セリエA最下位に沈むクロトーネ、ナポリからアダム・ウナスをレンタル

2021.02.02 14:58 Tue
Getty Images
クロトーネは2月1日、ナポリからアルジェリア代表FWアダム・ウナス(24)がレンタル加入することを発表した。契約は2021年6月30日までで、買い取りオプションは付いていないという。

ウナスは2017年夏にボルドーからナポリに加入するものの、その後2シーズンでレギュラー確保には至らず、昨季はレンタルでニースに移籍。新型コロナウイルスの影響で中止となったリーグ・アンで主力として16試合に出場し2ゴール4アシストを記録した。
それでも今季もナポリでは構想外となり、今度はカリアリにレンタル。だが、主力になりかけていたところでコロナに感染すると、以降は内転筋の問題で離脱が続いていた。

そのため、買い取りオプションが付いていた1年契約を早期解除し、クロトーネ移籍を決断。チームは現在セリエA最下位に沈んでおり、「優れたドリブルやテクニック、スピードを持った選手」と評価するウナスを後半戦のキーマンとして期待しているようだ。

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ナポリWGアダム・ウナスがカリアリに買取OP付きレンタル

カリアリは5日、ナポリからアルジェリア代表FWアダム・ウナス(23)をレンタルで獲得したことを発表した。契約は1年で買い取りオプションが付く。 フランス生まれのウナスは元プロサッカー選手でGKだった父親の影響から、4歳の頃にトゥールの下部組織に入団。その後、シャトールーや地元のクラブを経て、2013年にボルドーに加入し、2015年10月にトップチームデビューを果たした。 ナポリには2017年に移籍するも、なかなか出場時間が伸びず、昨季はニースにレンタル。リーグ・アンでは16試合2ゴール4アシストの成績を残した。 ナポリとは2022年まで契約を残す中、レンタルという形で新天地に選んだカリアリは、ウナスを「攻撃的なポジションにおいて全ての役割をカバーできる選手。ウインガーとして一対一に強く、優れたドリブル能力により、チームに対し、数値的な優位性を生み出すことが出来る」と評価している。 なお、カリアリはセリエAにおいてここまで未勝利。ウナスはそんなクラブの救世主となれるだろうか。 2020.10.06 14:08 Tue

ニース、ウナスの買い取りOP見送りを発表… ドゥルミジ、ムサ・ワゲに続き3人目

ニースは5日、アルジェリア代表MFアダム・ウナス(23)の買い取りオプションを行使しないことを発表した。 ボルドーでプロデビューしたウナスは、卓越した左足の精度とテクニックから卓越した左足の精度とテクニックしかし、2017年に加入したナポリでは思うように出場機会を得られず、昨夏の移籍市場でニースにレンタルで加入。 今シーズンは両ウィングを主戦場にリーグ・アンで16試合、クープ・ドゥ・フランス3試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。 なお、ニースは同日に、ラツィオからレンタル加入していたデンマーク代表DFリザ・ドゥルミジ(26)とバルセロナからレンタル加入していたセネガル代表DFムサ・ワゲ(21)の買い取りを見送ることも発表していた。 先日に新型コロナウイルスの影響でリーグ打ち切りが決定したリーグ・アン。今シーズンを5位で終えたニースは、来季のヨーロッパリーグの予選出場権が与えられている。 2020.05.06 00:10 Wed

ニース、ナポリからMFウナスを獲得! 2日間で3人目の補強に!

ニースは30日、ナポリからアルジェリア代表MFアダム・ウナス(22)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2015年にボルドーでトップデビューを飾ったウナスは、卓越した左足の精度とテクニックを併せ持った若手アタッカー。右サイドからのカットインを得意とする左利きのウイングは、フランス国内で“NEXTロッベン”と評されていた。 しかし、2017年に加入したナポリでは思うように出場機会を得られず、在籍2年間で公式戦39試合5ゴール1アシストの数字に留まっていた。 それでも、アルジェリア代表では先日のアフリカ・ネーションズカップ2019で3試合3ゴールの数字を残し、同国の優勝に貢献していた。 なお、ニースは今月26日に個人資産210億ポンド(約3兆円)と言われるジム・ラトクリフ氏が、経営するロンドンに拠点をおく化学会社であるINEOS(イネオス)によるクラブ買収が発表されていた。 29日にはアヤックスからデンマーク代表FWカスパー・ドルベリ(21)、ロリアンからフランス人FWアレクシス・クロード=モーリス(21)の2選手を獲得し、その翌日に3人目の補強選手としてウナス獲得に成功した。 2019.08.30 20:00 Fri

