ハドソン=オドイが海外初挑戦へ、レバークーゼンへのレンタル移籍迫る

2022.08.24 21:52 Wed
Getty Images
レバークーゼンが、チェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイ(21)の獲得に迫っているようだ。

チェルシーの下部組織出身であるハドソン=オドイは2018年1月にファーストチームデビュー。これまで公式戦126試合に出場し16ゴール22アシストを記録している。
だが、層の厚いチームでレギュラーを掴むことはできておらず、昨季のリーグ戦での出場はわずか15試合のみ。出場機会を求める本人の意向から今夏の移籍が濃厚になっており、サウサンプトンやレスター・シティ、ドルトムントといったクラブの関心が伝えられていた。

そうした中、移籍先候補として急浮上してきたのがレバークーゼン。現在ドイツ代表MFカリム・ベララビと、フランス人FWアミーヌ・アドリが負傷で長期離脱となっている中、新たな攻撃的MFとしてハドソン=オドイを求めているようだ。

イギリス『ガーディアン』はチェルシーとレバークーゼンの移籍交渉が順調に進んでおり、レンタル移籍が決定的であると報道。今週中にも取引が成立する見込みだ。
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