セビージャ、主将DFパレハがそ径部手術で数週間の離脱…

2017.10.12 03:15 Thu
Getty Images
セビージャは11日、アルゼンチン代表DFニコラス・パレハがそ径部の手術を受けたことを発表した。

▽以前からスポーツヘルニアに悩まされていたパレハは、代表ウィーク前に行われたマラガ戦から戦列を離れていた。そして、ケガの完治を目指しバルセロナで手術を受診した。
▽なお、セビージャは今季ここまで公式戦6試合に出場している主将DFの離脱期間に関して、“数週間”と伝えている。

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元アルゼンチン代表DFパレハが現役引退…セビージャでEL3連覇を経験

元アルゼンチン代表DFニコラス・パレハ(36)が現役を引退した。同選手が9日に自身の公式『インスタグラム』で明かした。 2019年夏にメキシコのアトラスを退団して以降、1年以上に渡ってフリーの状況が続いていたパレハだが、今月9日にスパイクを脱ぐ決断をしたことを正式に表明した。 「今日、僕はずっと書きたくなかった幾つかの文章を書かなければならない。ここまで再びフットボールをプレーするためにヒザのケガと戦ってきたけど、残念なことに最近になってまた手術を受ける必要があることを知らされたんだ」 「そういった個人的な事情と、コロナウイルスを経験している現在の世界的な状況を考えると、新たな手術を行い、リハビリを続けていくことは非常に困難なことだと考えたんだ。そして、プロフットボーラーからの引退を決断したよ」 「プロとしての初めての契約にサインしてからのこの18年間、もちろんとても大変な時期もあったけど、子供の頃に思い描いたほとんどの夢を叶えることができたし、とても幸せな日々だったよ」 母国のアルヘンティノス・ジュニアーズでキャリアをスタートしたパレハは、アンデルレヒト、エスパニョール、スパルタク・モスクワを経て2013年夏にセビージャへレンタル加入。その翌年に完全移籍し正式にセビージャの一員となった同選手は、在籍5年間で公式戦120試合に出場。キャプテンを務めるなど、クラブのヨーロッパリーグ3連覇にも貢献していた。 また、2008年の北京オリンピックの優勝メンバーの一人でもあったパレハは、2010年11月に行われたブラジル代表とのフレンドリーマッチで唯一となるA代表キャップを刻んでいた。 2020.11.12 14:10 Thu

セビージャ、昨季主将のDFパレハと契約解除! 新天地はメキシコか

▽セビージャは24日、アルゼンチン代表DFニコラス・パレハ(34)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 ▽母国のアルヘンティノス・ジュニアーズでキャリアをスタートしたパレハは、アンデルレヒト、エスパニョール、スパルタク・モスクワを経て2013年夏にセビージャでレンタル加入。その翌年に完全移籍し正式にセビージャの一員となった同選手は、在籍5年間で公式戦120試合に出場。昨シーズンはキャプテンも務め、クラブのヨーロッパリーグ3連覇にも貢献していた。 ▽なお、『ESPN』の伝えるところによれば、パレハの新天地はメキシコのアトラスとなる模様だ。アトラスでは昨季限りでメキシコ代表DFラファエル・マルケスが現役を引退しており、パレハがその後釜を担うことになる。 2018.08.24 18:33 Fri

ノリートが招集外! セビージャがリバプール戦の招集メンバーを発表《CL》

▽11日、セビージャは13日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループE第1節のリバプール戦に向けた招集メンバー22名を発表した。 ▽セビージャを率いるエドゥアルド・ベリッソ監督は、FWウィサム・ベン・イェデルやMFスティーブン・エンゾンジ、GKセルヒオ・リコら主力を順当に選出。メンバーに名を連ねた。 ▽また、9日に行われたエイバル戦では招集外となったFWルイス・ムリエルやMFミカエル・クローン=デリ、MFエベル・バネガらも招集。その一方で、FWノリートとMFヨハネス・ガイスが招集外となった。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆セビージャ招集メンバー <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">セルヒオ・リコ・ゴンサレス</span> <span style="font-weight:700;">ダビド・ソリア</span> <span style="font-weight:700;">ファン・ソリアーノ</span> <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">セバスティアン・コルシア</span> <span style="font-weight:700;">ダニエウ・カリソ</span> <span style="font-weight:700;">ガブリエル・メルカド</span> <span style="font-weight:700;">ニコラス・パレハ</span> <span style="font-weight:700;">シモン・ケアー</span> <span style="font-weight:700;">クレマン・ラングレ</span> <span style="font-weight:700;">セルヒオ・エスクデロ</span> <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">グイド・ピサーロ</span> <span style="font-weight:700;">スティーブン・エンゾンジ</span> <span style="font-weight:700;">エベル・バネガ</span> <span style="font-weight:700;">フランコ・バスケス</span> <span style="font-weight:700;">パウロ・エンリケ・ガンソ</span> <span style="font-weight:700;">ミカエル・クローン=デリ</span> <span style="font-weight:700;">パブロ・サラビア・ガルシア</span> <span style="font-weight:700;">ヘスス・ナバス</span> <span style="font-weight:700;">ワルテル・モントーヤ</span> <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ウィサム・ベン・イェデル</span> <span style="font-weight:700;">ルイス・ムリエル</span> <span style="font-weight:700;">ホアキン・コレア</span> 2017.09.12 00:40 Tue

