ドルトムントの新加入・トプラクが親善試合で鼻骨骨折…

2017.08.08 08:35 Tue
Getty Images
▽今夏にドルトムントに加入したトルコ代表DFエメル・トプラクが鼻骨を骨折した。クラブ公式サイトが伝えている。

▽レバークーゼンからドルトムントに加入したトプラクは、6日に行われたロートヴァイス・エアフルト(ドイツ3部相当に所属)にキャプテンとしてピッチに立った。
▽試合は5-2でドルトムントが勝利したものの、12分に先制点を奪われた場面ではトプラクが相手選手に足首を蹴られて負傷。しかしピッチ外で治療後に、トプラクは再びプレーした。ところが、試合終了間際にもアクシデントが発生。クラブの発表によると、この負傷でトプラクは鼻骨を骨折したようだ。

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ブレーメン退団のトプラクが初の母国凱旋! アンタルヤスポルでヌリ・シャヒンと再タッグ

トルコのアンタルヤスポルは30日、元トルコ代表DFエメル・トプラク(32)の加入を発表した。契約は2年間となる。 今季限りでブレーメンを退団していたトプラク。2019年夏に加入し、3年間で公式戦61試合に出場した。今季は2部での戦いとなったものの、キャプテンとしてリーグ戦21試合に出場し、1年での1部昇格に貢献。クラブから契約延長を打診されていたが、「今が新たな一歩を踏み出す時だ」として退団を決めた。 そして、新天地に選んだのはキャリア初となる母国クラブ。指揮官はドルトムントやブレーメンで一緒にプレーしたヌリ・シャヒンが務めており、今年に入って元スイス代表FWアドミール・メーメディや元ブラジル代表FWルイス・アドリアーノを獲得するなど話題を集めていた。 2022.06.30 20:00 Thu

大迫の同僚DFトプラクがふくらはぎを負傷し開幕戦欠場が確定

ブレーメンは16日、元トルコ代表DFエメル・トプラクの負傷を発表。開幕戦を欠場することとなった。 ブレーメンの発表によると、トプラクは16日にダニエル・ヘルマン医師によるMRI検査を受けたとのこと。その結果、ふくらはぎの筋肉に損傷が確認された。 クラブは全治を明かしていないものの、リハビリの経過を見て、復帰時期を決定するとしている。 ブレーメンは19日に予定されている2020-21シーズンのブンデスリーガ開幕節でヘルタ・ベルリンを迎える。 トプラクは、2019-20シーズンはドルトムントからのレンタル移籍でブレーメンに加入したものの、ケガなどの影響もあり公式戦12試合の出場に留まることに。それでも、今シーズンは完全移籍し、DFBポカールのカール・ツァイス・イエナ戦にフル出場していた。 フロリアン・コーフェルト監督はトプラクの働きに期待を寄せていたが、しばらくは欠いて戦うことになりそうだ。 2020.09.17 18:35 Thu

ドルトムント、主力が続々と復帰

▽ドルトムントの主力メンバーが続々と戦線復帰に向かっているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ▽『キッカー』によれば、2日に行われた練習でMFマルコ・ロイス、DFエメル・トプラク、FWアンドリー・ヤルモレンコらが復帰した模様。マルコ・ロイスは先月半ばに鼠径部を負傷。トプラクは先月末、ヤルモレンコは2月頭からの離脱が続いていた。 ▽マルコ・ロイスとトプラクに関しては8日のブンデスリーガ第29節のホームでのシュツットガルト戦の出場の可能性があるという。しかし、指揮官のペーター・シュテーガーは起用について明言を避けており「我々は待つ必要がある。だが、彼らの復帰は良いオプションになり得るだろう」とコメント。 ▽前節のバイエルン戦の大敗から1週間。シュティーガー監督も衝撃的な敗戦だったことは隠せない様子だが、同監督の言う「チャンピオンズリーグ出場権の獲得」に向けて、主力の復帰は良い兆しとなるに違いない。 2018.04.04 14:14 Wed

