水戸MF音泉翔眞が左ヒザ関節軟骨損傷、初先発の甲府戦で負傷

2022.05.12 14:58 Thu
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水戸ホーリーホックは12日、MF音泉翔眞の負傷を発表した。

クラブの発表によると、音泉は4月30日に行われた明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦で負傷したとのことだ。
この試合に先発出場した音泉だったが、67分に後藤田亘輝と交代していた。

音泉は、茨城県内の病院で検査を行った結果、左ヒザ関節軟骨損傷と診断されたとのことだ。

今シーズンは明治安田J2で2試合に出場。甲府戦が初先発の試合だった。

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過去最高順位更新の八戸、湘南から期限付き移籍中の蓑田広大の期間延長と水戸退団した音泉翔眞の加入発表

ヴァンラーレ八戸は28日、湘南ベルマーレから期限付き移籍中のDF蓑田広大(24)の移籍期間延長および、水戸ホーリーホックとの契約満了が発表されたMF音泉翔眞(27)の完全移籍加入を発表した。 蓑田は青森山田高校から法政大学へと進み、在学中に湘南の特別指定選手に。2022年に正式加入し、同年6月からはSC相模原へ育成型期限付き移籍で加わった。今季は八戸で研鑽を積み、負傷離脱期間を除いて明治安田生命J3リーグ31試合に出場。J初ゴールもマークしている。 音泉は関東第一高校、東京国際大学を経て、2019年に関東サッカーリーグ1部の東京23FCに加入。翌シーズンはJ3のY.S.C.C.横浜へと移籍した。 2021年は同じくJ3のカターレ富山、2022年はJ2の水戸へ完全移籍すると、今シーズンはAC長野パルセイロへ期限付き移籍。J3で32試合1得点を記録したが、5日に所属元である水戸との契約満了が発表されていた。 蓑田、音泉の両名はそれぞれ、各クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 ◆蓑田広大 ▽ヴァンラーレ八戸 「来シーズンもヴァンラーレ八戸でプレーさせて頂く事になりました。来シーズンはチームと僕に期待して下さい。共に闘いましょう。応援よろしくお願いします」 ▽湘南ベルマーレ 「来季もヴァンラーレ八戸でプレーすることになりました。ベルマーレの活躍に刺激を受けながら糧にし、自分を信じて頑張ります。来季もベルマーレを離れますが、蓑田広大の応援をよろしくお願いします!」 ◆音泉翔眞 「ヴァンラーレ八戸に関わる皆様、はじめまして。音泉翔眞です」 「2024シーズンはヴァンラーレ八戸がJ3優勝する為に、日々全力で戦います。 かなり寒い八戸だと思いますが、ヴァンラーレの試合を見ている方々が暖まるような、熱くなる試合、プレーをします。 2024シーズン熱い応援よろしくお願いします!」 2023.12.28 21:55 Thu

水戸が長野に期限付き移籍中のMF音泉翔眞と契約満了 「これからも自分らしく闘っていきます」

水戸ホーリーホックは5日、MF音泉翔眞(27)との契約満了を発表した。 音泉は関東第一高校、東京国際大学を経て、2019年に関東サッカーリーグ1部の東京23FCに加入。翌シーズンは明治安田生命J3リーグのY.S.C.C.横浜へと移籍した。 2021年は同じくJ3のカターレ富山、2022年はJ2の水戸へ完全移籍すると、今シーズンはAC長野パルセイロへ期限付き移籍。J3で32試合1得点を記録した。 音泉はクラブを通じてコメントしている。 「水戸ホーリーホックに関わる皆さんお久しぶりです。今シーズンをもって水戸ホーリーホックを退団することになりました」 「水戸ホーリーホックのファン・サポーターの皆さん、クラブに関わる全ての皆さんへの感謝の気持ちを自分のプレーで恩返ししたいと思っていましたが、僕自身の力が足りず、なにも出来ませんでした」 「この悔しさを糧にこれからも自分らしく闘っていきます。短い期間でしたけれど、ありがとうございました」 2023.12.05 12:31 Tue
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逆転勝利の相模原が残留に前進、最下位・北九州は痛恨の敗戦…18位・琉球は土壇場で貴重な勝ち点「1」を拾う【明治安田J3第29節】

