カリアリがリバプールからDFクラバンを完全移籍で獲得!

2018.08.18 03:09 Sat
Getty Images
カリアリは17日、リバプールからエストニア代表DFラグナル・クラバン(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は1年間の契約延長オプション付きの2年契約となる。

▽AZとアウグスブルクでの活躍を経て2016年にリバプールに加入したクラバンは、センターバックと左サイドバックを主戦場に在籍2年間で公式戦53試合に出場し2ゴールを記録していた。昨シーズンは守備固めがメインだったものの公式戦28試合に出場していた。
▽また、エストニア代表では同国歴代5位となる124試合に出場するなど、キャプテンとして活躍を続けている。

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スカッとゴール!鋭いドリブルからのロングループシュート!緩急が抜群なチェルシー時代のウィリアンが圧巻

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月25日にご紹介するのは、アーセナルのブラジル代表MFウィリアンが今からちょうど3年前に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆GKも予想外!? ウィリアンがドリブル突破からそのまま決めたロングループシュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIyaVZVUEs1ZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! ドリブル突破からボックス内に侵入すると、そのままほとんどゴールを確認することなくループシュート。鋭いドリブルからのロングループシュートという緩急抜群のゴールでした。 ◆クロスにも見えたが 今シーズンからアーセナルでプレーするウィリアンですが、2013年から昨シーズンまで7年間はチェルシーでプレー。公式戦339試合で63ゴール62アシストを記録しました。 中でも2017年11月25日のプレミアリーグ第11節のリバプール戦では、見事なゴールを決めています。 この試合でベンチスタートだったウィリアンは、0-1と1点ビハインドの83分に投入されます。そのわずか2分後、敵陣内、ボックスの外中央でボールを受けたウィリアンは、相手DFラグナル・クラバンと対峙すると、右に流れながらボックス内に侵入していきます。 すると、ボックス右端に入ったところで、軽く右足を振り抜くと、ふわりと浮いたボールは、相手GKシモン・ミニョレの頭上を越えてそのままゴール左隅へと吸い込まれてしまいました。この同点弾で試合は1-1の引き分けに終わっています。 クロスにも見えたループシュートでしたが、本人は試合後のインタビューでシュートを狙ったと明言。相手の意表を突くループシュートでチームの危機を救っています。 2020.11.25 07:00 Wed

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カリアリの指揮官を退任したラニエリ監督、クラブの指揮は終了「他のクラブを指導することはない」

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カリアリ退団のナンデス、ローマ行き噂もサウジアラビア移籍が決定

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ミランが今季最多5ゴールで5試合ぶり勝利【セリエA】

ミランは11日、セリエA第36節でカリアリをホームに迎え、5-1で圧勝した。 前節ジェノア戦を3-3の引き分けに持ち込まれたものの来季のチャンピオンズリーグ出場を確定させた2位ミラン(勝ち点71)は、レオンやテオ・エルナンデス、トモリら一部主力をベンチスタートとした。 残留争い中の15位カリアリ(勝ち点33)に対し、ジルー、プリシック、チュクウェゼの3トップで臨んだミランがボールを持つ展開で推移した中、11分にフロレンツィのボレーでGKを強襲。 その後、ルブンボのロングカウンターで何度か牽制されたミランは、カリアリの守備ブロックを崩せない状況が続く。 それでも36分に先制する。チュクウェゼのシュートのルーズボールをベナセルが押し込んだ。 ミランが1点をリードして迎えた後半、レオン、トモリ、オカフォーを投入した中、開始4分に追加点のチャンス。プリシックの右クロスに合わせたレオンのボレーがバーに直撃した。 それでも59分に追加点を奪いきる。ロングカウンターの流れからレオンのスルーパスを受けたプシリックがGKとの一対一を制した。 その後、63分にナンデスに1点差とされるゴールを許したミランはテオ・エルナンデスを投入した中、74分に勝負を決める3点目。中央からラインデルスの強烈なミドルシュートが決まった。 80分にCKの流れからショムロドフのシュートがバーに直撃するピンチがあったものの、83分にレオン、87分にプリシックがドッピエッタとなる5点目を決めたミランが今季最多ゴールでの勝利。5試合ぶりの白星を飾っている。 2024.05.12 05:38 Sun

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