昇格組ヴェローナ、元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチ獲得
2017.07.10 21:55 Mon
▽来シーズンからセリエAに昇格するヴェローナが10日、元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチ(29)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は公式には発表されていないが、『フットボール・イタリア』によれば1年契約だとのことだ。
▽ローマの下部組織出身のチェルチは、2014-15シーズンにトリノからアトレティコ・マドリーに加入するが、出場機会を得られず、2015年冬にミランにレンタル移籍。しかし、戦力外となりつつあったチェルチは、カジノに行っていたことが発覚すると、ミランから放出され、2016年1月にジェノアにレンタルで加入した。昨シーズンはアトレティコに戻ったが、ケガの影響もあり完全に戦力外扱い。出場はわずか41分のみとなっていた。
▽1984-85シーズンにはスクデットを獲得し、かつて”ピクシー”ことドラガン・ストイコビッチや、元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギ、同代表FWアルベルト・ジラルディーノが在籍していたヴェローナ。果たしてチェルチは古豪ヴェローナで居場所を見つけることができるのだろうか。
▽ローマの下部組織出身のチェルチは、2014-15シーズンにトリノからアトレティコ・マドリーに加入するが、出場機会を得られず、2015年冬にミランにレンタル移籍。しかし、戦力外となりつつあったチェルチは、カジノに行っていたことが発覚すると、ミランから放出され、2016年1月にジェノアにレンタルで加入した。昨シーズンはアトレティコに戻ったが、ケガの影響もあり完全に戦力外扱い。出場はわずか41分のみとなっていた。
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元イタリア代表FWチェルチがセリエCのアレッツォに加入
セリエCのアレッツォは9日、無所属の元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチ(33)の加入を発表した。 イタリア代表として14試合の出場歴があるチェルチは、ローマの下部組織出身。フィオレンティーナやトリノで活躍後、2014年夏にアトレティコ・マドリーに移籍していたが、期待に応えることはできなかった。 その後は輝きを取り戻せず、ミランやジェノア、ヴェローナといったセリエAのクラブでプレーした後、トルコのクラブを経て、今年9月までセリエBのサレルニターナに所属していた。 そのサレルニターナでは昨季、リーグ戦10試合の出場に終わっていた。 2020.10.10 06:00 Sat元イタリア代表FWチェルチ、アトレティコ時代を回想…「時間を戻せるならアトレティコには行かない」
▽ヴェローナ所属の元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチが、泣かず飛ばすに終わったアトレティコ・マドリー時代を振り返った。スペイン『アス』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でのインタビューを引用して伝えている。 ▽ローマ下部組織出身のチェルチは、2014年夏にトリノからアトレティコ・マドリーに加入した。しかし、出場機会を得られず、2015年冬にミランにレンタル移籍を果たしたが、そこでも定位置を確保に失敗。さらに、カジノに通っていたことが発覚するなどプライベートでの素行不良も災いし、ミランから放出された。2016年1月のジェノアへのレンタル移籍を経て、昨シーズンはアトレティコに戻ったが、ケガの影響もあり完全に戦力外扱い。出場時間はわずか41分に留まり、シーズン終了時に契約満了となっていた。 ▽10日、昨シーズンにセリエA昇格を決めたヴェローナへ加入したチェルチは、不振に終わったアトレティコ時代について、「論争を引き起こしたくない」と前置きしつつも「時間が過去に戻ったらアトレティコには行かない」と過去の過ちを悔やんだ。 「物語はスタートから悪いものだった。トリノの処理が遅れ、まったく準備ができずに9月1日にマドリードに着いたんだ。多くのことが起こったよ。