【Jリーグ移籍情報まとめ/12月21日】中谷進之介がG大阪へ完全移籍、鹿島新指揮官はポポヴィッチ氏、新潟MF三戸舜介はオランダへ

2023.12.22 06:30 Fri
名古屋からG大阪へ完全移籍した中谷進之介
©超ワールドサッカー
名古屋からG大阪へ完全移籍した中谷進之介
Jリーグ移籍情報まとめ。12月21日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。

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【J1移籍情報】 オランダのスパルタ・ロッテルダムへ完全移籍した三戸舜介
オランダのスパルタ・ロッテルダムへ完全移籍した三戸舜介
©︎J.LEAGUE

◆鹿島アントラーズ
[IN]
《就任》
ランコ・ポポヴィッチ監督(56)←ヴォイヴォディナ(セルビア)

◆FC東京
《契約更新》
MF佐藤龍之介(17)

[IN]
《期限付き移籍満了》
DF大森理生(21)←大宮アルディージャ
[OUT]
《期限付き移籍》
DF大森理生(21)→いわきFC

◆湘南ベルマーレ
《契約更新》
DF岡本拓也(31)
MF茨田陽生(32)
FW福田翔生(22)
GK馬渡洋樹(29)
MF池田昌生(24)

◆アルビレックス新潟
[OUT]
《完全移籍》
MF三戸舜介(21)→スパルタ・ロッテルダム(オランダ)

◆名古屋グランパス
[OUT]
《完全移籍》
DF中谷進之介(27)→ガンバ大阪

◆京都サンガF.C.
[IN]
《完全移籍》
DF松田佳大(23)←水戸ホーリーホック

◆ガンバ大阪
[IN]
《完全移籍》
DF中谷進之介(27)←名古屋グランパス

[OUT]
《期限付き移籍》
FW山見大登(24)→東京ヴェルディ

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元なでしこジャパンDF鮫島彩が今季限りで現役引退…11年W杯優勝メンバー、「最高に幸せなサッカー人生」

大宮アルディージャVENTUSの元なでしこジャパンDF鮫島彩(36)が23日にクラブの公式サイトを通じて、2023-24シーズン限りでの現役引退を発表した。 常盤木学園高校出身の鮫島はWEリーグ開幕の2021年から現所属の大宮Vでプレー。それまで東京電力女子サッカー部マリーゼ(マイナビ仙台レディースの前身)、ボストンブレイカーズ(アメリカ)、モンペリエSC(フランス)、ベガルタ仙台レディース(現:マイナビ仙台レディース)、INAC神戸レオネッサでクラブキャリアを紡いだ。 代表では2008年3月のデビューから114キャップ(5ゴール)を誇り、2011年のドイツ・ワールドカップ(W杯)で初優勝に貢献。銀メダルに輝いた2012年のロンドン・オリンピックに続き、準優勝だった2015年のカナダW杯でも主力を張った。 今季もここまでWEリーグ21試合出場と戦力として計算され、そのシーズンが終わりが近づくなか、現役生活に終止符を打つ決断を下した鮫島。「今シーズンをもちまして、引退することにしました」とその旨を報告し、これまでを振り返りながら感謝した。 「過去を振り返れば、震災によるチーム活動休止、アメリカリーグ移籍、アメリカリーグ廃止によるフランスリーグ移籍、W杯優勝、五輪銀メダル、怪我による無所属でのリハビリ期、etc.....自分の思い描いていたサッカー人生からは、想像もつかない出来事の連続だった気がします。ですが、自分が想像していたよりも遥かに、学びの多い、素晴らしいサッカー人生を送ることができました」 「サッカーを始めてから28年間。あのときもし別の選択をしていれば、失点していなかったかも、怪我をしていなかったかも、もっと良い方向に向かっていたかも...そう思う瞬間はいくつもありますが、サッカーをやっていたからこそ見ることのできた景色や出会えた仲間、そして、これまでに出会ったファン・サポーターの皆さんの存在が、今までの私の選択が全て最高の選択だったことを証明してくれています」 「両親からもらった名前の通り、サッカーを通じてとても彩りのある時間を過ごすことができました。関わってくださったすべての方々に、心より感謝します。本当にありがとうございました! 最高に幸せなサッカー人生でした。5月25日(土)のリーグ最終戦、ぜひ最後まで熱い応援をよろしくお願いします!」 2024.05.23 17:50 Thu

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