シティがW杯出場の豪代表FWアルザニ獲得! セルティックに即レンタルか

2018.08.09 16:41 Thu
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マンチェスター・シティが系列のメルボルン・シティからオーストラリア代表FWダニエル・アルザニ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。

▽なお、8日にイングランド入りを果たしているアルザニだが、出場機会を与えるために即レンタル移籍に出される予定だ。イギリス『スカイ・スポーツ』はそのレンタル先に関してセルティックが有力だと伝えている。
▽イランにルーツを持つアルザニは鋭い仕掛けと攻撃センスを併せ持つ、オーストラリア期待の若手アタッカーだ。シドニーFCのユースチームを経て2016年に『シティ・フットボール・グループ』傘下のメルボルン・シティに加入すると、2016-17シーズンにトップチームデビュー。昨シーズンは本格的にトップチームに絡むと、Aリーグの最優秀若手選手に選出された。

▽また、今年6月にオーストラリアのフル代表デビューを飾ると、ロシア・ワールドカップのメンバーにも選出。同大会最年少選手となったアルザニはいずれも途中出場ながらグループリーグ全試合に出場した。

▽なお、メルボルン・シティからシティへの移籍では過去にオーストラリア代表MFアーロン・ムーイが同様の流れで移籍したものの、シティでの出場機会がないままハダースフィールドに完全移籍している。

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Jリーグからは町田FWデュークが選出、ベテラン勢が大量復帰! オーストラリア代表25名が発表【2026W杯アジア2次予選】

フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は29日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 グラハム・アーノルド監督は今回25名を招集。JリーグからはFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)が招集を受けた。 また、ニューカッスル・ジェッツのFWアポストロス・スタマテロプロスが初招集。また、アデレード・ユナイテッドの18歳FWネストリー・イランクンダも正式に招集を受けている。 その他、GKローレンス・トーマス(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)、DFアジズ・ベヒッチ(アル・ナスル)、FWマーティン・ボイル(ハイバーニアン)、FWマシュー・レッキー(メルボルン・シティ)らベテランが復帰した。 2次ではすでに突破が決定しているオーストラリア。6月6日にはアウェイでバングラデシュ代表、同11日にはパレスチナ代表とホームで対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー25名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ローレンス・トーマス(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) ポール・イッツォ(メルボルン・ビクトリー) DF アジズ・ベヒッチ(アル・ナスル/サウジアラビア) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) ライアン・ストレイン(セント・ミレン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ゲシン・ジョーンズ(ボルトン/イングランド) ハリー・サウター(レスター・シティ/イングランド) アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア) MF ジョシュ・ニスベット(セントラルコースト・マリナーズ) アルディン・フルスティッチ(ヘラクレス/オランダ) キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) FW クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド) マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) マシュー・レッキー(メルボルン・シティ) アダム・タガート(パース・グローリー) ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー) ネストリ・イランクンダ(アデレード・ユナイテッド) アポストロス・スタマテロプーロス(ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ) 2024.05.29 13:30 Wed

