のドローで第1戦を終えた。 その他、J1首位のFC町田ゼルビアは、セレッソ大阪に立ち上がりから先制されるも、後半に下田北斗のPK、ナ・サンホのミドルシュート、エリキのダメ押しゴールで逆転勝利。サンフレッチェ広島は敵地でFC東京相手に2-1で逃げ切り、高嶺朋樹の豪快な一撃で追いついた柏レイソルは、名古屋グランパスとのホームゲームをドローで終えている。 ◆YBCルヴァンカップ プレーオフラウンド 【第1戦】 ▽6/5(水) 柏レイソル 1-1 名古屋グランパス セレッソ大阪 1-3 FC町田ゼルビア アルビレックス新潟 2-1 V・ファーレン長崎 FC東京 1-2 サンフレッチェ広島 北海道コンサドーレ札幌 1-1 カターレ富山 【第2戦】 ▽6/9(日) 《14:00》 カターレ富山 vs 北海道コンサドーレ札幌 [富山県総合運動公園陸上競技場] FC町田ゼルビア vs セレッソ大阪 [町田GIONスタジアム] 《16:00》 名古屋グランパス vs 柏レイソル [豊田スタジアム] 《18:00》 V・ファーレン長崎 vs アルビレックス新潟 [トランスコスモススタジアム長崎] 《18:30》 サンフレッチェ広島 vs FC東京 [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-title">【動画】柏MF高嶺朋樹が左足一閃のゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">左足一閃!同点ゴラッソ☀<br><br> ゴール動画 <br> JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフラウンド 第1戦<br> 柏vs名古屋<br> 1-1<br> 72分<br> 高嶺 朋樹(柏)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ルヴァンカップ</a> <a href="https://t.co/xjQYr0oUBr">pic.twitter.com/xjQYr0oUBr</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1798325217577574505?ref_src=twsrc%5Etfw">June 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.05 21:37 WedJ3の関連記事
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ギラヴァンツ北九州は25日、FW坪郷来紀(19)が中国サッカーリーグのベルガロッソいわみへ育成型期限付き移籍、DF本村武揚(27)が関東サッカーリーグ1部の東京23FCへ期限付き移籍することを発表した。 共に期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなる。 坪郷は北九州の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格。2023シーズンにトップチームに昇格した。 2023シーズンは天皇杯2回戦のファジアーノ岡山戦でデビューを果たしたが、今シーズンは明治安田J3リーグでは出番がなかったものの、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 本村は、ジェフユナイテッド千葉から2021年に期限付き移籍で北九州に加入。2022年からは完全移籍に切り替わった。 2023シーズンは明治安田生命J3リーグで26試合に出場し1得点を記録していたものの、今シーズンはここまで公式戦に1度も出場していなかった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW坪郷来紀 「この度、ベルガロッソいわみに育成型期限付き移籍することになりました。この一年半、チームに貢献することができず申し訳なく思っています。それでも毎試合スタジアムで25番のユニフォームを目にしたり、応援してくださる皆さんの姿が僕の原動力になっていました。僕をここまで育ててくれたチームとこの街に恩返しできるような選手になるため、誇りと覚悟を持って戦ってきます」 ◆DF本村武揚 「ギラヴァンツ北九州のファン・サポーターの皆様。この度、東京23FCに移籍することになりました。自分自身ものすごくこの移籍を悩みました。今のチームが凄く大好きですし、今の仲間達と目標を達成して喜び合いたい気持ちもありました。ですが、チームに貢献できていないという現実があり、自分のことを沢山応援してくれる方々に対して不甲斐ないと思っています」 「いつも会った時に、待ってるよ!頑張って!と沢山の言葉をかけてくださり、その方々達に恩返しをしたいですし、自分のプレーを見てもらいたいと強く思いました。その為に環境を変え、人としても選手としても成長した自分を魅せたいです」 「チームは変わりますが、今シーズン、ギラヴァンツ北九州のJ2昇格を心から祈っています!僕も新しいチームで死ぬ気で頑張ります!行ってきます!」 2024.06.25 22:25 Tue宮崎の2選手が負傷離脱…MF阿野真拓は4週間、MF安田虎士朗は最大8週間
