ブレントフォード、デンマーク代表GKレッスルを獲得

2022.01.01 05:00 Sat
Getty Images
ブレントフォードは12月31日、ミッティランからデンマーク代表GKヨナス・レッスル(32)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。

ミッティランのアカデミー出身のレッスルは、2008年7月にファーストチームへと昇格。その後、ギャンガン、マインツ、ハダースフィールド、エバートンと国外のクラブを渡り歩き、昨年夏に古巣へ7年ぶりの帰還を果たしていた。
今シーズンここまでは公式戦19試合に出場するなど、主力として活躍。また、出場はわずか1試合もデンマーク代表にも定期的に招集されている。

一方、ブレントフォードでは守護神を務めるGKダビド・ラヤがヒザのケガで長期離脱中で、GKの選手層に不安を抱えており、オーナーのマシュー・ベンハム氏が保有するミッティランから緊急補強した格好だ。

ヨナス・レッスルの関連記事

ユーロ2020ベスト4のデンマーク代表が発表! シュマイケルやケアー、ブラースヴァイトら《カタールW杯欧州予選》

デンマークサッカー協会(DBU)は24日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたデンマーク代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2020ではMFクリスティアン・エリクセンが試合中に卒倒するという悲劇に見舞われながらも、ラウンド16に勝ち上がると、ベスト4という好成績を残したデンマーク。 カスパー・ヒュルマンド監督はDFシモン・ケアー(ミラン)、GKカスパー・シュマイケル(レスター・シティ)にMFピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム)、FWマルティン・ブライスワイト(バルセロナ)といった主力を順当に選出。また、コペンハーゲンのFWモハメド・ダラミーが初招集を受けた。 なお、エリクセンは前述の通り、ユーロで倒れて以降プレーしておらず、今回は招集外となっている。 デンマークはW杯予選でグループFに入り、勝ち点9で首位。9月1日にホームでスコットランド代表(5pt/2位)、同4日にアウェイでフェロー諸島代表(1pt/5位)、同7日にホームでイスラエル代表(4pt/3位)と対戦する。 今回発表されたデンマーク代表メンバーは以下の通り。 ◆デンマーク代表メンバー26名 GK カスパー・シュマイケル(レスター・シティ/イングランド) フレデリク・レノウ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ヨナス・レッスル(ミッティラン) DF ニコライ・ボイレセン(コペンハーゲン) ラスムス・ニッセン(ザルツブルク/オーストリア) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) アンドレアス・クリステンセン(チェルシー/イングランド) ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) ヨアキム・メーレ(アタランタ/イタリア) イェンス・ストリガー・ラーセン(ウディネーゼ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) ダニエル・ヴァス(バレンシア/スペイン) MF ラスムス・ファルク(コペンハーゲン) アンデルス・クリスティアンセン(マルメ/スウェーデン) トーマス・デラネイ(ドルトムント/ドイツ) フィリップ・ビリング(ボーンマス/イングランド) クリスチャン・ネルゴーア(ブレントフォード/イングランド) ピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム/イングランド) FW ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ) マルティン・ブラースヴァイト(バルセロナ/スペイン) ミッケル・ダムスゴーア(サンプドリア/イタリア) アンドレアス・スコフ・オルセン(ボローニャ/イタリア) カスパー・ドルベリ(ニース/フランス) アンドレアス・コーネリウス(トラブゾンスポル/トルコ) ヨナス・ウインド(コペンハーゲン) モハメド・ダラミー(コペンハーゲン) 2021.08.24 22:07 Tue