ナポリ、ボルドーからアルジェリア代表MFウナス獲得! ユナイテッド関心の“NEXTロッベン”

▽ナポリは3日、ボルドーからアルジェリア代表MFアダム・ウナス(20)を完全移籍で獲得した。ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が自身の『ツイッター』で加入を認め、ボルドーの公式サイトも同選手の売却を発表した。 ▽2015年にボルドーでトップデビューを飾ったウナスは、卓越した左足の精度とテクニックを併せ持った若手アタッカー。右サイドからのカットインを得意とする左利きのウイングは、フランス国内で“NEXTロッベン”と評されている。昨季はリーグ戦26試合に出場し、3ゴール2アシストを記録していた。 ▽また、フランスとアルジェリアの二重国籍を持つウナスは、過去にU-20フランス代表でプレーをしていたものの、先日にアルジェリアのフル代表でプレーすることを選択した。 ▽なお、『フットボールイタリア』の伝えるところによれば、ナポリは移籍金として1000万ユーロ(約12億9000万円)をボルドーに支払い、チャンピオンズリーグ本大会出場が決定した場合、追加で200万ユーロ(約2億5000万円)をボーナスとして支払うことになるようだ。また、ウナスとは2022年6月30日までの5年契約にサインする予定だ。 2017.07.04 06:09 Tue

ナポリ、ユナイテッド関心の“NEXTロッベン”獲得か? 今週中に1000万ユーロの移籍実現へ

▽ナポリがボルドーに所属するアルジェリア代表MFアダム・ウナス(20)の獲得を決定的なモノとしたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ▽『レキップ』が伝えるところによれば、以前からマンチェスター・ユナイテッドやローマ、ゼニトなどの関心を集めてきたウナスは、今週中にナポリと5年契約のサインを結ぶ見込みだという。また、ナポリは同選手の移籍金として1000万ユーロ(約12億5000万円)を支払うようだ。 ▽2015年にボルドーでトップデビューを飾ったウナスは、卓越した左足の精度とテクニックを併せ持った若手アタッカー。右サイドからのカットインを得意とする左利きのウイングは、フランス国内で“NEXTロッベン”と評されている。今季はリーグ戦26試合に出場し、3ゴール2アシストを記録していた。 ▽また、フランスとアルジェリアの二重国籍を持つウナスは、過去にU-20フランス代表でプレーをしていたものの、先日にアルジェリアのフル代表でプレーすることを選択した。 2017.06.27 00:15 Tue

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ミラン、クロトーネMFメシアスの買い取りオプションを行使!2024年までの契約を締結

ミランは7日、クロトーネからブラジル人MFジュニオール・メシアス(31)のを完全移籍で買い取ったことを発表した契約期間は2024年6月30日までとなっている。 カザーレ・カルチョ、キエーリ・カルチョ、ゴッツァーノとイタリアの下部カテゴリーを渡り歩いた苦労人のメシアスは、2019年に加入した当時セリエBのクロトーネでセリエA昇格に貢献すると、2020-21シーズンは自身初のセリエAの舞台で36試合に出場し、9ゴール4アシストと躍動。 この活躍が認められ、昨夏に買い取りオプション付きのレンタル移籍でミランに加入すると、序盤こそケガで出遅れたが、昨秋以降に右サイドの貴重な切り札として活躍。セリエAでは26試合で5得点2アシストを記録し11年ぶりスクデット獲得に貢献した。 2022.07.08 00:35 Fri

ミラン、フロレンツィとメシアスを買い取りへ! 近日中に発表か

ミランがスクデット獲得に貢献した2選手の買い取りオプション行使を決定したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ミランが買い取る2選手とはローマから加わったイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ(31)とクロトーネから加入しているブラジル人MFジュニオール・メシアス(31)だ。 フロレンツィは今季のセリエAで24試合2得点を記録。買い取りオプションは元々、450万ユーロ(約6億4000万円)だったものの、ミラン首脳陣らはローマに対して金額引き下げ交渉に臨み、270万ユーロ(約3億8000万円)まで値引きに成功した様子だ。 メシアスは序盤こそケガで出遅れるも、昨秋以降に右サイドの貴重な切り札として活躍し、セリエA26試合5得点2アシストを記録した。こちらは契約通り450万ユーロ(約6億4000万円)でクロトーネから買い取ることにしたようだ。 両選手とも、近日中にミランから公式リリースが発表されるとみられている。 2022.06.22 18:26 Wed