清武との再会を心待ちにするセビージャDF「彼のことはみんな大好き」

セビージャがJリーグの2クラブと対戦するため来日。17日には『StubHubワールドマッチ2017』でセレッソ大阪と、22日には『明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017』で鹿島アントラーズと対戦する。<br><br>セビージャは14日、大阪府内のグラウンドで練習をこなし、セレッソ大阪戦に向けて調整を続けている。練習後にはDFニコラス・パレハが取材に応じた。セレッソ大阪について知っている選手はともにプレーした清武弘嗣だけと話したパレハだが、同選手について今でも良い印象を持っていることを明かす。<br><br>「清武選手も6カ月セビージャにいて、みんな大好きだよ。また再会できるのを楽しみにしている」<br><br>また、今シーズンから新たに指揮を執るエドゥアルド・ベリッソ新監督について好印象を持っている様子。まだ互いを知り合う段階であることを認めつつ、以下のように話した。<br><br>「非常に経験のある監督で、アルゼンチン代表に選ばれるなど選手としても経験のある監督。現状ではトレーニングで彼がピッチ上で選手たちに示している段階だね。私たちはそれを学ぶ準備はできているし、監督の考えをピッチで示せることを楽しみにしている」<br><br>日本の湿度の高い暑さにも「セビージャとほぼ同じ」と語り、サポーターに会うことを楽しみにしているとしたパレハ。新監督率いるセビージャの戦いぶりとともに、プレーにも注目したいところだ。<br><br><br>提供:goal.com 2017.07.15 17:24 Sat

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メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」

オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri

モドリッチの代表初タイトルを戦友ラキティッチが期待 「トロフィーを掲げる姿を見られたら…」

サウジアラビアのアル・シャバブに所属する元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、ユーロ2024での仲間の活躍を期待した。スペイン『アス』が伝えた。 スペインではセビージャやバルセロナといったクラブで活躍し、今年1月にアル・シャバブへと移籍したラキティッチ。クロアチア代表でも長らく中軸を担い、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では準優勝に大きく貢献したが、2020年9月に代表引退を決断した。 今夏のユーロを前に、『アス』のインタビューに応じたラキティッチは、クロアチア代表からの引退を「心の底からの決断だった」と回想。「多くの犠牲を払ってくれた家族のために、一歩踏み出す時が来たんだ」とその理由も明かしている。 また、代表の中盤を共に支えてきたレアル・マドリーのルカ・モドリッチにも言及。レアル・マドリーで数々の栄光を手にしてきた38歳は、代表でもタイトルを得るべきかと問われると、「そうだ、彼がこのユーロで優勝すれば良い」と答え、祖国の躍進を期待した。 「クロアチアは人口400万人強の国で、特にワールドカップでの成績は信じられないほどのものだ。作り話みたいだし、理屈では語れない」 「結果はともかく、クロアチアが輩出した(才能ある)選手たちがいる。モドリッチがトロフィーを掲げる姿を見られたら、それは特別なことだろう」 また、セビージャで共に戦ったスペイン代表DFヘスス・ナバスについてもコメント。「スペインの試合は喜んでナバスのシャツを着て観戦するよ。もちろんクロアチア戦は違うけどね」と語った一方、「まずはヘススを招集した(スペイン指揮官)デ・ラ・フエンテを称賛したい」と、モドリッチと同じ38歳のユーロ参戦を喜んだ。 「ナバスの参加をとても嬉しく思う。彼とは 13 年以上の付き合いだが、僕が 2011 年に初めてネルビオン(セビージャ)に加わった時から変わらない。彼には今でも同じような喜びとエネルギーがある。彼が最後までこの招集を楽しめることを願うよ」 グループBに同居するクロアチア代表とスペイン代表は、グループステージの初戦から対戦。ラキティッチが見守るなか、両チームはどのような船出を切るのだろうか。 2024.06.11 18:53 Tue

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リーガMX(メキシコ1部)のモンテレイは8日、スペイン人MFオリベル・トーレス(29)の加入を発表した。契約は2027年6月までの3年となる。 アトレティコ・マドリーのアカデミーからトップチームに上がり、その才能が脚光を浴びたオリベル・トーレスだが、ビジャレアルや、ポルトにローン移籍。ポルトでは2度目のローン移籍を経験し、最終的に完全移籍でアトレティコに別れを告げた。 それからは2019年夏のセビージャ入りでスペイン帰還。セビージャでの5年間で通算201試合11得点21アシストの数字を残し、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験したが、今季で契約満了となった。 そうして新天地としてメキシコの名門モンテレイ行きが噂され、このたび実現した格好に。元ベティスのセルヒオ・カナレスらも所属し、32チーム制の新フォーマットになる2025年のクラブ・ワールドカップ(CWC)にも出場する。 2024.06.10 13:15 Mon

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セビージャを退団するスペイン人MFオリベル・トーレス(29)。どうやら新天地はメキシコのモンテレイだ。 先日、自身のSNSでセビージャとの契約満了を明かしたオリベル・トーレス。 アトレティコ・マドリー下部組織の出身で、トップ昇格に前後して脚光を浴びるも、ポルトへの2度のレンタル移籍の末に完全移籍移行。結局、アトレティコでは通算57試合の出場にとどまった。 その後は2019年からセビージャへ。5年間で通算201試合出場、ヨーロッパリーグ(EL)を2度制したが、今季で契約満了となった。 そんなO・トーレス、スペイン『Relevo』によると、「別の大陸へ冒険に出る」準備をしているといい、どうやらリーガMX(メキシコ1部)のモンテレイと水面下で契約合意済み。モンテレイは25年6月開催の”新”クラブW杯に出場が決まっている同国の強豪だ。 4月に負傷した肩を手術したため、メディカルチェックも契約締結もまだのようだが、今後週週間でモンテレイの一員となるのは確実とのこと。トルコ、サウジアラビア、アメリカという選択肢を蹴って、メキシコ行きを決断したとされている。 2024.06.05 14:20 Wed

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