日本代表と12日に対戦のオーストラリア代表が発表! Jリーグからタガート&デュークの2名が選出《カタールW杯アジア最終予選》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー24名を発表した。 日本代表と同じグループBに入ったオーストラリア代表。かつてベガルタ仙台でも指揮したグラハム・アーノルド監督は、23名を海外から招集。国内組は2名となった。 オーストラリアでは帰国後の検疫期間が2週間あるといい、国内でプレーする選手は招集が困難な状況となっている。 今回のメンバーには、GKマシュー・ライアン(レアル・ソシエダ)やDFミロシュ・デゲネク(ツルヴェナ・ズヴェズダ)、DFトレント・セインズベリー(コルトレイク)、MFアーロン・ムーイ(上海海港)らを招集した。 Jリーグ勢では、セレッソ大阪のFWアダム・タガート、ファジアーノ岡山のFWミッチェル・デュークも招集。また、古橋亨梧と同僚のMFトーマス・ロギッチ(セルティック)や長谷部誠や鎌田大地と同僚のMFアルディン・フルスティッチ(フランクフルト)も招集されている。 9月の2試合で連勝スタートとなったオーストラリアは、7日にホーム扱いながらカタールでオマーン代表と、12日にアウェイで日本代表と対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー25名 GK マシュー・ライアン(レアル・ソシエダ/スペイン) ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ) ローレンス・トーマス(ソナーリュースケ/デンマーク) DF アジズ・ベヒッチ(ギレスンポル/トルコ) ミロシュ・デゲネク(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) リアン・グラント(シドニーFC) ハリー・サウター(ストーク・シティ/イングランド) トレント・セインズベリー(コルトレイク/ベルギー) ライアン・マクゴーワン(クウェートSC/クウェート) カラム・エルダー(ハル・シティ/イングランド) フラン・カラチッチ(ブレシア/イタリア) MF ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) ケネス・ドゥーガル(ブラックプール/イングランド) トーマス・ロギッチ(セルティック/スコットランド) アーロン・ムーイ(上海海港/中国) ジェームズ・ジェッゴ(アリス・テッサロニキ/ギリシャ) アルディン・フルスティッチ(フランクフルト/ドイツ) ダニエル・アルザニ(ロンメル/ベルギー) デニス・ジェンロー(トゥールーズ/フランス) ライリー・マッグリー(バーミンガム/イングランド) FW アワー・メイビル(ミッティラン/デンマーク) マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) アダム・タガート(セレッソ大阪/日本) ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本) クリストファー・イコノミディス(メルボルン・ビクトリー) 2021.10.02 17:48 Sat

Jリーグからアダム・タガート&ミッチェル・デュークが選出! オーストラリア代表メンバーが発表《カタールW杯アジア最終予選》

オーストラリアサッカー協会(FFA)は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー27名を発表した。 日本代表と同じグループBに入ったオーストラリア代表。かつてベガルタ仙台でも指揮したグラハム・アーノルド監督はハル・シティのDFカラム・エルダー、マッカビ・ハイファのDFライアン・ストレイン、クサンティのGKポール・イッツォの3名を初招集した。 また、GKマシュー・ライアン(レアル・ソシエダ)やDFミロシュ・デゲネク(ツルヴェナ・ズヴェズダ)、DFトレント・セインズベリー(コルトレイク)、MFアーロン・ムーイ(上海海港)らを招集した。 Jリーグ勢では、セレッソ大阪のFWアダム・タガート、ファジアーノ岡山のFWミッチェル・デュークも招集。また、古橋亨梧と同僚のMFトーマス・ロギッチ(セルティック)や長谷部誠や鎌田大地と同僚のMFアルディン・フルスティッチ(フランクフルト)も招集されている。 9月からスタートするアジア最終予選。オーストラリアは9月2日にホーム扱いながらカタールで中国代表と、同7日にアウェイでベトナム代表と対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー27名 GK マシュー・ライアン(レアル・ソシエダ/スペイン) ダニエル・ヴコビッチ(NEC/オランダ) ローレンス・トーマス(ソナーリュースケ/デンマーク) ポール・イッツォ(クサンティ/ギリシャ) DF アジズ・ベヒッチ(イギレンスポル/トルコ) ブラッド・スミス(シアトル・サウンダーズ/アメリカ) ミロシュ・デゲネク(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) リアン・グラント(シドニーFC) ハリー・サウター(ストーク・シティ/イングランド) ベイリー・ライト(サンダーランド/イングランド) トレント・セインズベリー(コルトレイク/ベルギー) ライアン・ストレイン(マッカビ・ハイファ/イスラエル) ライアン・マクゴーワン(クウ ェートSC/クウェート) カラム・エルダー(ハル・シティ/イングランド) MF ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) ケネス・ドゥーガル(ブラックプール/イングランド) トーマス・ロギッチ(セルティック/スコットランド) アーロン・ムーイ(上海海港/中国) ジェームズ・ジェッゴ(アリス・テッサロニキ/ギリシャ) アルディン・フルスティッチ(フランクフルト/ドイツ) ダニエル・アルザニ(ロンメル/ベルギー) デニス・ジェンロー(トゥールーズ/フランス) ライリー・マッグリー(バーミンガム/イングランド) FW アワー・メイビル(ミッティラン/デンマーク) マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド) アダム・タガート(セレッソ大阪/日本) ミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山/日本) 2021.08.28 17:27 Sat

