プレミア最低賃金もニューカッスルMFロングスタッフがNHSに一部給与を寄付

2020.04.14 17:25 Tue
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プレミアリーグで最低賃金を受け取っているプレーヤーの1人であるニューカッスルのイングランド人MFマシュー・ロングスタッフ(20)が国民保健サービス(NHS)に寄付を行った。イギリス『Chronicle』が報じている。

ニューカッスルの下部組織出身のロングスタッフは、昨年8月に行われたEFLカップのレスター・シティ戦で兄のMFシーン・ロングスタッフに続きトップチームデビュー。
さらに、同年10月に行われたプレミアリーグ第8節マンチェスター・ユナイテッド戦ではリーグデビュー戦でデビューゴールを記録し、大きな話題を集めていた。

ここまでのデビューシーズンで公式戦12試合3ゴールの数字を残すロングスタッフだが、現時点でクラブとの新契約締結に至っておらず、現行給与はプレミアリーグ最低レベルの週給850ポンド(約11万5000円)だ。

それでも、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大阻止に向けて最前線で戦うNHSを何とか支援したいと考える心優しき若者は、金額は不明も給与の一部を、先日発表された支援基金「#PlayTogether」に寄付したという。
なお、ニューカッスルとの現行契約が今シーズン終了までとなっているロングスタッフだが、現時点で交渉は難航しているという。そして、このまま合意に至らない場合、40万ポンド(約5400万円)のトレーニング・コンペンセーションのみでクラブを去ることになる。

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トロント、昨夏にニューカッスルを退団したマシュー・ロングスタッフをフリーで獲得!

トロントFCは2月29日、イングランド人MFマシュー・ロングスタッフ(23)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2025年12月31日までで、1年間の延長オプションが付随している。 ニューカッスルのトップチームで主力として活躍するショーン・ロングスタッフを実兄に持つロングスタッフは、2019年10月のプレミアリーグデビュー戦となったマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾った。 しかし、以降は思うように出場機会を得られず、アバディーン、マンスフィールド、コルチェスター・ユナイテッドと武者修行を繰り返すと、昨季はレンタル先のコルチェスターで前十字じん帯損傷の重傷を負い、早期レンタルバック。シーズン終了後にはニューカッスルとの契約満了が発表されていた。 トロントのジョン・ハードマン監督は、ロングスタッフの加入について以下のようにコメントした。 「マシューが我々のチームに加わることを嬉しく思う。彼のプレミアリーグでの経験とダイナミックなプレースタイルは、我々の中盤に厚みを加え、戦術的なプランを補完してくれるだろう」 2024.03.01 07:00 Fri

ニューカッスル、ロングスタッフ弟MFマシューやDFクラークら8選手の退団を発表

ニューカッスルは14日、今シーズン限りで契約が満了する8選手の退団を発表した。 今回、今季限りでの退団が発表されたのはイングランド人MFマシュー・ロングスタッフ(23)、元アイルランド代表DFシアラン・クラーク(33)に加え、下部組織に所属するイングランド人DFハリー・バークレイ(18)、イングランド人MFニール・ブルックウェル、イングランド人GKダン・ラングリー(22)、イングランド人DFジョー・オリバー(20)、DFジョシュ・スチュワート(19)、イングランド人FWイサーク・ウェステンドーフ(22)。 トップチームで主力として活躍するショーン・ロングスタッフを実兄に持つロングスタッフは、2019年10月のプレミアリーグデビュー戦となったマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾った。しかし、以降は思うように出場機会を得られず、直近はアバディーン、マンスフィールド、コルチェスターへの武者修行を繰り返していた。 2016年夏にアストン・ビラから加入したクラークは、入団初年度から公式戦36試合に出場するなどセンターバックの主力として活躍。経験豊富な左利きのDFはプレミアリーグ通算213試合に出場しているが、近年は出場機会に恵まれず、昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部の)シェフィールド・ユナイテッドへレンタルされていた。 なお、クラブはスコットランド人MFマット・リッチー(33)の契約延長オプションを行使したことや、元ウェールズ代表DFポール・ダメット(31)とドイツ人GKロリス・カリウス(29)に対し契約延長オファーを提示していることを併せて発表している。 2023.06.15 01:11 Thu

