ユナイテッドの新たな逸材ショレティレ、欧州舞台にクラブ新記録!

2021.02.26 12:35 Fri
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人FWショラ・ショレティレがクラブの歴史に名を刻んだ。

ショレティレはユナイテッドアカデミー育ちの17歳。ユナイテッドの次代を担う逸材とうたわれ、21日に行われたプレミアリーグ第25節のニューカッスル戦で1stチームデビューを果たした。
そんな赤い悪魔の新たな才能は25日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのレアル・ソシエダ戦でもメンバー入り。76分からピッチに入り、欧州デビューも遂げた。

17歳23日での欧州カップ戦出場はユナイテッド史上最年少。従前の記録保持者は1982〜1989年までユナイテッドでプレーした元北アイルランド代表FWのノーマン・ホワイトサイド氏だった。

2ndレグこそゴールレスドローに終わったものの、1stレグでの4-0快勝がアドバンテージとなり、16強入りを決めたスールシャール監督は試合後、ショレティレの記録樹立について問われると、今後に期待を膨らませた。
「ショラはここで良い選手になれるスキルと姿勢の持ち主。わずか15分の出場だったが、彼からしてみれば、オールド・トラフォードでの思い出として記憶に残る」

「ファンがいれば、それがエネルギーとなり、より楽しめただろうがね。今の状況は不思議な感じもするが、ファンはこれから彼のプレーをお目にかかれるはずさ」

なお、ショレティレ自身も試合後、自身のツイッター(@SholaShoretire)を通じて、感無量の思いを綴っている。

「ヨーロッパデビューができて嬉しい! ユナイテッドの欧州デビュー最年少選手になれたのは信じられないほど名誉だ。僕や家族にとっても誇らしい瞬間さ! いざ次のラウンドへ」

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ユナイテッド、18歳ショレティレが3部ボルトンに半年ローン! 出場ゼロで修行決断

リーグ1(イングランド3部相当)のボルトンは19日、マンチェスター・ユナイテッドからU-19イングランド代表FWショラ・ショレティレ(18)の半年レンタルを発表した。背番号「17」をつける。 ユナイテッドアカデミー出身のショレティレ。2021年2月のプレミアリーグでトップチームデビューに漕ぎつけると、同月のヨーロッパリーグ(EL)でもクラブ史上最年少となる17歳23日で欧州カップ戦出場を記録した。 しかし、昨季は公式戦2試合の出場のみ。エリク・テン・ハグ新監督の今季も公式戦3試合のベンチ入りにとどまっての出場ゼロとアピールの場が巡って来ず、この後半戦からローン先でさらなる成長を期す決断を下した。 修行に出るウィングが主戦場の有望株は新天地を通じて、「彼らはとても良いフットボールをしている。ユナイテッドと似ているね。ボルトンの興味を知ったときは素晴らしい機会だし、嬉しかった」などと話している。 2023.01.20 08:35 Fri

ユナイテッドが4選手の背番号発表 大器アマド・ディアロは今季から背番号「16」に

マンチェスター・ユナイテッドは13日、プレミアリーグの開幕に先立ち、3選手の背番号変更を発表した。 今季から新たな背番号を授かったのはコートジボワール代表FWアマド・ディアロ、U-21スウェーデン代表FWアントニー・エランガ、U-18イングランド代表FWショラ・ショレティレの有望株3選手となる。 アマドは昨夏に移籍金最大3700万ポンド(約56億2000万円)でアタランタから加入が決まり、今年1月にユナイテッド入り。今夏のローン移籍も取り沙汰されるが、昨季までの「19」から新たに「16」をつける。 また、それぞれクラブ年間最優秀若手選手賞に輝き、ユナイテッド生え抜きのエランガとショレティレも今季から新背番号に。エランガは「56」→「36」となり、ショレティレも「74」→「47」に変わった。 なお、今夏に11年ぶりのユナイテッド凱旋を果たした元イングランド代表GKトム・ヒートンの背番号も決定。昨季限りで退団した元アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロから受け継ぐ形で「22」を背負う。 2021.08.14 11:10 Sat