デンマーク代表が発表! エリクセンやシュマイケルらが順当に招集《ユーロ2020》

デンマークサッカー協会(DBU)は25日、来月に行われるユーロ2020本大会に向けたデンマーク代表メンバー26名を発表した。 カスパー・ヒュルマンド監督はMFクリスティアン・エリクセン(インテル)やDFシモン・ケアー(ミラン)、GKカスパー・シュマイケル(レスター・シティ)にMFピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム)といった主力を順当に選出した。 ユーロ2020本大会でグループBに入るデンマークは、6月12日にフィンランド代表戦、同17日にベルギー代表戦、同21日にロシア代表戦を戦う予定だ。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆デンマーク代表メンバー26名 GK カスパー・シュマイケル(レスター・シティ/イングランド) フレデリク・レノウ(シャルケ/ドイツ) ヨナス・レッスル(ミッティラン) DF ヨアキム・アンデルセン(フルアム/イングランド) ニコライ・ボイレセン(コペンハーゲン) マティアス・ヨルゲンセン(コペンハーゲン) ダニエル・ヴァス(バレンシア/スペイン) アンドレアス・クリステンセン(チェルシー/イングランド) ヤニク・ヴェステルゴーア(サウサンプトン/イングランド) ヨアキム・メーレ(アタランタ/イタリア) イェンス・ストリガー・ラーセン(ウディネーゼ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) MF トーマス・デラネイ(ドルトムント/ドイツ) ピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム/イングランド) クリスティアン・エリクセン(インテル/イタリア) クリスチャン・ネルゴーア(ブレントフォード/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) アンデルス・クリスティアンセン(マルメ/スウェーデン) FW ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ) ロベルト・スコフ(ホッフェンハイム/ドイツ) マルティン・ブラースヴァイト(バルセロナ/スペイン) カスパー・ドルベリ(ニース/フランス) アンドレアス・コーネリウス(パルマ/イタリア) ミッケル・ダムスゴーア(サンプドリア/イタリア) アンドレアス・スコフ・オルセン(ボローニャ/イタリア) ヨナス・ウインド(コペンハーゲン) 2021.05.26 06:20 Wed

エバートンGKレッスルが古巣ミッティランへ6年半ぶりに帰還

デンマークのミッティランは1日、エバートンから元デンマーク代表GKヨナス・レッスル(32)が完全移籍で加入することを発表した。 ミッティランのアカデミー出身のレッスルは、2008年7月にファーストチームへと昇格。長らくミッティランで過ごすと、2014年7月にギャンガンへ移籍したことで海外でのプレーを続けることになる。 ギャンガンの後はマインツははダースフィールドでプレー。2019年7月にエバートンへと完全移籍で加入した。 ギャンガンでは公式戦82試合、マインツでは34試合、ハダースフィールドでは87試合に出場したレッスルだが、エバートンでは1年半の在籍で出場機会は訪れなかった。 「ミッティランに戻ることは大変なことだ。クラブには選手、監督、マネージャーと多くの人がいて、僕にとっては大きな意味があることだ。家に戻ることは本当に理にかなっているよ」 「僕は素晴らしいプロジェクトを考えているし、ここで成し遂げたいことがある。これまでも試したこはないけど、ミッティランは達成している」 「僕はその一員になりたいし、次の一歩を踏み出す手助けをしたい。僕が家に帰る主な理由でもあった。僕は野心的なクラブの一員になるよ」 2021.02.01 18:45 Mon

デンマーク代表とスウェーデン代表の12名、英国の渡航禁止措置により招集に影響

イギリス政府の措置により、デンマーク代表とスウェーデン代表が大きな影響を受けることとなってしまった。イギリス『BBC』が伝えた。 7日、イギリス政府は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、デンマークから入国するイギリス人以外の渡航を禁止することを発表した。 現在ヨーロッパではUEFAネーションズリーグ2020-21が開催されており、11日にはデンマークでスウェーデン代表が親善試合を実施。また、15日にはアイスランド代表が対戦することとなる。 この結果、イギリスでプレーするスウェーデン代表とデンマーク代表の選手が招集できない状況となってしまったようだ。 スウェーデン代表では、GKロビン・オルセン(エバートン)、DFエミル・クラフト(ニューカッスル)、DFフィリップ・ヘランデル(レンジャーズ)、DFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFケン・セマ(ワトフォード)の5名がデンマーク戦に出場できないことに。14日のクロアチア代表戦、17日のフランス代表戦は渡航が禁止されていないため、出場可能となる。 一方デンマークはホームでUEFAネーションズリーグを実施するため、7選手が招集外となる予定。GKカスパー・シュマイケル(レスター・シティ)、GKヨナス・レッスル(エバートン)、DFアンドレアス・クリステンセン(チェルシー)、DFヤニク・ヴェステルゴーア(サウサンプトン)、DFヘンリク・ダルスガード(ブレントフォード)、MFマティアス・ジェンセン(ブレントフォード)、MFピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム)が招集できなくなるようだ。 なお、イギリス国民とビザの保有者は帰国可能となるが、14日間の隔離措置を取る必要があり、代表活動参加は難しくなりそうだ。 2020.11.10 21:55 Tue