CLで先制アシストの香川真司に地元メディアは単独トップの評価「天才的」

1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第4節でドルトムントはアポエルと対戦し、1-1で引き分けた。先制点をアシストしたMF香川真司に対するドイツメディアの評価は高かった。<br><br>欧州コンペティション50試合目を迎えた香川はMFマリオ・ゲッツェとともにインサイドハーフに入るも、ややトップ下に近い位置から攻撃に絡む。29分も、味方から相手ペナルティーエリア前でボールを受けると、迷うことなく前線に抜け出したラファエル・ゲレイロにダイレクトパス。そしてそのゲレイロが冷静に決め、ドルトムントにリードをもたらした。<br><br>フル出場を果たした香川はそのほかにも、何度かチャンスを演出し、自らも相手ゴールを脅かした。だが、最終的には自身もチームも追加点を挙げられず。それでも現地メディアは日本代表MFのパフォーマンスを高く評価している。<br><br>地元の『WAZ』は香川のプレーをチーム単独トップの「2」と称賛。ゲレイロやGKロマン・ビュルキ、MFユリアン・ヴァイグルの3人のみに「3」と及第点をつけた同紙は、DFエメル・トプラクやマルク・バルトラ、MFマクシミリアン・フィリップ、FWピエール=エメリク・オーバメヤンらを「5」と酷評。一方、香川については以下のように寸評した。<br><br>「ビルドアップに創造性を含めるために、時にはサイドに高いボールを送ることによりピッチの幅を活かすプレーを目指し、時にはペナルティーエリアに浮き球を送り込むことで試合にスピードを加えた。先制点の前の場面でもゲレイロにダイレクトパスを通し、それで数的有利な状況と好機をつくった。こういったところではボスのシステムは非常に良く機能している」<br><br>『レヴィアシュポルト』でも香川に対する採点が「2-(マイナス)」と単独最高。ゲレイロ(「3+(プラス)」やDFソクラティス・パパスタソプロス(「3」)らを及第点の対象とした同紙は『WAZ』と同様、トプラクやオーバメヤンらに辛口評価を展開。また香川を「活発なプレーを見せた選手の1人」とし、アシストのパスは「天才的」とまで絶賛している。<br><br>(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)<br><br>提供:goal.com 2017.11.02 12:25 Thu

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ドルトムント退団へ向かうフンメルス…残留の条件は指揮官の退任?

ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)は、条件次第で残留の可能性もあるようだ。 ドルトムントではユルゲン・クロップ監督の時代にブンデスリーガ連覇に貢献し、一度はバイエルンへ移籍するも2019年に復帰してからは主力としてプレーし続けてきたフンメルス。しかし、今月までとなった契約が延長される兆候はなく、ドルトムント退団は既定路線とされている。 ただし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、条件次第でまだドルトムントに残留する可能性はある模様だ。その条件とは、エディン・テルジッチ監督の退任であり、すでにこのことはクラブにも通達済みだという。 フンメルスとテルジッチ監督の関係は、現在緊張状態にあるとのこと。ベテランCBは指揮官の戦術についてかねてより疑問を呈しており、これはフンメルスに限らずチームの数選手に共通した意見のようだ。 とはいえ、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でチームを決勝にまで導いたテルジッチ監督が、ドルトムントを離れる可能性は低い模様。2025年夏までとなる契約が延長されるかは定かではないが、少なくとも今夏退任に向かうとは考えにくいと報じられている。 これにより、退団が予想されるフンメルスは引き続き欧州でのプレーを希望。現在はミランが関心を示しており、去就が注目されている。 2024.06.11 13:20 Tue

「EUROJAPAN CUP 2024」がチャリティーオークション実施! 第1弾はドルトムントのロイスやフュルクルクのサイン入りユニフォーム!