30日、明治安田生命J3リーグ第29節の3試合が各地で行われた。 相模原ギオンスタジアムでは残留を目指す19位・SC相模原(勝ち点28)と20位・ギラヴァンツ北九州(勝ち点24)の直接対決が行われた。 両チームともにセットプレーからチャンスを作る立ち上がりとなり、北九州はCKの流れから13分にネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定でゴールが認められず、前半はゴールレスで試合を折り返した。 後半は開始直後からスコアが動く。ボックス内でパスが繋がると最後は走り込んできた野瀬龍世が右足でシュート。北九州が先制に成功した。 ホームの相模原はここから反撃。64分、右からのクロスを安藤翼がなんとか押し込むと、74分にもカウンターから安藤がゴール。一気に逆転した相模原がそのまま逃げ切り、3試合負けなしとした。最下位・北九州にとっては痛すぎる逆転負けとなった。 こちらも残留争いの渦中にいる18位・FC琉球(勝ち点31)は、14位・AC長野パルセイロ(勝ち点36)をホームに迎えた。前半はゴールレスで終えたこの試合だが、後半に入り激しくスコアが動く。 69分、ポストの跳ね返りを音泉翔眞が押し込んで長野が先制に成功するが、77分には琉球の福村貴幸がシュートを決め、試合を振り出しに。その4分後、三田尚希のゴールで長野が再び勝ち越すが、後半アディショナルタイムに柳貴博が同点弾をゲット。勝利こそできなかったものの、土壇場で追いついた琉球は残留に向けて大きな勝ち点「1」を手にした。 その他、9位・松本山雅FC(勝ち点40)は11位・ヴァンラーレ八戸(勝ち点38)相手に1-2の逆転勝利。4分に佐藤碧のゴールで八戸が先制。そのまま試合終盤を迎えるが、70分に小松蓮、82分に野々村鷹人がゴールを奪い勝利した松本が暫定5位に浮上している。 ◆明治安田生命J3リーグ第29節 ▽9/30(土) SC相模原 2-1 ギラヴァンツ北九州 FC琉球 2-2 AC長野パルセイロ ヴァンラーレ八戸 1-2 松本山雅FC ▽10/1(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs FC今治 カターレ富山 vs 愛媛FC 《14:00》 アスルクラロ沼津 vs いわてグルージャ盛岡 カマタマーレ讃岐 vs FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 vs 奈良クラブ FC岐阜 vs 福島ユナイテッドFC 《17:00》 鹿児島ユナイテッドFC vs Y.S.C.C.横浜 2023.09.30 22:08 Sat

【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の川崎F・大南拓磨は「著しい反則行為」で1試合出場停止

Jリーグは14日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1ではDFエンリケ・トレヴィザン(FC東京)、DF大南拓磨(川崎フロンターレ)、FWエウベル(横浜F・マリノス)、DFマテウス・モラエス(横浜FC)の4名が出場停止となる。 大南は12日に行われた明治安田生命J1リーグ第23節のヴィッセル神戸戦で、ドリブルで突破を試みたジェアン・パトリッキを後ろから倒していた。 VARチェックの結果、PKではなかったものの、イエローカードからレッドカードに変更。Jリーグは「ペナルティーエリア付近でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は「著しい反則行為」に該当する」とし、1試合の出場停止処分を課した。 また、J2ではベガルタ仙台のDFキム・テヒョン、DF真瀬拓海が出場停止。2度のイエローカードで退場処分を受けていた栃木SCのMF佐藤祥も出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第24節 vs横浜F・マリノス(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大南拓磨(川崎フロンターレ) 第24節 vsサンフレッチェ広島(8/19) 今回の停止:1試合停止 FWエウベル(横浜F・マリノス) 第24節 vsFC東京(8/19) 今回の停止:1試合停止 DFマテウス・モラエス(横浜FC) 第24節 vsセレッソ大阪(8/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DFキム・テヒョン(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF真瀬拓海(ベガルタ仙台) 第31節 vs大宮アルディージャ(8/19) 今回の停止:1試合停止 MF國分伸太郎(モンテディオ山形) 第31節 vsロアッソ熊本(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祥(栃木SC) 第31節 vsV・ファーレン長崎(8/19) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF音泉翔眞(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF佐藤祐太(AC長野パルセイロ) 第23節 vsFC岐阜(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第23節 vs福島ユナイテッドFC(8/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松本歩夢(FC岐阜) 第23節 vsAC長野パルセイロ(8/19) 今回の停止:1試合停止(2/2) 2023.08.14 21:40 Mon