エバートン、マインツからコートジボワール代表MFグバミンを獲得! 今夏4人目の補強に

エバートンは2日、マインツ所属するコートジボワール代表MFジャン=フィリップ・グバミン(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までの5年間となる。 エバートンへの移籍の決まったグバミンは、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「エバートンはイギリスで素晴らしい歴史と野心を持ったビッグクラブだ。だから僕はここに来ることを少しも迷わなかったよ」 世代別のフランス代表にも選出されていたグバミンは2016年にランスからマインツへ加入。186cmの体躯を生かした球際の強さと複数ポジションをこなせるユーティリティ性を武器に昨シーズンの公式戦33試合に出場した。 エバートンはすでに今夏の移籍市場で、ポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス(26)、イングランド代表MFファビアン・デルフ(29)、デンマーク代表GKヨナス・レッスル(30)を獲得しており、グバミンで4人目の補強となった。 2019.08.03 05:30 Sat

ブレントフォードの関連記事

エンベウモが今夏ステップアップを示唆…ニューカッスルらが関心か

ブレントフォードのカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(24)が、今夏のステップアップを示唆している。 2019年夏にトロワから当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードに加入したエンベウモ。2020-21シーズンに主力としてプレミアリーグ昇格に貢献すると、以降の3シーズンもビーズの攻撃の主軸として活躍。今シーズンは足首のケガで3カ月の離脱を強いられたが、プレミアリーグ25試合9ゴール6アシストと見事な数字を残した。 171㎝とサイズには恵まれていないものの、フィジカル能力が非常に高く、高精度の左足を駆使した打開力とスペースをアタックするランニングで、ボールのオン・オフに関わらず、相手に脅威を与えられる優れたアタッカーだ。 そして、ブレントフォードとの現行契約が残り2年となる24歳に関してはニューカッスル、リバプールといったプレミアリーグの強豪クラブが関心を示していると言われる。 そういった中、エンベウモはフランス『レキップ』で今夏のステップアップの可能性を認めている。 「ブレントフォードで5年間過ごした。このクラブで成長し、節目を迎えることができた。もちろん、最高のクラブで最大の大会に出場したいと思っているよ。いくつかのビッグクラブが自分に興味を持っていることを見聞きするのは、魅力的なことだね。今後がどうなるか見てみよう!」 2024.05.31 20:50 Fri

ブレントフォードがモペイ&レギロンのローン終了に…他3選手とも契約満了

ブレントフォードは19日、フランス人FWニール・モペイ(27)と元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)のローン契約終了を発表した。 今季開幕をエバートンで迎えたモペイだが、昨年から思うような結果を残せず、9月からブレントフォードにシーズンローン。4年ぶりにブレントフォード復帰を決断したかつての主砲は公式戦30試合で8得点3アシストの数字を残している。 レギロンはトッテナムで出番が見込めないなか、昨年9月からマンチェスター・ユナイテッドにローン移籍したが、今冬に打ち切りに。再びのローンでブレントフォードに出番を求め、プレミアリーグ15試合に出場して4アシストを記録している。 なお、イングランド人DFチャーリー・グッド(28)、グレナダ代表MFシャンドン・バティスト(26)、イラン代表FWサマン・ゴッドス(30)の3選手も今季限りでの契約満了により、退団する。 2024.05.19 20:00 Sun