何人知ってる? 東京五輪に臨むプレミアリーガー11名

いよいよ開幕する東京オリンピックの男子サッカー競技。金メダル獲得を目指すU-24日本代表は、初戦でU-24南アフリカ代表と対戦する。 直前の選手の新型コロナウイルス(COVID-19)感染が発覚するなど、予断を許さない状況ではあるものの、短期決戦がここから始まる。 オーバーエイジを含め、各国のA代表でもプレーする選手が多く、ヨーロッパのビッグクラブに所属する選手も多い今大会。プレミアリーグからは9クラブ11名の選手が参加する。 今回は、その参加選手を紹介していきたい。なお、日本が所属するグループAのチームにはプレミアリーガーは不在となっている。 </span><span class="paragraph-title">◆ユナイテッドとブライトンから2名ずつ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/olym20210722_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 最も選手を送り込んでいるのはマンチェスター・ユナイテッドとブライトン&ホーヴ・アルビオンの2チーム。それぞれ2名の選手が東京オリンピックに参加する。 ユナイテッドからは、DFエリック・バイリー(27)とMFアマド・ディアロ(19)。2人ともU-24コートジボワール代表として参加する。 バイリーはプレミアリーグで66試合に出場、ヨーロッパリーグでも29試合に出場している経験豊富な選手。あまりにもケガが多く、ここ数年はレギュラーになれていないものの、コートジボワール代表としてもプレー。オーバーエイジとしてチームを支える。 アマド・ディアロは今年1月にアタランタから完全移籍で加入した19歳。プレミアリーグでは3試合に出場し1アシストを記録している。今後の成長が期待される若手のウインガーだ。 またブライトンからは、U-24アルゼンチン代表のMFアレクシス・マク・アリステル(22)とU-24ルーマニア代表のMFトゥドゥール・バルツァ(22)が参加。ともにオーバーエイジではなく、この世代の選手だ。 マク・アリステルはブライトンで10番を背負い、昨シーズンのプレミアリーグでは21試合に出場し1ゴール1アシストを記録。バルツァは昨季ディナモ・キエフへ期限付き移籍していたが、ケガのためほとんどを欠場。チャンピオンズリーグで2試合に出場していた。 </span><span class="paragraph-title">◆ブラジル代表には実力者3名</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/olym20210722_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 国として最も多いのは金メダル候補のU-24ブラジル代表。エバートンのFWリシャルリソン(24)とこの世代であるアーセナルのFWガブリエウ・マルティネッリ(20)、アストン・ビラのMFドウグラス・ルイス(23)の3名だ。 リシャルリソンはエバートンの主軸としてプレー。これまで公式戦で119試合に出場し42ゴール9アシストを記録。ウイングやトップでプレーできるストライカーで、セレソンとしても活躍している。 今夏のコパ・アメリカ2021にも全試合出場。1ゴール1アシストを記録しチームは準優勝に。レアル・マドリーへの移籍も噂されるクオリティを持っており、チームの中心となるだろう。 マルティネッリはブラジル4部からアーセナルが引き抜いた若き才能。加入1年目はプレミアリーグで14試合に出場し3ゴールを記録するも、重傷を負いそのまま長期離脱。2020-21シーズンは後半戦まで復帰できなかったが、その後は14試合で2ゴールを記録した。 ドウグラス・ルイスはマンチェスター・シティにも在籍したことがあるボランチの選手。アストン・ビラでは公式戦76試合に出場し3ゴール5アシスト。2020-21シーズンはプレミアリーグで33試合に出場しチームの中盤を支えた。また2019年にはセレソンデビューを果たし、リシャルリソン同様にコパ・アメリカにも参加し2試合でプレーしていた。 どの選手もプレミアリーグで結果を残しており、リシャルリソンとドウグラス・ルイスはセレソンでもプレー。マルティネッリも将来的なセレソン候補と力のある選手が揃った。 <span class="paragraph-title">◆ニュージーランド、オーストラリアも2名</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/olym20210722_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> またU-24ニュージーランド代表とU-24オーストラリア代表にも2名ずつ呼ばれている。 ニュージーランドには、オーバーエイジとしてウェストハムのDFウィンストン・リード(33)とバーンリーのFWクリス・ウッド(29)の2人。ともにA代表でもバリバリに活躍する選手だ。 リードはニージーランド代表として25試合に出場し1ゴール。2019年以来召集を受けていないが、代表でキャプテンを務めるディフェンスリーダーだ。プレミアリーグでは167試合に出場し6ゴール6アシストを記録するなど経験豊富。近年はMLS(メジャーリーグ・サッカー)のスポルティング・カンザスシティやブレントフォードへとレンタル移籍を経験。ブレントフォードの初プレミアリーグ昇格にも貢献した。 ウッドはニュージーランド代表のエースとして56試合24ゴールを誇る。イングランドでのプレーは長く、プレミアリーグで136試合47ゴール7アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)で223試合78ゴール28アシストを記録している。 オーストラリアは、マンチェスター・シティのFWダニエル・アルザニ(22)とサウサンプトンのMFカレブ・ワッツ(19)の2名だ。 アルザニはメルボルン・シティから2018年8月にシティへと加入。セルティックやユトレヒト、オーフスへのレンタル移籍を繰り返している。シティでのプレー経験はないが、オーストラリア代表として6試合に出場し1ゴールを記録している。 ワッツはサウサンプトンのBチームに所属。それでもプレミアリーグで3試合のプレー経験がある。代表歴はこれまでなく、東京オリンピックが初の代表としてのプレーとなりそうだ。 今回はプレミアリーグの選手を紹介。それ以外の国でも多くの選手がプレーしており、今大会は知った顔も多いはず。金メダルを獲得するのはどこになるのか。熱戦がいよいよスタートする。 2021.07.22 12:50 Thu