ユナイテッドが18歳ハンニバル・メイブリと新たに長期契約! ショレティレに続く逸材

マンチェスター・ユナイテッドは15日、フランス人MFハンニバル・メイブリ(18)との新契約締結を発表した。具体的な契約期間こそ不明だが、「長期」だという。 U-17フランス代表歴も持つパリ生まれのメイブリは16歳だった2019年夏にモナコの下部組織からユナイテッドのアカデミー入りしたセンターハーフ。まだ未完だが、ユナイテッドがボーナスを含めると最大850万ポンド(約12億8000万円)の取引で獲得した逸材だ。 今季からは能力が認められ、上の世代であるU-23カテゴリーを主戦場にして、公式戦18試合の出場で4得点7アシストをマーク。先月初旬にプロ契約を締結したFWショラ・ショレティレ(17)とともに、すでにトップチームのトレーニングにも参加している。 なお、最終的にケガでメンバー入りこそ叶わなかったが、オーレ・グンナー・スールシャール監督は2月25日に本拠地で行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグのレアル・ソシエダ戦に向けての戦力に含む可能性があったことも明かしていた。 2021.03.16 18:45 Tue

今週末チェルシー戦のユナイテッド、4-0先勝で迎えるソシエダとの2ndレグのメンバーは…?

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が25日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝2ndレグのレアル・ソシエダ戦に向けたメンバーに口を開いた。クラブ公式サイトが伝えている。 先の1stレグを4-0の快勝で飾り、リターンレグに臨むユナイテッド。しっかりとソシエダを連破して次のラウンドに勝ち上がりたいところだが、今週末の28日にプレミアリーグ第26節のチェルシー戦を控えており、出ずっぱりの主力を休ませるためのターンオーバーを用いる可能性も考えられる。 スールシャール監督はMFポール・ポグバ、MFスコット・マクトミネイ、MFドニー・ファン・デ・ベーク、そしてFWエディンソン・カバーニが引き続き欠場するとした上で、21日に行われたプレミアリーグ前節のニューカッスル戦をベースにしたメンバー構成を示唆した。 「彼らはまだ離脱中だ。まだ十分なトレーニングができておらず、合流もできていない。だから、ニューカッスル戦とほぼ同じチームになるだろうね」 一方、先日に待望のトップチームデビューを果たしたFWアマド・トラオレやFWショラ・ショレティレ、そしてセカンドチームに籍を置き、新たな逸材として注目されるMFハンニバル・メイブリを先発に抜擢する可能性についての質問にも返答した。 「ハンニバルに関しては残念ながらケガをしてしまった。リザーブチームでケガをしてしまったから、1カ月ほど離脱することになるだろう」 「彼は我々のチームに入ってきたばかりだったが、残念ながら、離脱することになってしまった。アマドとショラはチームに加わるだろうね」 「彼らはスカッドに入るが、彼らを先発起用するかどうかは言わないよ」 2021.02.25 16:45 Thu

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飛躍の最中で迎える初の大舞台/ラスムス・ホイルンド(デンマーク代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■デンマーク代表</span> 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> FWラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド) 2003年2月4日(21歳) クリスティアン・エリクセンがピッチ上で心肺停止に陥った衝撃の前回大会、逆境の中でベスト4を経験したシモン・ケアーやカスパー・シュマイケル、ユスフ・ポウルセンらベテラン勢が今大会も名を連ねるデンマーク。 そんな中にあって21歳のホイルンドはデンマークに新風を与える存在だ。アタランタで結果を残し昨夏移籍したマンチェスター・ユナイテッドで序盤こそゴールが奪えず苦戦するも、最終的にプレミアリーグで10ゴールを記録。プレッシャーのかかるメガクラブで結果を残せた自信は、今大会に向けて大きな後押しとなりそうだ。 飛躍の最中にあるダニッシュダイナマイトのストライカーが、国際大会における自身初の大舞台で輝きを放ち、前回大会を上回るベスト4以上の結果をもたらすことができるかに注目だ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《25:00》 【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表 ▽6月20日(木) 《25:00》 【C】デンマーク代表 vs イングランド代表 ▽6月25日(火) 《28:00》 【C】デンマーク代表 vs セルビア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.カスパー・シュマイケル(アンデルレヒト/バルギー) 16.マッズ・ヘルマンセン(レスター・シティ/イングランド) 22.フレデリク・レノウ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) DF 2.ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) 3.ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) 4.シモン・ケアー(ミラン/イタリア) 5.ヨアキム・メーレ(ヴォルフスブルク/ドイツ) 6.アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) 13.ザンカ(コペンハーゲン) 17.ビクトル・クリスティアンセン(ボローニャ/イタリア) 18.アレクサンダー・バー(ベンフィカ/ポルトガル) 25.ラスムス・クリステンセン(ローマ/イタリア) MF 7.マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) 8.トーマス・デラネイ(アンデルレヒト/ベルギー) 10.クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 14.ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) 15.クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード/イングランド) 21.モルテン・ヒュルマンド(スポルティングCP/ポルトガル) 23.ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) FW 9.ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 11.アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 12.カスパー・ドルベリ(アンデルレヒト/ベルギー) 19.ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) 20.ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ) 24.アンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト/ベルギー) 26.ヤコブ・ブルーン・ラーセン(バーンリー/イングランド) 2024.06.16 19:30 Sun