テゲバジャーロ宮崎は25日、MF阿野真拓、MF安田虎士朗の負傷を発表した。 阿野は22日行われた明治安田J3リーグ第18節のカマタマーレ讃岐戦で負傷。検査の結果、左半膜様筋肉離れと診断。全治は4週間とのことだ。 安田は17日に検査を行い、左大腿直筋肉離れと診断。全治は6〜8週間とのことだ。 両選手ともに、医師、トレーナー陣、フィジオセラピストの指示を受けながら治療とリハビリテーションに専念し、早期復帰を目指していく。 阿野は東京ヴェルディから期限付き移籍で今季加入。J3で18試合に出場し1得点、YBCルヴァンカップでも1試合に出場していた。 安田はFC東京から育成型期限付き移籍で加入。J3で10試合に出場していた。 2024.06.25 21:25 Tue脳振とうの交代がルール変更、相手が使用した場合は1名追加で交代可能に…最大7名の交代も
Jリーグは25日、脳振とう交代ルールの変更について発表した。 Jリーグは25日に理事会を開催。国際サッカー評議会(IFAB)からの通達に従い脳振とうによる交代ルールを変更するおkとを決定した。 脳震とうによる交代に関しては、これまで1試合において各チーム最大1人の「脳震とうによる交代」が可能だった。 しかし、新たにルールが決まり、相手チームが「脳震とうによる交代」を使用した場合は、自チームは追加で1名を交代させることができることに変更。その選手は、脳震とうであるかどうかは問われないという。 つまり、両チームに「脳震とうによる交代」が行われた場合は、通常の5名に対して2名を追加した「7名」を交代させられることになる。 なお、「脳震とうによる交代」は通常の交代の回数制限とは別に取り扱われることとなり、ハーフタイムを除く3回という制限以外での交代が可能となる。 導入時期に関しては、2024/25サッカー競技規則改正のタイミングに合わせ、明治安田J2リーグが8月3日(土)、明治安田J1リーグで8月7日(水)、明治安田J3リーグが8月17日(土)、YBCルヴァンカップは9月4日(水)からとなる。 2024.06.25 18:50 Tue
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明治安田J3リーグ第17節の8試合が16日に各地で行われた。 3連勝中で首位独走の大宮アルディージャ(勝ち点39)は11位カターレ富山(勝ち点21)のホームに乗り込んだ。前半は両チーム共にチャンスを作り、特に富山の喜平翼がゴールまであと一歩に迫ったが、大宮守備陣の集中した守備に阻まれ、ハーフタイムを迎える。 後半も無得点のまま終盤まで推移すると、耐えていた大宮に待望の先制点。82分、アルトゥール・シルバがゴール左隅を射抜き、4試合連続ゴールを記録する。しかし、その6分後に碓井聖生がダイレクトシュートを突き刺して富山が同点。大宮は連勝が「3」でストップした。 2連勝中で2位につけるアスルクラロ沼津(勝ち点28)は、9位松本山雅FC(勝ち点23)とのアウェイゲーム。序盤から先手を取ったのは松本で、9分に左サイドのスローインの流れから樋口大輝がヘディングで先制点。5分後には浅川隼人がゴール前に詰めて追加点を奪う。 松本の2点リードで迎えた後半、開始直後に浅川が右クロスを押し込み、3点差とすると、78分には山口一真がダメ押し。2試合連続の4得点で2連勝とした松本は6位に浮上し、敗れた沼津は大宮との勝ち点差が「12」に広がった。 その他、3位FC琉球(勝ち点27)と6位福島ユナイテッドFC(勝ち点23)との上位対決は、2点を先行した福島に軍配が上がり、5位に上昇。5位SC相模原(勝ち点25)は10位FC今治(勝ち点23)に2-1で敗れ、勝利した今治は8位に順位を上げた。 ◆第17節 ▽6/16(日) ヴァンラーレ八戸 0-0 テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC 4-0 アスルクラロ沼津 カマタマーレ讃岐 0-1 ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 2-1 奈良クラブ カターレ富山 1-1 大宮アルディージャ いわてグルージャ盛岡 3-2 AC長野パルセイロ FC今治 2-1 SC相模原 FC琉球 1-2 福島ユナイテッドFC ▽6/15(土) FC大阪 2-1 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-2 FC岐阜 2024.06.16 21:17 Sun2
杉本健勇の1点守った大宮が首位キープ! 沼津は和田育の2得点で逆転し2位浮上【明治安田J3第9節】
10日、明治安田J3リーグ第9節の9試合が各地で行われた。 開幕から未だ無敗で首位を走る大宮アルディージャは、12位・Y.S.C.C.横浜とのアウェイゲーム。大宮は杉本健勇の今シーズン4ゴール目で22分に先制。相手のバックパスを抜け目なく狙い、GKとの一対一を右足で制した。 1点リードで折り返した大宮は、追加点こそ奪えなかったものの最後まで得点を許すことなく逃げ切りに成功。1試合未消化ながら勝ち点を「20」に伸ばし、首位の座を保っている。 2位・FC岐阜は、11位のカターレ富山とホームで対戦。前半は両守護神のセーブもあり、ゴールレスで折り返す。 試合が動いたのは後半アディショナルタイム。富山が左サイド深い位置でスローインを獲得すると、ゴール前に上がったクロスを松本孝平が頭で押し込んで先制。しかしその3分後、岐阜の田口裕也が PKを獲得すると、自ら沈めて同点とし、劇的な形で1-1のドロー決着となった。 その他、6位・SC相模原との上位対決を迎えた3位・アスルクラロ沼津は、後半から出場した和田育の2ゴールで2-1と逆転勝利。