セレッソ大阪とドルトムントが戦う「EUROJAPAN CUP 2024」。株式会社ライブドアも参画するEUROJAPAN CUP 2024実行委員会にて「令和6年能登半島地震」の復興支援チャリティーオークションを実施することとなった。 「EUROJAPAN CUP 2024」は7月24日(水)にヤンマースタジアム長居で開催。2023-24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準優勝のドルトムントが来日し、かつてプレーした元日本代表MF香川真司擁するC大阪と対戦する。 能登半島地震復興支援チャリティーオークションは、第1弾と第2弾に分けて開催予定。オークションの収益は全て日本赤十字社に寄付され、被災地の復興支援に役立てられる。 オークション第1弾は、今シーズン限りでの退団を発表したドルトムントのレジェンドである元ドイツ代表MFマルコ・ロイスや、ドイツ代表FWニクラス・フュルクルクの直筆サイン入りユニフォームをはじめ、ドルトムントの選手たちの貴重なアイテムが出品される。開催日時:6月8日(土)18時から6月17日(月)22時までとなる。 <a href="https://auction.hattrick.world/top/1684" target="_blank">★チャリティーオークション特設サイト</a> オークション第2弾は、7月26日(金)から開催予定。詳細は未定となっている。 <span class="paragraph-subtitle">■EUROJAPAN CUP 2024チケット情報</span> 本日6月8日(土)12時から一般発売を開始します。ぜひお早めにご購入ください。 チケット販売URL:<a href="https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2450549" target="_blank">https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2450549</a> <span class="paragraph-subtitle">■EUROJAPAN CUP 2024公式グッズ情報</span> 当社が運営するECサービス「ライブドアショッピング」ではEUROJAPAN CUP 2024の公式グッズを7月上旬から販売する予定です。 詳細が決まり次第ライブドアショッピング内のEUROJAPAN CUP 2024公式グッズ販売ページや、公式Xでお知らせします。 EUROJAPAN CUP 2024公式グッズ販売ページ:<a href="https://www.livedoor-shopping.jp/view/page/eurojapancup2024" target="_blank">https://www.livedoor-shopping.jp/view/page/eurojapancup2024</a> ライブドアショッピング公式X:<a href="https://twitter.com/LD_Shopping" target="_blank">https://twitter.com/LD_Shopping</a> 2024.06.10 21:45 Mon

ユナイテッドは来季監督が誰だろうとサンチョ売却方針か…売値を80億円に設定

マンチェスター・ユナイテッドがこの夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)を売る方針だという。 今季を迎えてからしばらくしてエリク・テン・ハグ監督との摩擦から干され、今年1月からシーズンローンでドルトムントに舞い戻ったサンチョ。ドルトムントの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献するなどで息を吹き返した。 こうした活躍からドルトムントも引き留めの動きが取り沙汰されるが、予算の問題が浮き彫りとなり、ユナイテッド復帰も1つの選択肢に。ただ、ユナイテッド復帰となる場合も対立するテン・ハグ監督が解任されればとの条件つきとなっている。 テン・ハグ監督自身も進退が不透明とあって、実現性の低い話ではないが、イギリス『BBC』によると、ユナイテッドは来季の監督が誰であろうと今夏のサンチョ売却を検討しており、その額を4000万ポンド(約79億8000万円)に値付けるようだ。 ドルトムントは新たなローン契約を模索しているが、ユナイテッドはファイナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で今夏の予算が限られる現状を打破するため、契約が残り2年となる今夏の売却を目指している模様だ。 新たに就任したジム・ラトクリフ共同オーナーからなる新組織のもと、この夏の改革が予想されるユナイテッドだが、サンチョを売却できるか否かでその動きに関わってきそうだ。 2024.06.10 09:15 Mon