ただ、僕は論争を引き起こしたくはない」 「もし時間が過去に戻ったらアトレティコには行かないだろうね。僕にとっては大きな犠牲になった決断だったよ。個人的にもあまりに多くのモノを失ってしまった。多くの愛情を与えてくれ、僕のスペイン行きを反対してくれていたトリノのファンをね。僕はキャリアを上げるためにチャンピオンズリーグでプレーしたかったんだ」 ▽それでもチェルチは、今シーズンに向けて前向きな姿勢を示した。「数年で失ったものを取り戻したい」と新天地でのプレーに目を輝かせている。 「ここ数年で失ったものを取り戻したいと思っているよ。1年半、僕はしっかりと試合に出場することができなかった。観客として過ごした2年後、今はトレーニングの後に足の痛みを感じることが嬉しいんだ」 2017.07.24 17:49 Monチェルチがアトレティコとの契約を解除、移籍先にはセリエAやラス・パルマス
アトレティコ・マドリーが、イタリア人MFアレッシオ・チェルチ(29)との契約を解除したことが明らかとなった。スペイン『マルカ』が報じている。<br><br>2014年にトリノからアトレティコに加入したチェルチだが、ディエゴ・シメオネ監督の信頼を得ることはかなわず。FWフェルナンド・トーレスとのトレードにより半年間をミランで過ごすなどしながら、出場数はわずか11試合にとどまっていた。アトレティコとチェルチは2018年まで契約を交わしていたが、今夏に契約を解除することで合意している。<br><br>チェルチの移籍先候補としては、母国リーグのセリエAのほか、ラス・パルマス、オリンピアコスなどが挙がっている。<br><br><br>提供:goal.com 2017.07.01 19:58 Satヴェローナの関連記事
ヴェローナ、昨季途中までエンポリを率いたザネッティ氏を新監督に招へい
エラス・ヴェローナは14日、新監督にパオロ・ザネッティ氏(41)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2023-24シーズンを13位で終えたヴェローナは、11日に昨夏から指揮を執っていたマルコ・バローニ監督(60)の退任を発表していた。 新監督に就任したザネッティ氏は、現役時代にエンポリやトリノで活躍したザネッティ氏は、2014年に引退すると2017年に当時セリエC(イタリア3部)のズュートティロールで指導者キャリアをスタート。 その後、アスコリやヴェネツィアで監督を歴任。直近では2022年6月から古巣エンポリの監督を務めると、2022-23シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いた。 この手腕が認められ、昨夏には2025年までの新契約にサインしていたが、2023-24シーズンはセリエA開幕3連敗を喫すると、第4節のローマ戦も0-7と大敗し、昨年9月19日に成績不振で解任されていた。 2024.06.14 06:30 Friヴェローナ、今季残留に導いたバローニ監督の退任を発表
エラス・ヴェローナは10日、マルコ・バローニ監督(60)の退任を発表した。 ベネヴェントやフロジノーネ、レッジーナなど多くの国内クラブで指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、昨夏にヴェローナの監督に就任したバローニ監督。 2023-24シーズンは開幕連勝を飾るなど好スタートを切ったが、第3節のサッスオーロ戦で初黒星を喫すると、以降の14試合は5分け9敗と大不振に陥り、降格圏の19位と低迷。 さらに今冬の移籍市場では、チームトップの6ゴールを挙げていたFWシリル・ウンゴニエ(→ナポリ)やMFフィリッポ・テラッチアーノ(→ミラン)、DFイサク・ヒエン(→アタランタ)らを引き抜かれたが、シーズン後半戦では6勝を挙げるなど巻き返しに成功。最終的に9勝11分け18敗の13位でシーズンを終え、チームをセリエA残留に導いた。 なお、後半戦の手腕が評価されたバローニ監督には、イゴール・トゥドール監督が辞任したラツィオが接触しており、同クラブのクラウディオ・ロティート会長は『Il Messeggero』のインタビューで「バローニがラツィオの新監督になる」と明言していた。 2024.06.11 07:00 Tue「バローニが新監督」 ラツィオ会長が認める! 歓迎ぜずの声にも「ガッリアーニが望んだのには理由があるはず」