ブレントフォードCBミーが新たに1年契約 22年夏にフリー加入

ブレントフォードは16日、イングランド人DFベン・ミー(34)との新契約締結を発表した。 マンチェスター・シティ、バーンリーときて、2022年夏にフリー加入のミー。バーンリーでは通算350試合以上の出場数に主将も務めたセンターバックで、ブレントフォードでも通算56試合でプレーする。 今季はケガもあって、シーズンを通じても18試合の出場(2ゴール)にとどまるが、昨季のプレミアリーグでは37試合3ゴールと奮闘。そのシーズンのサポーターが選ぶクラブ年間最優秀選手にも輝いた。 そんなミーだが、2年契約が最終年というなか、新たに1年契約にサイン。フットボールディレクターのフィル・ジャイルズ氏は「彼はこのチームの重要かつ信頼できるメンバーだし、来季も一緒にいてくれるのを本当に嬉しく思う」と話した。 2024.05.17 10:10 Fri

ブレントフォード指揮官のユナイテッド行きなしか…光栄がるも「今いる場所に本当に満足」

ブレントフォードのトーマス・フランク監督(50)がマンチェスター・ユナイテッド行きの可能性に言及した。 FAカップこそ決勝に勝ち進むのの、チャンピオンズリーグ、カラバオカップ、そしてプレミアリーグで思うような結果を残せずのユナイテッド。来る夏からジム・ラトクリフ共同オーナーによる新組織のもと、現場レベルも改革が予想されるなか、エリク・テン・ハグ監督にも別れを告げるのではないかとされる。 後任を巡ってはイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督をはじめ、数々の名が浮かび、2018年10月からブレントフォードを率いるフランク監督もその1人。そんなフランク監督を「有力候補」とするメディアもあるが、本人はデンマーク『Bold』で光栄がりつつ、可能性を否定している。 「まず第一に、これはお世辞でも嬉しいし、自分の取り組みが認められたということだと思う。それと、ブレントフォードでの仕事ぶりを他の人に注目されるのも嬉しいね」 「だが、そうは言っても、ブレントフォードでの取り組みはワンマンショーというわけではない。私は今、いる場所に本当に満足している。完璧なクラブに近いんだ」 「あと何年もここにいたいと思える。オーナーとも、スポーツディレクターとも、クラブのみんなと仲が良い。ブレントフォードは本当に家のように感じられるクラブだ」 なお、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ラトクリフ氏が会長を務め、フットボール部門を管理する『INEOS』はテン・ハグ監督の進退に関してまだ決断を下しておらず、FAカップ決勝まで何も決まらない見通しのようだ。 2024.05.15 18:15 Wed

ユナイテッドが関心示すブレントフォード指揮官、噂は「光栄」も「このクラブに満足している」

ブレントフォードのトーマス・フランク監督が、マンチェスター・ユナイテッドからの関心についてコメントした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 ユナイテッドは今シーズンのプレミアリーグ、就任2シーズン目を迎えたエリク・テン・ハグ監督の下で低迷。多くの負傷者の発生や新戦力の苦戦もあって8位に沈んでおり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得はすでに絶望となっただけでなく、ヨーロッパリーグ(EL)出場権すら危うい状態となっている。 それでも、チームはFAカップで決勝進出を果たしており、25日にマンチェスター・シティと対戦予定。タイトル獲得が期待されているが、仮にここでも敗れた場合、サー・ジム・ラトクリフ氏が正式に共同オーナーとなり改革へ動き出すクラブは、テン・ハグ監督の解任に踏み切る可能性が高いようだ。 ユナイテッドが指揮官交代の決断を下した場合、後任にはイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が有力とされているが、フランク監督もクラブがリストアップした指揮官の一人に。2018年にブレントフォードの指揮官に就任すると、2020-21シーズンにはクラブ史上初のプレミアリーグ昇格に導き、今シーズンに至るまで残留し続けている手腕が高く評価されているという。 ただし、フランク監督はブレントフォードでの仕事に満足しているようだ。デンマークの地元メディアからユナイテッドの関心について聞かれた指揮官は、「光栄だ」としつつも現在の充実感を強調しており、残留の可能性を示唆している。 「私は今いる場所に本当に満足している。ここは完璧なクラブに近づいているんだ。そしてこれから何年にもわたって、私がここにいる姿が思い浮かぶよ」 「私はオーナー、スポーツディレクター、クラブにいるみんなと親しい関係を築いている。ブレントフォードは、私にとって本当にリラックスできるクラブなんだ」 「我々がブレントフォードで行っている取り組みについて、誰かが注目していることは嬉しいね。ただ、そうは言っても、ブレントフォードで起こっていることは私によるワンマンショーというわけではないんだ」 2024.05.15 11:40 Wed