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ユトレヒトは7日、マンチェスター・シティのオーストラリア代表FWダニエル・アルザニ(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イラン生まれのアルザニは、2018年8月にメルボルン・シティからマンチェスター・シティに完全移籍。そのまま2シーズンのレンタル移籍でセルティックに加入していた。 しかし、1年目の途中にヒザの十字じん帯を負傷。長期離脱となると、セルティックでは公式戦2試合の出場に留まっていた。 世代別のオーストラリア代表を経験しているアルザニは、オーストラリア代表としてもプレー。ロシア・ワールドカップにもオーストラリア史上最年少の19歳で出場していた。 2020.08.07 21:05 Fri

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マンチェスター・シティはイングランド代表MFフィル・フォーデン(24)の大幅な昇給を考えているようだ。イギリス『サン』が報じた。 シティ・アカデミーの最高傑作としてファーストチームで輝きを放つフォーデン。チームとして前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成した今シーズンは、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の成績を残し、プレミアリーグとフットボールライターズ協会(FWA)の年間最優秀選手にも選ばれた。 ユーロ2024での活躍も期待されるなか、シティは新シーズン開幕前に新たな契約を結ぶべく動き始めるとのこと。現行契約は2027年6月までと、まだ3年残っているが、フォーデンが30歳の誕生日を迎える2030年までの延長を望んでいるという。 現在はボーナス込みで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っているフォーデンだが、ほぼ倍額の週給37万5000ポンド(約7500円)に増額される見込み。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと肩を並べ、チーム最高給となる。 また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。 2024.06.09 17:47 Sun

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