元アルゼンチン代表のガブリエル・ミリートがエストゥディアンテスの監督に復帰

2019.03.13 04:45 Wed
Getty Images
エストゥディアンテスは12日、元アルゼンチン代表DFガブリエル・ミリート氏(38)を監督に就任したことを発表した。契約は2020年までとなるようだ。

母国のインデペンディエンテでキャリアをスタートさせたG・ミリート氏は、2003年7月に移籍したサラゴサでの活躍が目に留まり、2007年7月にバルセロナへと移籍した。しかし、度重なるケガにより満足いく活躍ができず、2011年8月に古巣のインデペンディエンテに復帰。2012年7月に引退していた。
その後は監督業に転身し、インデペンディエンテのリザーブチームやトップチームの監督を歴任。2015年4月からは1年間エストゥディアンテスの指揮官も務めた。直近では、チリのオヒンギスに2017年8月に2年契約を結ぶも、1年で辞任していた。

第22節を修了した時点で、エストゥディアンテスは26チーム中17位に位置。果たしてG・ミリート監督は古巣を建て直すことは出来るのだろうか。

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