イスタンブール・バシャクシェヒルがシティ退団のクリシ加入で合意
2017.07.07 11:35 Fri
▽イスタンブール・バシャクシェヒルは6日、マンチェスター・シティを退団したフランス代表DFガエル・クリシ(31)の加入で合意したことを発表した。7日に契約を結ぶとのことだ。
▽今夏、在籍6年間で公式戦203試合に出場したシティを退団したクリシは、プレミアリーグや母国フランス、ローマなどのクラブが関心を示してきたが、新天地はトルコに決定した。
▽クリシが加入することになるバシャクシェヒルは、2016-17シーズンのトルコ・スーパーリーグをベシクタシュに次ぐ2位で終えており、2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ予選3回戦への出場を決めている。また、同クラブにはアーセナルとシティでチームメートだったトーゴ代表FWエマヌエル・アデバヨールが在籍している。
▽今夏、在籍6年間で公式戦203試合に出場したシティを退団したクリシは、プレミアリーグや母国フランス、ローマなどのクラブが関心を示してきたが、新天地はトルコに決定した。
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スイス・スーパーリーグに所属するセルヴェットは2日、元フランス代表DFガエル・クリシ(35)の加入を発表した。背番号は「3」に決定。そして、2022年6月30日までの18カ月契約となる。 これまでアーセナルやマンチェスター・シティなどでプレーしてきたクリシは、2017年夏にトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルに移籍し、在籍3年で公式戦113試合に出場。昨シーズンにはリーグ戦31試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。クラブのスュペル・リグ初制覇に大きく貢献した。 だが、その契約も今夏に満了を迎え、7月に35歳となった元フランス代表左サイドバックは無所属に。引退も考慮する時期に差し掛かっていたが、先月から約1カ月間に渡る練習参加の末に今回の加入の運びとなった。 同クラブは、スイスでは古豪として認知されており、17回の国内リーグ制覇に7回のスイスカップ優勝を誇るが、最後にリーグ優勝したのは1998-99シーズン。2000年代初頭には破産に陥り、3部にまで降格したこともあった。 その後、2011年に1部リーグに復帰するも2013年に降格。そうした中で2018年に、スイス代表で歴代2番目の出場数を持つアラン・ガイガー氏が就任すると、1年目にして2部リーグ優勝に導き、昨シーズンから国内1部のスイス・スーパーリーグで鎬を削っている。 2020.12.03 08:00 Thu無所属クリシ、スイスの古豪で一花咲かすか
元フランス代表DFガエル・クリシ(35)が、スイスのセルヴェット加入に迫っているようだ。スイス『Blick』が報じている。 これまでアーセナルやマンチェスター・シティなどでプレーしてきたクリシは、2017年夏にトルコのイスタンブールBBSKに移籍し、在籍3年で公式戦113試合に出場した。昨シーズンにはリーグ戦31試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。クラブのスュペル・リグ初制覇に大きく貢献した。 だが、その契約も今夏に満了を迎え、7月に35歳となった元フランス代表左サイドバックは無所属に。引退も考慮する時期に差し掛かっているが、情報によると、現在はジュネーブに本拠地を置くセルヴェットで10日間のトレーニングを続けているようだ。 同クラブは、スイスでは古豪として認知されており、17回の国内リーグ制覇に7回のスイスカップ優勝を誇るが、最後にリーグ優勝したのは1998-99シーズン。2000年代初頭には破産に陥り、3部にまで降格したこともあった。 その後、2011年に1部リーグに復帰するも2013年に降格。そうした中で2018年に、スイス代表で歴代2番目の出場数を持つアラン・ガイガー氏が就任すると、1年目にして2部リーグ優勝に導き、昨シーズンから国内1部のスイス・スーパーリーグで鎬を削っている。 ガイガー監督はクリシについて「彼は我々のためにプレーしたいと思っている。セルヴェットにとっても面白いことだと思う。彼の経験は若手たちのサポートにもつながるからね」と、正式加入に前向きなコメントを残している。 2020.11.25 14:04 Wed意外に少ない? ミルナーがPL史上11人目の2クラブでの優勝経験者に