岐阜をかわして2位に浮上した。追いかける4位・FC今治、5位・FC大阪も白星を掴んでおり、上位に食らいついている。 ◆明治安田J3第9節 ▽4月10日(水) いわてグルージャ盛岡 2-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-2 FC今治 ギラヴァンツ北九州 2-0 FC琉球 FC大阪 2-0 ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 1-1 カターレ富山 AC長野パルセイロ 0-2 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 0-1 大宮アルディージャ 福島ユナイテッドFC 2-2 ツエーゲン金沢 アスルクラロ沼津 2-1 SC相模原 ▽4月20日(土) 松本山雅FC vs カマタマーレ讃岐 2024.04.10 21:33 Wed3
富山のDF下堂竜聖が左大腿二頭筋長頭を損傷…全治約4週間
カターレ富山は18日、DF下堂竜聖の負傷を報告した。 下堂は16日に行われた明治安田J3リーグ第17節大宮アルディージャ戦で負傷。検査の結果、左大腿二頭筋長頭損傷と診断されたとのことだ。全治は約4週間の見込みとされている。 下堂は2019年に、福岡大学から四国サッカーリーグの高知ユナイテッドSCへ加入してプロキャリアをスタートさせると、ヴァンラーレ八戸を経て2023年に富山入り。今シーズンはここまでJ3リーグで14試合、天皇杯で2試合に出場していた。 2024.06.18 13:40 Tue4
J3勢の富山に競り勝った札幌がプライムラウンド進出! 鈴木武蔵&中村桐耶が今季初ゴール【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に追いついたホームチームが辛くも1-1のドローに持ち込んだ。 今ラウンド唯一のJ3勢ながら快進撃見せる富山は、今回のホームゲームで高橋馨希を除く先発10人を変更。マテウス・レイリア、河井陽介、吉平翼らリーグ戦の主力を起用してきた。 一方、リーグ戦でも最下位に低迷する中、ルヴァンカップを浮上のきっかけとしたい札幌。敵地での突破を目指す一戦では中村桐耶、長谷川竜也を除く先発9人を変更。荒野拓馬、駒井善成、鈴木武蔵とリーグ戦の主力を起用した。 立ち上がりはボールの主導権を握った札幌が押し込む形を作り出し、中村、荒野とミドルレンジのシュートで相手ゴールを脅かす。 しかし、時間の経過と共に富山もカウンターを起点に押し返し、マテウス・レイリアや2列目の選手がサイドのスペースに抜け出す形で幾度か際どいシーンも作り出す。 前半半ばから中盤にかけては互いにイージーなロストも目立ち始め、攻防の中心は中盤に。決定機はおろかなかなかフィニッシュの数を増やすことができない。37分にはハーフウェイライン手前でボールを奪った富山の坪川潤之が意表を突くロングシュートを枠に飛ばすが、ここは必死の戻りを見せたGK菅野孝憲が何とかはじき出して事なきを得た。 すると、このワンプレーで流れが変わったか、直後の38分には右サイド深くでロングフィードを受けた近藤友喜がそのままゴールライン際をえぐってボックス内に侵入。DF西矢慎平に後方からのスライディングタックルで倒されると、札幌にPKが与えられる。これをキッカーの鈴木が冷静にゴール左へ蹴り込み、40分の先制点とした。 内容は拮抗も鈴木の今季初ゴールで札幌の1点リードで試合は後半に突入。互いに1枚ずつハーフタイムで交代カードを切った中、早い時間帯にスコアが動く。 51分、札幌の右CKの場面でキッカーの長谷川が正確な右足アウトスウィングのクロスを上げると、ファーで競り勝った近藤の頭での折り返しを中央の中村が左足でゴール右下隅に流し込んだ。 これで2点のアドバンテージを手にした札幌はより安定したボール保持でゲームをコントロール。さらに、前がかる相手をうまくいなしながら長谷川が効果的なランニング、チャンスメークで3点目に迫るシーンを演出する。ただ、再三の決定機はGK田川知樹のビッグセーブやクロスバーに阻まれる。 一方、後半は前半以上に苦しい展開となった富山は松本孝平、碓井聖生といったフレッシュな前線の選手をピッチに送り出し、長いボールやクロスも意識した攻めでゴールを目指していく。 後半半ばから終盤にかけては鈴木から小林祐希への変更に加え、守備的な選手の投入で逃げ切り態勢に入った札幌がしたたかに時計を進めていく。だが、最後まで諦めない富山は90分、DF家泉怜依への高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていた碓井が冷静にGKとの一対一を制し、土壇場で1点を返した。 これで一気にスタジアムの空気が変わると、富山は4分が加えられた後半アディショナルタイムに決死の猛攻を仕掛ける。そして、試合終了間際にはボックス手前の好位置でFKを獲得。キッカーの髙橋馨希が枠の左を捉えた鋭いシュートを放ったが、これはGK菅野の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦合計2-3で勝ち切りJ1の意地を示した札幌が進撃の富山を退けてプライムラウンド進出を果たした。 カターレ富山 1-2(AGG:2-3) 北海道コンサドーレ札幌 【富山】 碓井聖生(後45) 【札幌】 鈴木武蔵(前40) 中村桐耶(後6) 2024.06.09 16:04 Sun5