今季ヘタフェでプレーのグリーンウッドはスペイン残留希望か…バレンシアがユナイテッドにオファー

マンチェスター・ユナイテッド保有の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)は来シーズンもスペインでのプレーを望んでいるようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 強姦未遂などの容疑による活動停止、訴訟の取り下げを経て、今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で再起を図ったグリーンウッド。レギュラーとして活躍し、公式戦36試合で10ゴール6アシストの結果を残した。 今夏の去就が注目されるなか、ユベントスなどが獲得に関心。移籍金はボーナスも含めて最大4000万ポンド(約80億2000万円)程度と考えられている。 一方、スペインのクラブが獲得に動き出しているようで、バレンシアが2500万ポンド(約50億1000万円)のオファーをユナイテッドに提示。これを受け、グリーンウッドはスペインへの完全移籍を優先しているという。 スペインではバルセロナとアトレティコ・マドリーも関心を示しており、イタリアではラツィオとナポリもグリーウンドに注目。ナポリはすでにユナイテッドと交渉を行ったとみられている。 ユナイテッドとは2025年6月までの契約を結んでいるが、すでに1年の契約延長オプションが行使され、2026年6月まで契約期間が伸びたという見方も。ヘタフェも引き続きのレンタル、もしくは完全移籍を望んでいるが、来シーズンはどのクラブでプレーすることになるのだろうか。 2024.06.16 15:20 Sun

ユナイテッドが来週から男子トップチーム施設の改修開始! 投資額は100億円…「また最高水準に」

マンチェスター・ユナイテッドが14日に男子トップチームの施設を改修すると発表した。 改修工事は来週から。5000万ポンド(約99億7000万円)を投じてのプロジェクトとなり、建物内のあらゆるエリアが改装され、これからの成功の礎となるポジティブな環境を備えた世界トップクラスのフットボール施設に生まれ変わるという。 この工事は来季にもまたがり、最初に着手するのはジム、メディカル部門、食事、リカバリーエリアで、施設内のその他に関しても順次、改修が行われる見込みだ。 ユナイテッドでは昨夏に1000万ポンド(現レートで約19億9000万円)で女子チーム、およびアカデミー用の施設を最新鋭に新装。今回のをあわせると、この2年間で施設向上に6000万ポンド(約119億7000万円)が投じたことになる。 新組織作りとともに、補強に乗り出すなか、施設の改修にも動く共同オーナーのジム・ラトクリフ氏は「我々はチームが勝つためにワールドクラスの環境を作りたい」とコメントした。 「キャリントンのトレーニング施設を徹底的に調査するなかで、男子トップチームの選手たちと話をしても、他のクラブと比べて基準の低さが明らかだった。このプロジェクトにより、マンチェスター・ユナイテッドのトレーニング場はまた最高水準に改修される」 2024.06.15 13:15 Sat

ユナイテッドがブランスウェイト獲得に1stオファー…これにエバートンは?

マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡り、エバートンにオファーを出したようだ。 今季を通じてやりくりに苦労したセンターバック陣の補強に乗り出すユナイテッド。エリク・テン・ハグ監督の進退が続投でようやく決着してから、補強の話が盛んになるなか、その初手としてブランスウェイト獲りの動きが取り沙汰される。 イギリス『The Athletic』によると、ユナイテッドはさっそく3500万ポンド(約69億8000万円)の1stオファーを提示。このオファーは800万ポンド(約15億9000万円)のアドオンも含むものだが、エバートンは受け入れず、突っぱねると推察されるという。 エバートンはかつてのハリー・マグワイアらに並ぶ価値を見込むといい、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、少なくとも6500万〜7000万ポンド(約129億7000万〜139億7000万円)のオファーでなければ応じない模様だ。 ブランスウェイトは195cmのサイズながら、スピードにも定評がある若きセンターバックで、左利きという部分にも希少価値あり。プレミアリーグが定める収益性と持続可能性のルール(PSR)と睨み合いながらの今夏となる両クラブは今後も綱引きが続きそうだ。 2024.06.15 12:15 Sat

スコットランドでもFWばりの得点感覚を光らせる大型の中盤/スコット・マクトミネイ(スコットランド代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■スコットランド代表</span> 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド) 1996年12月8日(27歳) ドイツ代表との開幕ゲームに指名されたスコットランド代表。大会直前にもリンドン・ダイクスらが負傷離脱と欠場者が多いが、キャプテンのアンドリュー・ロバートソンをはじめ、ジョン・マッギンやカラム・マクレガーら経験豊かな選手が揃う。そうした顔ぶれで初のグループステージ突破を目指すなか、注目したい1人がスコット・マクトミネイだ。 今季のユナイテッドでは当初こそ出番を待つ日々が続いたが、ケガ人続きのチーム事情も追い風となり、終わってみれば公式戦43試合に出場。その出場数は49試合を記録した2020–21シーズンの自己ベストに次ぐもので、個人としてもこのユーロを良い状態で迎えると言っていい。 そんな27歳MFは中盤の選手だが、クラブと代表のそれぞれでFW顔負けの得点感覚を発揮して異彩。ユナイテッドで自己最多のシーズン10ゴールを決めたなか、代表でもユーロ予選の8試合で7得点とゴールゲッターとしての顔を見せ、2大会連続の本大会行きに大きく貢献した。 今大会の代表では今季のハーツで公式戦31ゴールのローレンス・シャンクランドといったアタッカーもいるが、190cmオーバーのサイズも生かしてゴールに向かっていくユナイテッドMFのプレーもチームの攻撃において武器の1つ。本大会でも予選のように得点感覚を発揮するようだと、ホスト国と同居の厳しい組でチームも勢いに乗るはずだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vsスイス代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.アンガス・ガン(ノリッジ・シティ/イングランド) 12.リアム・ケリー(マザーウェル) 21.ザンダー・クラーク(ハート・オブ・ミドロシアン) DF 2.アンソニー・ラルストン(セルティック) 3.アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド) 5.グラント・ハンリー(ノリッジ・シティ/イングランド) 6.キーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン) 13.ジャック・ヘンドリー(アル・イテファク/サウジアラビア) 15.ライアン・ポーテアス(ワトフォード/イングランド) 16.リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 22.ロス・マクローリー(ブリストル・シティ/イングランド) 24.グレッグ・テイラー(セルティック) 26.スコット・マッケンナ(コペンハーゲン/デンマーク) MF 4.スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 7.ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド) 8.カラム・マクレガー(セルティック) 14.ビリー・ギルモア(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 17.スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド) 18.ルイス・モーガン(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) 20.ライアン・ジャック(レンジャーズ) 23.ケニー・マクリーン(ノリッジ・シティ/イングランド) 25.ジェームズ・フォレスト(セルティック) FW 9.ローレンス・シャンクランド(ハート・オブ・ミドロシアン) 10.チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド) 11.ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド) 19.トミー・コンウェイ(ブリストル・シティ/イングランド) 2024.06.14 18:00 Fri

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ユナイテッド買収の『INEOS』にニース売却案か…検討と報道

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EL優勝ならずのレバークーゼン、ジャカが連続無敗ストップにきっぱり…「最初から気にもしていなかった」

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