ニューカッスル、ロングスタッフ弟が長期離脱で早期レンタルバック

ニューカッスルは1月1日、コルチェスター・ユナイテッドにレンタル中のイングランド人MFマシュー・ロングスタッフ(22)の復帰を発表した。 ロングスタッフは先月26日に行われたリーグ戦で前十字じん帯損傷の重傷を負っており、この負傷が早期レンタルバックの要因となった。 ニューカッスルのトップチームで主力として活躍するショーン・ロングスタッフを実兄に持つロングスタッフは、2019年10月のプレミアリーグデビュー戦となったマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾った。 しかし、以降は思うように出場機会を得られず、直近はアバディーン、マンスフィールド、コルチェスターへの武者修行を繰り返していた。 今シーズンのフットボールリーグ2(イングランド4部)では6試合に出場していた。 2023.01.01 23:35 Sun

ロングスタッフ弟マシュー、アバディーンにレンタル移籍

スコットランドのアバディーンは27日、ニューカッスルのイングランド人MFマシュー・ロングスタッフ(21)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。 ニューカッスルMFシーン・ロングスタッフの弟であるマシューは、2019年8月にトップチームデビュー。デビューシーズンはプレミアリーグ9試合に出場し、マンチェスター・ユナイテッド戦での得点含む2ゴールを決めた。 しかし昨季はプレミアリーグ5試合の出場に留まっていた。 2021.08.28 07:30 Sat

ニューカッスルがロングスタッフ兄弟の弟、U-20イングランド代表MFマシューと2年契約

ニューカッスルは22日、U-20イングランド代表MFマシュー・ロングスタッフ(20)との新契約締結を発表した。契約期間は2年間となる。 ロングスタッフはニューカッスルの下部組織出身。2019-20シーズンからファーストチームへ昇格すると、2019年10月のマンチェスター・ユナイテッド戦でプレミアリーグデビューを果たす。 デビュー戦で決勝ゴールをいきなり決める活躍を見せると、プレミアリーグで9試合に出場し2ゴール。FAカップでも5試合に出場し1ゴールを記録していた。 当初の契約期間は2020年6月30日までだったが、この先もニューカッスルでプレーすることが決定した。ロングスタッフはクラブを通じてコメントしている。 「サインできたことを嬉しく思う。思ったよりも時間がかかったけど、今できたことが本当に嬉しい。完全な状態のセント・ジェームズ・パークでプレーするのが待ちきれない」 「僕はスティーブ・ブルース監督と話をした。彼と話をした後はとても簡単だった。彼は僕にチャンスを与えてくれた。彼とコーチングスタッフと一緒に働くことを本当に楽しみにしている」 チームには兄であるショーンも所属。新シーズン以降も兄弟で共演することについて語った。 「ショーンと一緒にプレーすることは常に特別なものになるので、彼と一緒にさらに試合をして、どんどん進んでいきたい」 2020.08.22 19:40 Sat

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とうとうニューカッスルがドゥブラフカに構想外通告…クラブ史に名を残す守護神も変革の波

スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)がとうとうニューカッスルから構想外を言い渡されたようだ。 ニューカッスルの古株ドゥブラフカ。チームが残留ノルマだった時代に正守護神として君臨し、中東資本参入後はニック・ポープに定位置を譲る形で2番手となっている。 ただ、今季はポープが重傷を負ったため、シーズン途中からフル回転し、公式戦30試合でプレー。契約もあと1年残し、来季もニューカッスルでの現役続行が規定路線だった。 ところが、クラブはポープと定位置を競わせる有力GKの獲得に動き出し、バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ、バーンリーのイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードあたりが候補か。ともかく、誰かしらを獲得する方針が明白だ。 これに伴ってか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、3番手降格が濃厚なドゥブラフカはクラブから「新天地を探すように」と事実上の構想外通告を受けた模様。 ドゥブラフカはここ数日、GKジョー・ハート(引退)の後釜を探すセルティックと紐付けされているが、現段階で交渉は成立しておらず、移籍が完了する目処は立っていないとのことだ。 これからスロバキア代表守護神としてユーロ2024を戦うドゥブラフカだが、慣れ親しんだニューカッスルを去る可能性が極めて高そうだ。 2024.06.14 17:15 Fri

人気銘柄オリーズ狙うチェルシー、バイエルンやニューカッスルと共にパレスに接触か…契約解除金約120億円準備の構え

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)の獲得に向け、チェルシーなど複数クラブが動きを見せているようだ。『The Athletic』が報じた。 チームメイトのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)と共に、ビッグクラブからの関心が絶えないオリーズ。今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストと自己最高の成績を残した。 今夏のパリ・オリンピックを戦う25名のU-23代表候補メンバーに入ったなか、そんなオリーズ獲得に本格的に乗り出しているのが、昨夏も動いていたチェルシー。代理人との交渉の許可を求めるべく、パレスにコンタクトを取ったという。 また、チェルシーは6000万ポンド(約120億6000万円)程度とみられる契約解除金を用意する準備もあるとのこと。ほかにはバイエルンとニューカッスルもパレスに接触済みで、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティも22歳の俊英に関心を示している。 昨夏のオリーズは、チェルシー行きが迫っていたなかでパレスとの契約延長を決断。現行契約を2027年6月まで残す一方、今夏も自らの将来について考えを巡らせることになりそうだ。 2024.06.14 16:11 Fri

ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

セルティックの新守護神はドゥブラフカか 他に候補多数も現実的な選択肢

セルティックがニューカッスルからスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)の獲得を議論中だそうだ。 中東資本参入前の“冬の時代”からニューカッスルを支えるドゥブラフカ。ニック・ポープ加入で定位置を失い、昨季前半戦はマンチェスター・ユナイテッドへレンタル放出もされたが、今季はポープ重傷の緊急事態から常時出場し、最終的に30試合でゴールマウスを守った。 ただ、正守護神ポープに競争を強いるべく、クラブが新GKの獲得を目指しているのが明白。よく名前が上がるのは、バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリだ。 誰かしらのGK獲得が実現した場合、ドゥブラフカの3番手降格は想像に難くなく、そうなれば契約を25年6月まで残すなかでも退団を望む可能性が。なんといっても、ドゥブラフカはユーロ2024へ向かうスロバキア代表で今なお正守護神を担い、精神的支柱でもある。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、そんなドゥブラフカの獲得を検討するのがセルティック。ジョー・ハートが今季限りで現役を退くため、GK補強が何よりの優先事項となっているアイリッシュクラブだ。 一時はリバプールの2番手GKクィービーン・ケレハーがよく取り沙汰されるも、アイルランド代表選手ということで理想的な人材である一方、獲得が現実味を欠くのは残念ながら明白。ハートを獲得した時と同じく、経験豊富なベテランのドゥブラフカが現実的かつ、見方によっては理想的なようだ。 ハートの後釜を探すセルティック。 ドゥブラフカ以外には、バイエルンのイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(23)、サウサンプトンの元イングランド代表GKアレックス・マッカーシー(34)、スパルタ・プラハのデンマーク人GKピーター・イェンセン(26)を候補に掲げ、現実的なのは「イェンセンかドゥブラフカ」と伝えられている。 2024.06.13 19:00 Thu

ニューカッスルが早くも即戦力確保へ、フリーのロイド・ケリー加入で口頭合意か

ニューカッスルがボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入について合意に至ったとのことだ。 190cmの高さを備えたセンターバック兼左サイドバックとして、ボーンマスでプレーしていたケリー。今季は度重なるケガに苦しみながらも、プレミアリーグで23試合に出場してクラブに貢献した。 一方で、ケリーとボーンマスの契約は今季までとなっており、5日にはクラブが退団を発表。かねてより獲得に関心を示していたニューカッスルが接触しており、交渉の行方が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとケリーは口頭合意に至ったとのこと。契約は2028年6月までの4年契約になる模様だ。 ニューカッスルはフルアムを退団して同じくフリーとなっていたイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)こそチェルシーに奪われる形となったが、早い段階で即戦力の確保に成功している。 2024.06.11 18:20 Tue

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エバートンのクラブ買収話が決着か…フリードキン・グループとの基本合意報道

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ユナイテッドがブランスウェイト獲得に1stオファー…これにエバートンは?

マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡り、エバートンにオファーを出したようだ。 今季を通じてやりくりに苦労したセンターバック陣の補強に乗り出すユナイテッド。エリク・テン・ハグ監督の進退が続投でようやく決着してから、補強の話が盛んになるなか、その初手としてブランスウェイト獲りの動きが取り沙汰される。 イギリス『The Athletic』によると、ユナイテッドはさっそく3500万ポンド(約69億8000万円)の1stオファーを提示。このオファーは800万ポンド(約15億9000万円)のアドオンも含むものだが、エバートンは受け入れず、突っぱねると推察されるという。 エバートンはかつてのハリー・マグワイアらに並ぶ価値を見込むといい、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、少なくとも6500万〜7000万ポンド(約129億7000万〜139億7000万円)のオファーでなければ応じない模様だ。 ブランスウェイトは195cmのサイズながら、スピードにも定評がある若きセンターバックで、左利きという部分にも希少価値あり。プレミアリーグが定める収益性と持続可能性のルール(PSR)と睨み合いながらの今夏となる両クラブは今後も綱引きが続きそうだ。 2024.06.15 12:15 Sat

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