水戸MF音泉翔眞が長野へ期限付き移籍「情熱・覚悟を表現します」

AC長野パルセイロは8日、MF音泉翔眞(26)が水戸ホーリーホックより期限付き移籍で加入すると発表した。契約期間は2024年1月31日までとなり、水戸との公式戦には出場できない。 音泉は関東第一高校から東京国際大学に進学し、卒業後の2019年に関東サッカーリーグ1部の東京23FCに加入。翌20年にJ3リーグのY.S.C.C.横浜へと移籍した。 その翌年には同じくJ3のカターレ富山へ移籍し、リーグ戦28試合3得点。水戸ホーリーホックには今シーズンから在籍し、自身初となるJ2の舞台に。だが、リーグ戦2試合0得点に終わっていた。 音泉は両クラブの公式サイトでコメントを発表している。 ◆水戸ホーリーホック 「水戸ホーリーホックに関わる皆さん1年間ありがとうございました!今年は怪我で思うようにプレー出来なかった自分に、レンタルという形でまだこのチームでサッカーできる可能性を残してくれた水戸ホーリーホックに感謝しています。水戸ホーリーホックのJ1昇格に欠かせない選手として戻って来ます!その為に情熱、覚悟を持って長野の地で闘ってきます。来シーズンはAC長野パルセイロの応援もよろしくお願いします!必ずまた会いましょう!」 ◆AC長野パルセイロ 「長野パルセイロに関わる皆さん、初めまして、水戸ホーリーホックから来ました音泉翔眞です。2023シーズンはAC長野パルセイロと共にJ2昇格を果たし、J2でも堂々と闘えるチーム・選手になる為に来ました。2023シーズンにかける情熱・覚悟を、シーズンを通して表現し続けます。そして必ず体現して見せます。最高のスタジアムで最強に熱すぎる応援をよろしくお願いします」 2022.12.08 13:57 Thu

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水戸DF尾野優日が運転中に交通事故…トラックと衝突も双方ケガなし

水戸ホーリーホックは10日、DF尾野優日の交通事故を報告した。 事故は7日の午後5時50分頃、埼玉県三郷市内の常磐自動車道上り線で発生。尾野が運転する乗用車が車線変更をした際、車間距離を十分にとれておらず、後方から直進中のトラックと衝突した。 事故発生後は直ちに警察へ届け出ており、事故処理を実施。尾野にも相手方にもケガはなかった。 クラブは「今後、クラブとして交通事故再発防止のため、引き続き全選手、関係者に向けて交通安全の取り組みを徹底してまいります」と綴っている。 2024.06.10 19:10 Mon

来季の水戸に立正大FW多田圭佑が入団へ 「日立市出身の自分にとって非常に特別なクラブ」

水戸ホーリーホックは31日、立正大学からFW多田圭佑(21)の来季加入内定を発表した。 多田圭佑は茨城県日立市の生まれで、矢板中央高校の出身。出身地クラブでのプロ入り内定を受け、喜びの思いとともに、意気込みを語った。 「2025年シーズンより水戸ホーリーホックに加入することになりました、立正大学の多田圭佑です。水戸ホーリーホックは、ホームタウンである日立市出身の自分にとって非常に特別なクラブです」 「小学生の頃には両親にケーズデンキスタジアム水戸に連れて行ってもらったり、笠松陸上競技場で行われた前座試合でプレーしたりと小さい頃から身近な存在でした。そんな特別なクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせることができ、とても嬉しく思います!」 「自分の特徴である裏への抜け出しやゴール前の駆け引きで、1日でも早く水戸ホーリーホックの勝利に貢献できるように熱く闘います。水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、温かくて熱いファン・サポーターの方々の情熱や心を動かせるようなプレーが出来るように闘います」 「そして、自分をここまで支えてくださった多くの方々に感謝し、少しでも恩返しが出来るように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」 2024.05.31 12:45 Fri