ラツィオの新監督はマルコ・バローニ氏(60)で決まりのようだ。 フェリペ・アンデルソンに続いて、鎌田大地が去り、ルイス・アルベルトも中東行きとされるなか、イゴール・トゥドール監督がチーム作りや補強方針などを巡ってのこじれにより、就任からわずか3カ月の任期で退任したラツィオ。来季の監督としてはエラス・ヴェローナの指揮を執るマルコ・バローニ氏の名が浮かぶ。 そのなか、イタリア『スカイ』によると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が『Il Messeggero』のインタビューで「ヴェローナとはすべてが解決した。バローニがラツィオの新監督になる。我々が彼を望んだのは彼が優れた監督であり、正しいプロフィールの持ち主だからだ」と噂の人物が新指揮官と明言した。 この監督人事を巡り、一部では懐疑的な声もあるが、「彼を望まぬ者たちはおそらく(シモーネ・)インザーギや、(ステファノ・)ピオリ、(ウラジミール・)ペトコビッチを望まなかった人々だろう」と歴代監督の名を挙げながら反論。さらに、同じくバローニ氏の招へいに動いたモンツァの重役を口にし、選択の正しさを主張した。 「(モンツァの最高経営責任者を務めるアドリアーノ・)ガッリアーニのような勝者がバローニを望んだのには理由があるはず。4人の会長から祝福の連絡があった」 なお、ラツィオはバローニ氏と2年契約を結ぶといわれ、サラリーは100万ユーロ(約1億6000万円)強+ボーナスになるようだ。 2024.06.10 17:15 Monイタリア国内で指揮官大移動! ラツィオはヴェローナのバローニ監督と契約合意か
ラツィオがエラス・ヴェローナのマルコ・バローニ監督(60)と契約合意か。 低調なシーズン、マウリツィオ・サッリ前監督との実質的な喧嘩別れ、長年主軸を担うルイス・アルベルトの退団発言、鎌田大地の急転退団(確実)…そして、それに伴うかのようにイゴール・トゥドール監督(46)が一転して退任へ。 低調かつ激動、非常にカオスなシーズンを送ってきたラツィオだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、クラウディオ・ロティート会長はこの度、ヴェローナで指揮を執るバローニ監督の招へいへ大きく前進したという。 バローニ監督は現役時代にローマやナポリ、ボローニャ等でプレー。2000年の引退後、シエナやユベントスU-19、ペスカーラ、フロジノーネ等で指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、今季より現職だ。 今季の采配はそれなりに評価されているようで、モンツァとカリアリが早くからバローニ監督に接触。ただ、同監督はラツィオからの連絡でこちらに一本化。ヴェローナは後任としてパオロ・ザネッティ氏(41)を確保済みとされる。 このように、ラツィオはトゥドール監督退任とバローニ新監督就任がかなり濃厚。ヴェローナはザネッティ氏を来季からベンチに据え、バローニ新監督を断念したモンツァはアレッサンドロ・ネスタ氏(48)の招へいへ向かう。 また、モンツァで現職のラッファエレ・パッラディーノ監督(40)は来季からフィオレンティーナ。ヴィオラのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)はボローニャへ。ボローニャからはチアゴ・モッタ監督(41)がユベントスへ。 さらに、イバン・ユリッチ監督(48)が去るトリノはベネツィアでセリエA昇格の元イタリア代表DF、パオロ・ヴァノーリ監督(51)から就任OKを貰い、招へいがほぼ確実。ベネツィアもセリエB内からの引き抜きが濃厚とされる。 今夏はイタリア国内で指揮官大移動だ。 2024.06.07 11:40 Friヴェローナ、主力の元ドイツ代表MFセルダーを買い取り2028年まで契約
エラス・ヴェローナは30日、ヘルタ・ベルリンの元ドイツ代表MFスアト・セルダー(27)を完全移籍で買い取り、2028年6月まで契約したことを発表した。 ドイツ代表として4試合の出場歴があるセントラルMFのセルダーは昨夏、ヘルタ・ベルリンから買い取りオプション付きのレンタルで加入。セリエA25試合に出場して2アシストを記録し、13位で残留したチームの主力MFとして存在感を示していた。 2024.05.31 07:30 Fri
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