クリンスマンJr.が母国復帰! ザンクト・ガレンからLAギャラクシーに加入
2020.08.21 16:33 Fri
メジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するロサンゼルス・ギャラクシーは20日、ザンクト・ガレンからアメリカ代表GKジョナサン・クリンスマン(23)の獲得を発表した。
現役時代にドイツ代表のエースとして活躍し、ヨーロッパのビッグクラブでも活躍したユルゲン・クリンスマン氏を父に持つジョナサンは、2017年にトライアウトで合格したヘルタ・ベルリンへ加入。だが、トップチームに定着することはできず、リザーブチームであるヘルタ・ベルリンⅡを主戦場としてきた。
そして、昨年6月にフリートランスファーで加入したスイス・スーパーリーグのザンクト・ガレンでは国内カップ戦2試合に出場したものの、今シーズンのリーグ戦出場はなかった。
クラブとの契約は2021年まで残っていたが、フリートランスファーという形で母国に復帰することになった。
現役時代にドイツ代表のエースとして活躍し、ヨーロッパのビッグクラブでも活躍したユルゲン・クリンスマン氏を父に持つジョナサンは、2017年にトライアウトで合格したヘルタ・ベルリンへ加入。だが、トップチームに定着することはできず、リザーブチームであるヘルタ・ベルリンⅡを主戦場としてきた。
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スイス・スーパーリーグのザンクト・ガレンは18日、ヘルタ・ベルリンからU-23アメリカ代表GKジョナサン・クリンスマン(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2021年6月30日までの2年間となる。 ドイツ代表のエースとして活躍し、ヨーロッパのビッグクラブでも活躍したユルゲン・クリンスマン氏を父に持つジョナサンは、カリフォルニア大学在学中に参加したヘルタ・ベルリンのトライアウトで見事合格を勝ち取り、2017年7月に加入。しかし、トップチームでの出場はヨーロッパリーグの1試合に留まり、セカンドチームのヘルタ・ベルリンⅡでセカンドチームでのプレーが続いた。 また、アメリカとドイツの二重国籍を持つジョナサンは、世代別のアメリカ代表としてプレー。2017年5月に行われたU-20ワールドカップにもU-20アメリカ代表の正守護神として出場し、ベスト8入りに貢献していた。 ザンクト・ガレン移籍の決まったジョナサンは、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしてる。 「ヘルタ・ベルリンでの2年間は僕を大きく成長させ、目標を明確にすることができた。ザンクト・ガレンでは、できるだけ早く先発の座を勝ち取り、チームのヨーロッパリーグ出場に貢献したいと思ってるよ。また、アメリカ代表として東京オリンピックの出場を勝ち取ることも僕の目標だね」 2019.06.19 00:40 Wed記事をさがす
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