連勝止まった首位清水が再スタートの1勝!仙台との上位対決制した岡山は4位浮上【明治安田J2第17節】

26日、明治安田J2リーグ第17節の6試合が各地で行われた。 前節、横浜FCとの上位対決を落とし、連勝が「7」で止まった首位清水エスパルス(勝ち点37)は、ホームで14位水戸ホーリーホック(勝ち点18)と対戦。先手を取ったのは清水で、24分に矢島慎也が直接FKを沈めた。 しかし、水戸はその3分後に反撃。左CKの流れから長井一真が地を這うシュートを突き刺す。それでも後半立ち上がりには白崎凌兵がヘディングで勝ち越しゴールを決め、そのまま2-1で逃げ切った清水が仕切り直しとなる勝利を手にした。 4連勝中の3位ベガルタ仙台(勝ち点29)は、6位ファジアーノ岡山(勝ち点27)をホームに迎えての上位対決。仙台は10分、中島元彦がPKを沈めて先制に成功するが、岡山も21分に早川隼平がゴール左隅にシュートを決め、1-1で試合を折り返す。 後半に入ると開始直後に岡山が逆転。ファーまで流れた右からのクロスボールを岩渕弘人が決めきった。さらに木村太哉、柳貴博が追加点を奪った岡山は結果的に1-4の大勝。敗れた仙台は5位に転落し、岡山は4位浮上と立ち位置が入れ替わった。 その他、5位レノファ山口FC(勝ち点27)は11位大分トリニータ(勝ち点22)との一戦をゴールレスドローで終え、6位に後退。最下位ザスパ群馬(勝ち点7)と引き分けるも、勝ち点「1」を積み上げた10位ブラウブリッツ秋田(勝ち点23)は、順位を1つ上げている。 ◆明治安田J2第17節 ▽5/26(日) 大分トリニータ 0-0 レノファ山口FC ベガルタ仙台 1-4 ファジアーノ岡山 いわきFC 1-1 徳島ヴォルティス 清水エスパルス 2-1 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 0-1 モンテディオ山形 ブラウブリッツ秋田 1-1 ザスパ群馬 ▽5/25(土) 愛媛FC 0-0 栃木SC 藤枝MYFC 1-1 鹿児島ユナイテッドFC V・ファーレン長崎 1-0 ジェフユナイテッド千葉 ヴァンフォーレ甲府 1-2 横浜FC <span class="paragraph-title">【動画】ゴール左上を狙った清水MF矢島慎也の直接FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>針の穴を通すような美しいFK<br>\<br><br>清水・矢島が25m弱の<br>FKを直接沈めて<br>ホームのエスパルスが先制!<br><br>明治安田J2リーグ第17節<br>清水×水戸<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E6%B0%B4%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#清水水戸</a> <a href="https://t.co/7ZJrKp8bWC">pic.twitter.com/7ZJrKp8bWC</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794608440683180315?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.26 16:34 Sun