サレルニターナ、昨季20Gを挙げたナイジェリア代表FWシミーを買い取り義務付きレンタル移籍で獲得

サレルニターナは19日、セリエBへ降格したクロトーネからナイジェリア代表FWシミー(29)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得した。 『フットボール・イタリア』によれば、 移籍金はボーナス込みで600万ユーロ(約7億7000万円)になるとのことだ。 2016年の夏にポルティモネンセからセリエAに昇格したクロトーネに加入したシミーは、在籍5シーズンで公式戦159試合に出場し66ゴール12アシストをマーク。昨季はセリエA全試合に出場しリーグ5位タイとなる20ゴールを記録したが、チームは19位でセリエB降格となっていた。 クロトーネの退団が濃厚とされていたシミーには今夏、ウディネーゼやボローニャ、トッテナム、マジョルカなどが関心を示していたが、選手は自宅がある南イタリアのセリエAクラブを希望しており、今季のセリエA在籍クラブの中で最も南に位置するサレルニターナへの移籍を決断した。 2021.08.20 08:00 Fri

王者インテル、チャルハノールの1G3AでPSMに圧勝! 指揮官は新司令塔と若手FW称賛

インテルは28日、セリエBのクロトーネとのプレシーズンマッチに臨み、6-0で圧勝した。 シモーネ・インザーギ監督新体制でセリエA連覇と共に結果が出ていないチャンピオンズリーグ(CL)で躍進を目指すインテル。 今回の一戦ではプリマヴェーラ所属のウルグアイ人FWマルティン・サトリアーノとレンタルバックのMFラジャ・ナインゴランを除き、GKサミル・ハンダノビッチ、DFステファン・デ・フライ、DFミラン・シュクリニアル、MFマルセル・ブロゾビッチなど、トップチームの主力や準主力クラスがスタメンから起用された。 試合は序盤から一方的な展開に。まずは開始10分、右CKの場面でミランからの新戦力MFハカン・チャルハノールからの正確なクロスをサトリアーノが頭で合わせてインテルが先制に成功する。 さらに、22分にはチャルハノールのミドルスルーパスに抜け出したDFフェデリコ・ディマルコ、27分にはカウンターから中央を持ち上がったチャルハノールが見事な右足のコントロールシュートを突き刺し、前半を3点リードで終えた。 後半はサトリアーノに代えて主砲FWロメル・ルカクを頭からピッチに送り出すと、56分には三度チャルハノールのお膳立てからFWアンドレア・ピナモンティが後半最初のゴールを奪った。 その後、ブロゾビッチが1ゴール1アシストの活躍を見せて試合を決定づけると、以降は主砲ルカクにゴールこそ生まれなかったものの、危なげなく無失点で試合をクローズした。 同試合後、クラブ公式チャンネルのインタビューに応じたインザーギ監督は、1ゴール3アシストの活躍を見せたチャルハノール、プレシーズンマッチで積極アピールが続くサトリアーノを称賛している。 「個人的に満足しているよ。3週間の集中的なトレーニングの後、チームはとても良い試合をした」 「チャルハノールは、我々が契約した目的を果たしており、今日はチームメイト全員と同様に非常によくやってくれた。すぐに相手を把握し、効果的に前向きなプレーを展開してくれた」 「サトリアーノは興味深い若者で、毎日一生懸命トレーニングに励んでいる。彼は面白い子で、毎日一生懸命働いている。日々のトレーニングにおけるパフォーマンスによってプレータイムを獲得している」 インテル 6-0 クロトーネ 【インテル】 サトリアーノ(10分) ディマルコ(22分) チャルハノール(27分) ピナモンティ(56分) センシ(58分) ブロゾビッチ(65分) 2021.07.29 18:05 Thu

インテル、2ndGKにクロトーネから38歳コルダスを獲得

インテルは25日、クロトーネのイタリア人GKアレックス・コルダス(38)の獲得を発表した。契約期間は2022年6月までの1年間となっている。 インテルの下部組織出身であるコルダスは、2015年に加入したクロトーネで守護神として活躍。公式戦248試合に出場し、2度のセリエA昇格に貢献していた。 インテルではこれまで第2GKを務めていたイタリア人GKダニエレ・パデッリ(35)がウディネーゼに移籍していた。 2021.06.25 23:15 Fri

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アタランタ、輝き取り戻したデ・ケテラエルを完全移籍で獲得!