リバプールに所属する元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、2つの異なるクラブで優勝を達成したプレミアリーグ史上11人目の選手となった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 リバプールは、22日にアンフィールドで行われたプレミアリーグ第37節、チェルシー戦(5-3で勝利)後に、初めて優勝トロフィーとメダルを受け取ることになった。 そして、今シーズンも21試合2ゴール2アシストの数字を残すなど、いぶし銀の活躍で30年ぶりのリーグ制覇に貢献したミルナーは、個人としても偉大な記録を達成することになった。 マンチェスター・シティ時代の2011-12シーズン、2013-14シーズンに2度のリーグ制覇を経験しているミルナーは、今回の優勝によってプレミアリーグ史上10人しか達成していなかった2つの異なるクラブでの優勝達成者となった。 なお、ミルナーが達成する以前ではアルジェリア代表FWリヤド・マフレズが2015-16シーズンにレスター・シティ、2017-18シーズンにマンチェスター・シティで同記録を達成。 さらに、レスター絡みではフランス代表MFエンゴロ・カンテと元ドイツ代表DFのロベルト・フート氏がレスターとチェルシーで達成している。また、出場試合の関係でメダルはもらえなかったものの、元オーストラリア代表GKのマーク・シュウォーツァー氏も同じ組み合わせで記録を達成している。 ◆異なるクラブでのPL優勝達成者 1.ヘニング・ベルグ(ブラックバーン/マン・ユナイテッド) 2.アシュリー・コール(アーセナル/チェルシー) 3.ニコラ・アネルカ(アーセナル/チェルシー) 4.カルロス・テベス(マン・ユナイテッド/マン・シティ) 5.ガエル・クリシ(マン・シティ/アーセナル) 6.コロ・トゥーレ(マン・シティ/アーセナル) 7.マーク・シュウォーツァー(チェルシー/レスター) 8.ロベルト・フート(チェルシー/レスター) 9.エンゴロ・カンテ(レスター/チェルシー) 10.リヤド・マフレズ(レスター/マン・シティ) 11.ジェームズ・ミルナー(マン・シティ/リバプール) 2020.07.24 17:57 Friシティ、コンパニの記念試合に出場する参加メンバー及びチーム構成を発表!
マンチェスター・シティは4日、昨季限りで退団したベルギー代表DFヴァンサン・コンパニのシティ在籍10年を表彰した記念試合に参加するメンバー及びチーム構成を発表した。 記念試合は、9月11日にエティハド・スタジアムで現地時間19:45(日本時間:27:45)に行われ、マンチェスター・シティ・レジェンドと、プレミアリーグ・オールスターが激突する。 なお、この試合で得た収益はコンパニとマンチェスターのアンディー・バーナム市長が共同して設立した「Tackle4MCR」に全額寄付され、マンチェスターからホームレスをゼロにする目標のために使われる。今回発表された内容は以下の通り。 【マンチェスター・シティ・レジェンド】 監督 <span style="font-weight:700;">ジョゼップ・グアルディオラ</span> GK <span style="font-weight:700;">ジョー・ハート</span> <span style="font-weight:700;">コステル・パンティリモン</span> DF <span style="font-weight:700;">ヴァンサン・コンパニ</span> <span style="font-weight:700;">アレクサンダル・コラロフ</span> <span style="font-weight:700;">ジョレオン・レスコット</span> <span style="font-weight:700;">マイカー・リチャーズ</span> <span style="font-weight:700;">コロ・トゥーレ</span> <span style="font-weight:700;">パブロ・サバレタ</span> <span style="font-weight:700;">リチャード・ダン</span> <span style="font-weight:700;">ガエル・クリシ</span> MF <span style="font-weight:700;">ナイジェル・デ・ヨング</span> <span style="font-weight:700;">サミル・ナスリ</span> <span style="font-weight:700;">ショーン・ライト=フィリップス</span> <span style="font-weight:700;">スティーブン・アイルランド</span> <span style="font-weight:700;">ダビド・シルバ</span> <span style="font-weight:700;">ディートマー・ハマン</span> <span style="font-weight:700;">ジェームズ・ミルナー</span> FW <span style="font-weight:700;">クレイグ・ベラミー</span> <span style="font-weight:700;">セルヒオ・アグエロ</span> <span style="font-weight:700;">エディン・ゼコ</span> <span style="font-weight:700;">マリオ・バロテッリ</span> <span style="font-weight:700;">ベンジャニ・ムワリュワリ</span> 【プレミアリーグ・オールスター】 監督 <span style="font-weight:700;">ロベルト・マルティネス</span> GK <span style="font-weight:700;">エドウィン・ファン・デル・サール</span> <span style="font-weight:700;">シェイ・ギブン</span> DF <span style="font-weight:700;">フィル・ネビル</span> <span style="font-weight:700;">ギャリー・ネビル</span> <span style="font-weight:700;">ジョン・オシェイ</span> <span style="font-weight:700;">ウェズ・ブラウン</span> MF <span style="font-weight:700;">ポール・スコールズ</span> <span style="font-weight:700;">ニッキー・バット</span> <span style="font-weight:700;">マイケル・キャリック</span> <span style="font-weight:700;">ライアン・ギグス</span> <span style="font-weight:700;">ラファエル・ファン・デル・ファールト</span> <span style="font-weight:700;">セスク・ファブレガス</span> FW <span style="font-weight:700;">ティエリ・アンリ</span> <span style="font-weight:700;">ロビン・ファン・ペルシ</span> 2019.09.05 04:05 Thuマンチェスター・シティの関連記事
名手アンブロジーニがグアルディオラをカルチョへ勧誘「イタリアでも非常に尊敬されている」
マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Friフォーデンの給与がイギリス人史上最高額に? シティがほぼ倍額での新契約締結に動く
マンチェスター・シティはイングランド代表MFフィル・フォーデン(24)の大幅な昇給を考えているようだ。イギリス『サン』が報じた。 シティ・アカデミーの最高傑作としてファーストチームで輝きを放つフォーデン。チームとして前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成した今シーズンは、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の成績を残し、プレミアリーグとフットボールライターズ協会(FWA)の年間最優秀選手にも選ばれた。 ユーロ2024での活躍も期待されるなか、シティは新シーズン開幕前に新たな契約を結ぶべく動き始めるとのこと。現行契約は2027年6月までと、まだ3年残っているが、フォーデンが30歳の誕生日を迎える2030年までの延長を望んでいるという。 現在はボーナス込みで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っているフォーデンだが、ほぼ倍額の週給37万5000ポンド(約7500円)に増額される見込み。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと肩を並べ、チーム最高給となる。 また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。 2024.06.09 17:47 Sun宿敵の勝負強さ認めるメッシ…「プレーレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」
元バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、かつての宿敵の傑出した勝負強さを認めた。 2022年カタール・ワールドカップ制覇によってクラブレベル、代表レベルでも獲得可能なほぼすべてのメジャータイトルを獲得したメッシ。 その生まれながらの勝者は『Infobae』のインタビューで世界最高のチームについて問われると、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が率い、前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティを「好きなチーム」と絶賛。その一方で、今シーズンのチャンピオンズリーグでそのシティの連覇を阻み、最多15度目の優勝を達成したレアル・マドリーの勝負強さを認めた。 「プレーで言えば、個人的にグアルディオラのシティが好きだ。グアルディオラのいるチームは、彼の在り方、トレーニングの仕方、仕事の仕方、そしてチームをプレーさせる方法の点で、特別だと思うよ」 「僕にとってプレーのレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」 「結果で言えば、現在のチャンピオンズリーグの王者であるレアル・マドリーになるね」 「結果で言えば」という言葉を強調するあたりに元バルセロナの選手ゆえのライバル意識も窺えたが、やはり宿敵のその傑出した勝負強さはメッシにとっても認めざるを得ないようだ。 2024.06.08 23:11 Satシティ2ndGKの去就は残留決着に! オルテガが2026年夏までの新契約にサイン
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