「確かなことは…へは行かない」フンメルス父が取材対応、トップレベルで現役続行か

ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)は欧州で現役続行へ。ドルトムント残留の可能性もあるようだ。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝を最後にドルトムントとの契約満了が濃厚、招集ならドイツ代表として最後の大舞台になったであろうユーロ2024も落選。これから選手キャリアの幕引きへ向かう35歳フンメルス。 一部でイタリアへの移籍も報じられるなか、代理人を務める父、ヘルマン・フンメルス氏がイタリア『dotsport.it』のインタビューに応じ、息子の今後について口を開いた。 「数日以内にドルトムントと協議する。今の息子はバッテリーを再充電するのに数日かかっているところだ。もしドルトムントと契約合意に達しない場合は、他のオファーを検討することになる」 「確かなことは、マッツがアジアやアメリカ、あるいはモナコ(休暇地)から離れ過ぎた場所へは行かないということだ」 一方でフンメルスの元チームメイト、ドルトムントのセバスティアン・ケールSDも「フンメルスとの今後について、現時点で何ら明確な計画はない。数日待って何が起こるか様子を見なければ」などと、残留か退団か、選手側との対話からいずれかを導き出すと示唆している。 したがって、移籍なら一部で報じられるミランやローマも可能性アリ。ドルトムント残留の可能性も捨ててはならない、といったところか。 2024.06.07 10:10 Fri

去就注目のロイス、LAギャラクシーとの交渉順調…来週にも成立の可能性

元ドイツ代表MFマルコ・ロイス(35)のロサンゼルス・ギャラクシー行きを巡る話が着々と進むようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が続報として報じた。 先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝をもって、12シーズンにわたるドルトムントでのキャリアに終止符を打ったロイス。かつてほどの輝きではないにしろ、今季も公式戦42試合で9得点10アシストをマークした実力者とあって、動向が注目される。 行き先を巡ってはトルコやサウジアラビアも取り沙汰されるなか、先日あたりからメジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーからオファーが届き、交渉中であるのが明らかに。その交渉は今も現在進行形で進み、契約の詳細が議題だという。 また、LAギャラクシー側も成立に楽観的で、来週にも決着しうるとも。吉田麻也と山根視来の元日本代表勢が所属するLAギャラクシーではバルセロナからポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得画策が噂されるが、ロイスとの交渉も順調のようだ。 2024.06.07 09:50 Fri

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シェシュコがライプツィヒ残留決断! 今夏プレミア行き有力と見られるも新契約サインであと1年は残留へ

今夏の移籍市場でプレミアリーグ勢からの関心が盛んに報じられたスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)だが、RBライプツィヒ残留を決断した模様だ。 昨夏、レッドブル・ザルツブルクからライプツィヒ入りし、加入1年目から公式戦42試合18得点の活躍を見せたシェシュコ。とりわけ、シーズン後半戦はクラブと代表チームでゴールを量産し、今夏の移籍市場では選手自身がプレーを希望するとされるアーセナルのほか、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ3クラブが強い関心を示していた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ここ最近に入って代理人サイドと交渉を行っていたライプツィヒは少なくともあと1年は若きストライカーを残留させるべく、給与面の大幅な改善、スタメン起用の確約などを条件に盛り込んだ新契約をオファーしていたという。 そして、最終的にシェシュコは今夏のステップアップは時期尚早と判断したか、ライプツィヒとの新契約にサインすることを決断したという。 なお、シェシュコには5600万ポンド(約110億7000万円)の契約解除条項が設定されているが、この新契約締結に際しては同選手とライプツィヒの間で将来の移籍に向けた新たな紳士協定が結ばれるようだ。 2024.06.11 17:55 Tue

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複数クラブが関心寄せるチェルシーFWブロヤ、ヴォルフスブルクも獲得レースに参戦か

ヴォルフスブルクがチェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)に関心を示しているようだ。 チェルシーの下部組織出身であるブロヤは、フィテッセやサウサンプトンへのレンタルを繰り返していたが、昨シーズンからチェルシー復帰。しかし、2022年12月に右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ってしまうと、その影響もあって思うようなパフォーマンスを発揮できず、今シーズン途中からフルアムにレンタル移籍となった。 だが、そのフルアムでも出場機会は掴めず。プレミアリーグ8試合に出場するもスタメン出場はないままシーズンを終え、チェルシーへ帰還することになった。 チェルシーはすでにブロヤを今夏の売却対象としており、アルバニア代表FWには多くのクラブが関心。そんな中で、ドイツ『キッカー』によるとヴォルフスブルクも獲得に動く可能性があるとのことだ。 ブンデスリーガを12位で終えたヴォルフスブルクは、今夏の移籍市場で攻撃陣の強化に着手。ブロヤの持つ巨大なポテンシャルを評価しているという。 一方で、ブロヤに対してはウォルバーハンプトン、モナコ、ボローニャなど複数クラブから関心。来シーズンの欧州カップ戦出場権を有していないヴォルフスブルクにとって、争奪戦となれば厳しい状況になるとも報じられている。 2024.06.11 11:50 Tue

ブレーメンがアルヴェロの買い取りを発表! 今冬リヨンからレンタルで加入

ヴェルダー・ブレーメンは10日、リヨンからレンタル加入しているフランス人MFスケリー・アルヴェロ(22)の買い取りを発表した。 移籍金や契約期間については明らかにされていないが、フランス『レキップ』によると移籍金500万ユーロ(約8億4000万円)の4年契約と報じられている。 ソショーのアカデミー出身であるアルヴェロは、2021年にファーストチームデビュー。2023年夏にリヨンへ活躍の場を移したが、思うような出場機会を得られなかったこともあり今冬にブレーメンへレンタルで加入した。 ブレーメンでは途中出場がメインながら出場時間を増やしていたが、肩の負傷で長期離脱に。ブンデスリーガでは6試合の出場にとどまったが、クラブは買い取りオプションの行使を決断した。 来シーズン以降もブレーメンでプレーすることが決まったアルヴェロは、チームに留まれる喜びを語っている。 「ここではとても快適だし、プレーを続けられることに満足しているよ。最初からクラブに残ることこそが、僕の望みだった。僕たちのチームは、ここ数カ月で非常に成長したと思う。成功できるよう、これからも貢献していきたい」 また、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏もコメント。アルヴェロの将来性に対する期待を述べている。 「スケリーはケガのせいで、我々が期待していたほど多くの出場機会を得ることができなかった。それでも、彼は間違いなくピッチ外においてスポーツ面でも人格面でも感銘を与えてくれたんだ。引き続き、スケリーをチームに迎えられることを嬉しく思う」 2024.06.11 11:10 Tue

今夏CB補強を計画のバイエルン、チェルシーと長期契約のコルウィルもターゲットか

バイエルンがチェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)の獲得を狙っているようだ。 紆余曲折を経て、先月にヴァンサン・コンパニ監督の就任を発表したバイエルン。現在は今シーズンの課題でもあった守備の強化をすべく、センターバックの補強を目指している。 現時点で獲得が有力となっているのが、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)。今シーズン、ブンデスリーガの無敗優勝に貢献したターは、今夏新たな挑戦に前向きとも報じられている。 一方で、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルグ記者によると、バイエルンはコルウィル獲得の可能性についても探っている模様。バイエルンは左利きのセンターバックを必要としており、ターの獲得に成功したとしても引き続きコルウィルへの関心を続ける意向のようだ。 コルウィルはチェルシーアカデミー出身であり、今シーズンは公式戦32試合に出場。将来的なキャプテン候補として、チェルシーとは2029年夏までの長期契約を結んでいる一方、莫大な資金を移籍市場に投下し続けるクラブが、帳尻合わせのために高額な移籍金を提示されれば耳を傾ける可能性はある。 2024.06.11 10:45 Tue
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