アタランタは15日、ミランからレンタルしていたベルギー代表MFチャールズ・デ・ケテラエル(23)の買い取りオプションを行使したことを発表した。 昨シーズン、クラブ・ブルージュからミランへ加わるもその巨大なポテンシャルを発揮できず、わずか1年でアタランタに買い取りオプション付きのレンタルで加入したデ・ケテラエル。 それでも、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で復活を遂げると、2023-24シーズンは公式戦50試合に出場し14ゴール11アシストを記録。クラブ史上初となるヨーロッパ・リーグ(EL)制覇やコッパ・イタリア準優勝にも貢献した。 『フットボール・イタリア』によれば、アタランタはデ・ケテラエルの移籍金として2200万ユーロ(約37億4000万円)をミランに支払うとのことだ。 2024.06.16 00:30 Sun

ルカクに救世主、手を差し伸べるのは恩師? ナポリを率いるコンテ監督が獲得を希望も72億円は払う気なし

2年連続でチェルシーからレンタル移籍に出されているベルギー代表FWロメル・ルカク(31)だが、恩師がやはり関心を示しているようだ。 2023-24シーズンはチェルシーからローマへとレンタル移籍。セリエAでは32試合でチームトップタイの13ゴールを記録した。 しかし、ローマは買い取ることはせずにチェルシーへと復帰。しかし、チェルシーもルカクは不要としており、売却したい意向が強い。 そんな中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ナポリが獲得に関心を寄せているとのこと。インテル時代にルカクを重宝したアントニオ・コンテ監督が獲得を望んでいるという。 2シーズンを共に戦ったコンテ監督とルカクだが、離れても連絡を取り合っているとのこと。今夏はナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの移籍も取り沙汰されており、新たなストライカーを確保しなければいけない状況だ。 コンテ監督の下でルカクは、公式戦95試合で64ゴールと驚異的な活躍を見せている。ただ、移籍金が高すぎるため、ナポリは交渉をしているという。 チェルシーとルカクの間には4300万ユーロ(約72億1000万円)の契約解除金が設定されているとのことだが、ナポリはこの金額を払う気はない。一方で、レンタル移籍であればもちろん獲得に動くが、チェルシー側は売却を求めている。 ルカク自身、チェルシーに戻る気はさらさらなく、よく知るコンテ監督の下でのプレーは願ってもないことだろう。両者が金額で折り合いがつけば良いところだが、動向が注目される。 2024.06.14 23:10 Fri

鎌田大地やルイス・アルベルトが去るラツィオ、若返り図る中マルディーニ息子に関心か

日本代表MF鎌田大地の退団やイゴール・トゥドール監督の退任など、今夏は大きな変更が起こるラツィオ陣営。若返りの方針の中、レジェンドの息子に関心を寄せているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ラツィオが関心を寄せているのはミランのMFダニエル・マルディーニ(22)。元イタリア代表DFでミラン一筋でプレーしたパオロ・マルディーニ氏の息子だ。 2023-24シーズンはモンツァへとレンタル移籍。セリエAで18試合に出場し4ゴールを記録。ミランへと復帰することになったが、そのミランは売却する可能性もあるとされている。 2025年夏に契約が切れるマルディーニ。ただ、ミランではポジションを確保は難しい状況。残り1年となり、ミランが売却するチャンスは今しかない。 800万ユーロ(約13億4000万円)程度と設定されている移籍金に対し、ラツィオは興味を示しているとのこと。ただ、ライバルもおり、フィオレンティーナやトリノも関心を持っているという。 ラツィオは鎌田の退団が確定的。さらに、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)もカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決まり、中盤が手薄になる状況だ。 2024.06.14 22:30 Fri

相思相愛を再確認…ユベントスのチアゴ・モッタ新監督、加入望むディ・ロレンツォと意見交換

ユベントスのチアゴ・モッタ新監督が、ナポリのイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)と直接連絡を取ったようだ。 今夏のナポリ退団意向を明確にしているディ・ロレンツォ。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長とアントニオ・コンテ新監督がそれをブロックしているのも明白だが、本人にナポリを愛する心は残っていないとみるのが妥当だ。 移籍先として上がるのはユベントス。旧知のクリスティアーノ・ジュントリSDが口頭合意を得るまで時間はかからず、選手の心はすでにユベントスにあり、といったところである。 そんななか、イタリア『Sportitalia』によると、13日夜にユベントス側からチアゴ・モッタ新監督が、ユーロ2024でドイツに滞在中のディ・ロレンツォへ電話し、意見交換の場を持ったとのこと。双方ともに相思相愛を再確認できた形だという。 一方、ナポリは今なおデ・ラウレンティス会長とコンテ新監督が代理人も交えて必死に残留を説得中。ただ、この代理人が繰り返し「私の役目は選手の意志を実現させること。選手の利益を守ること」と発言しているように、まったく効果が出ていないとされる。 今後の展開やいかに。 2024.06.14 18:35 Fri

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