プレミアリーグの関連記事

ユナイテッドが新契約打診も…アカデミー出身フォーソンがモンツァにフリー加入へ

マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)がイタリアに渡るようだ。 ユナイテッドアカデミー産のウインガーは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 ウィリー・カンブワラとともに今後が楽しみな才能の1人だが、今季が契約最終年。ユナイテッドからは先日に新契約を打診した旨が明らかにされ、動向が注目されたが、フリーでの新天地行きを決断した模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍先はモンツァで、2028年夏までの契約に合意。来季からセリエA挑戦を果たすという。 なお、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるモンツァは今季のセリエAを12位でフィニッシュ。初昇格から2年連続の残留に成功している。 2024.06.11 10:15 Tue

ウサイン・ボルト氏がデフォー氏との対峙で悲劇…チャリティーマッチでアキレス腱を断裂

元陸上選手のウサイン・ボルト氏がイングランドで参加したフットボールのチャリティーマッチで悲劇に見舞われてしまった。 かつて世界最速のスプリンターとして名を馳せ、引退後はフットボール好きが高じてプロ選手にも挑戦したボルト氏。9日にロンドンのスタンフォード・ブリッジで毎年恒例のチャリティーマッチ『サッカーエイド』に参加し、マウリシオ・ポチェッティーノ氏が監督を務めるワールドイレブンのキャプテンとして出場した。 だが、イングランドが3-2でリードする63分、右センターバックでプレーするボルト氏は対峙したジャーメイン・デフォー氏の仕掛けに対応しようとしたところ、右足が芝に引っかかったか、その足首を手で押さえてピッチに倒れ込む事態に。以降は動けず、66分にそのまま担架に乗せられ、ピッチの外に運ばれていった。 そんなボルト氏は試合後、自身のSNSに右足を固定しての松葉杖姿をアップ。さらに「アキレス腱を断裂してしまったが、俺らは戦士だ」と綴り、重傷を明らかにした。 ボルト氏は2017年に現役を引退し、今年8月に38歳。チームは3-6で敗れ、自身も大ケガを負ってしまったが、ワールドイレブンでチームメイトだったアレッサンドロ・デルピエロ氏のゴールをアシストするなどで試合を盛り上げていた。 <span class="paragraph-title">【動画】チャリティーマッチ出場のボルト氏に悲劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rEJz00Jutps";var video_start = 329;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.10 19:15 Mon