水戸生え抜きの19歳FW内田優晟がJFLの高知へ育成型期限付き移籍「高知からJへを達成するために闘います」

水戸ホーリーホックは24日、FW内田優晟(19)がJFLの高知ユナイテッドSCへ育成型期限付き移籍することを発表した。 期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、水戸との公式戦には出場できない。 茨城県石岡市出身の内田は、ユースから水戸に所属。2022年に2種登録されると、2023年にトップチームに昇格した。 プロ1年目は明治安田生命J2リーグで1試合、天皇杯で2試合に出場。今シーズンは明治安田J2リーグで1試合に出場していた。 武者修行に出る内田は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆高知ユナイテッドSC 「高知ユナイテッドSCに関わる皆さん。初めまして、内田優晟です。JFL優勝、高知からJへを達成するために闘います。高知ユナイテッドSCの勝利のために全力を尽くします。ファン・サポーターの皆さん、熱い応援よろしくお願いします」 ◆水戸ホーリーホック 「この度、高知ユナイテッドSCに移籍することになりました。水戸ホーリーホックではユースから約四年半、たくさんの方々に支えられて素晴らしい経験ができました」 「プロ一年目から活躍してやろうという意気込みで挑みましたが、試合に絡めずプロの世界というものを痛感しました。そして二年目こそはと思いましたが、より悔しい時間が続きました。スタジアムやアツマーレでファン・サポーターの皆さんがかけてくれた言葉はとても力になり、もっともっと頑張ろうと思えました。ありがとうございます」 「自分自身を成長させたい、水戸で活躍したいと思い移籍を決めました。危機感と覚悟を持ち、今まで以上に全力でプレーしたいと思います。これまで支えてくれた方々に感謝して、ストライカーになってきます」 「水戸ホーリーホックファミリーの一員であることを忘れずに、誇りに思い新たな地で努力し、皆さんに成長した姿を見せることができるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」 2024.05.24 17:10 Fri

水戸に専修大MF山本隼大が加入へ! 今季の特別指定選手にも承認、「クラブと共に成長します」

水戸ホーリーホックは17日、専修大学からMF山本隼大(21)の来季加入内定および、2024シーズンJFA・Jリーグ特別指定選手認定を発表した。 山本は愛知県生まれで、名古屋高校の出身。西村卓朗GMは「攻撃の対人能力に優れており、左サイドでも、右サイドでも、力強い突破ができる馬力があり、フィジカル能力も高く、ヘディングやコンタクトにも強い選手です。向上心も非常に強く、プロフェッショナルな意識も高い選手です」と紹介した。 15日付けで特別指定選手にも承認され、今季から背番号「39」をつけてプレーする山本は喜びの思いとともに、意気込みを語っている。 「2025年シーズンより水戸ホーリーホックに加入することになりました、専修大学の山本隼大です。自分を評価していただき、初めてオファーを出してくれたこと、水戸ホーリーホックのスタッフの方々の人柄やファン・サポーターの皆さんの勝利に対する熱い思いに惹かれて、このクラブでプレーすることを決断しました」 「この素晴らしいクラブで、自身のプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることをとても誇りに思います。また、これからクラブの一員としてプレーをできることにとてもワクワクしています! 自分の特徴である前への推進力やチャンスメイクで、一日でも早く水戸ホーリーホックの勝利に貢献出来るよう頑張ります」 「クラブに関わるすべての皆様のため、自分を支えてくれたすべての人たちのために、貪欲に闘います。クラブと共に成長します! 共にJ1に上がりましょう! 応援よろしくお願いいたします」 2024.05.17 12:20 Fri

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5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

熊本が立教大主将・小林慶太の加入内定を発表 FC東京U-18出身

ロアッソ熊本は11日、立教大学からMF小林慶太(21)の2025シーズン加入内定を発表した。 小林はFC東京U-18出身。立教大では主将を務め、来季から熊本でプロ入りとなるなか、クラブの公式サイトで喜びの思いとともに、意気込みを語った。 「この度、ロアッソ熊本に加入することになりました、立教大学の小林慶太です。小さい頃から目標としていたプロサッカー選手としてのキャリアをロアッソ熊本でスタートできることを大変光栄に思います」 「これまでお世話になった多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、プロとしての自覚を持ち、強く愛される選手を目指し、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。ロアッソ熊本のファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」 2024.06.11 13:30 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

大分MF梅崎司が左ふくらはぎを負傷、今季は5試合プレー

大分トリニータは10日、MF梅崎司の負傷を報告した。 梅崎は福岡市内の病院で検査を受け、左ヒラメ筋肉離れと診断されている。 大分に復帰して4年目の梅崎は、今シーズンの明治安田J2リーグで5試合プレー。1得点を記録している。 2024.06.10 19:30 Mon
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