「一部は僕で、一部はメディカルスタッフのせい」 ユーロ行きに滑り込みのショー、今季のケガを語る

イングランド代表DFルーク・ショーがマンチェスター・ユナイテッドでのケガを振り返った。 2014年夏のユナイテッド入りからケガに苦しみながらも左サイドバックの一番手をほしいがままとするショー。昨季もユナイテッドでの自己ベストに並ぶ公式戦47試合に出場したが、今季は筋肉系の故障を繰り返し、トータルでも15試合のプレーに終わった。 痛かったのは2月中旬に行われたプレミアリーグ第24節のアストン・ビラ戦でアクシデント交代したにもかかわらず、翌節のルートン・タウン戦も先発したこと。結果、ルートン戦では前半終了間際に交代し、その試合を最後に筋肉系の故障で全休を強いられた。 28歳DFはその長引いた離脱に自身だけでなく、周囲にも非があると感じているようだ。 「アストン・ビラ戦で違和感があってハーフタイムに交代したけど、それはみんなの責任だ。一部は僕で、一部はメディカルスタッフのね。彼らの誰もがそう認めると思う」 「検査では大したことじゃなかったけど、丸1週間にわたって練習しなかった。で、試合前日にトレーニングをしたんだ。監督にプレーを求められたら、絶対に断らない」 「でも、プレーすべきじゃなかった」 だが、来る夏のユーロ2024メンバーに何とか滑り込み、驚きの声も。「何人かに『ユナイテッドで間に合わず、イングランドで間に合うなんてどういうことだ』と聞かれたりもした」とし、周囲の反応に理解を示すが、全力を尽くした結果だと述べた。 また、「何があったのか公表した方がいい。どうして僕がここにいて、ユナイテッドでいなかったのか、多くの疑問があると思うから。そのことが頭から離れないし、そんなことをしていると思われたくない」とも語っている。 ガレス・サウスゲイト監督からはグループステージ第2戦からの出場見込みが語られるが、「初戦に出たい。そこに嘘なんてない。でも、チャンスは現実的に1回しかないし、あまり急ぎたくない。違和感があればそこで終わり。そんなの起きてほしくない」と話した。 2024.06.10 16:35 Mon

バイエルンが1年越しに獲得目指す、フルアムMFパリーニャに60億円のオファー

中盤の補強を目指すバイエルンが2年連続でフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得にオファーを出したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が退任し、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したバイエルン。選手補強に動く中、1年越しにパリーニャの獲得に動いているという。 昨夏はメディカルチェックまで済ませていたパリーニャ。個人間合意に至っていた中、フルアムが後釜を見つけられないという理由から移籍を拒否していた。 7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアムに対し、バイエルンは6000万ポンド(約120億円)で獲得に近づいていたが、今夏は3000万ポンド(約60億円)のオファーからスタートしたという。 パリーニャは2022年7月にスポルティングCPからフルアムに加入。2022-23シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し3ゴールを記録。FAカップでも5試合で1ゴールを記録ていた。 2023-24シーズンは、プレミアリーグで33試合に出場し4ゴールを記録。2シーズンで公式戦79試合に出場し8ゴールを記録していた。 バイエルンは結果として無冠に終わり、中盤の負傷者に悩まされただけに、パリーニャが獲得できていればという思いも少なからずあるところ。本人も移籍を希望しており、交渉を早くまとめたいところだ。 2024.06.10 11:25 Mon

トゥへル氏が休養へ…ユナイテッドと面談も

次はどのクラブを率いるのか注目されるトーマス・トゥヘル氏(50)だが、休養の意向を示すようだ。 今季限りでバイエルンの監督を辞したトゥヘル監督。シーズン途中の退任内定からまもなくして、エリク・テン・ハグ監督の解任話が浮かぶマンチェスター・ユナイテッドと紐付き、後任候補の1人に目される。 トゥヘル氏もプレミアリーグ復帰に前向きとされたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今夏はどのクラブの指揮も執らずに休みをとりたく、ユナイテッド行きの意向なしだという。 ここ数週間にわたり、ユナイテッドと面談の場を設けたというドイツ人指揮官だが、その話し合いも打ち切った模様だ。 また、イギリス『BBC』によれば、その会談はジム・ラトクリフ共同オーナーも同席してフランスで行われたそうだ。 テン・ハグ監督の進退を巡る結論はこれからとされ、ほかにもイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督らを候補とするユナイテッドだが、トゥヘル氏を招へいする選択肢がなくなった。 2024.06.10 09:55 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly