今季2桁得点も多くのチャンスを決めきれず…チェルシーFWジャクソンは改善誓う「もっとゴールを決められたはず」

2024.05.01 13:10 Wed
チャンスを決めれぬFWニコラス・ジャクソンはたびたび批判の的に…
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チャンスを決めれぬFWニコラス・ジャクソンはたびたび批判の的に…
チェルシーのセネガル代表FWニコラス・ジャクソンが、来シーズンへ向け決定力改善を誓った。イギリス『ミラー』が伝えている。

ジャクソンは昨夏の移籍市場でビジャレアルからチェルシーに加入。プレミアリーグ初挑戦、シーズン中のアフリカネーションズカップ開催による離脱などがありながら、公式戦39試合13ゴール5アシストの成績を残している。
プレミアリーグでもすでに2桁ゴールを記録しており、ケガ人続出のチームにあってここまで負傷欠場はなし。これだけ見れば1年目から文句なしの成績に思えるが、一方で決定力には難があり、度重なるチャンスを外し続ける印象の強さから批判を浴びることも少なくない。

ジャクソンもまた、自身の課題についてはしっかり把握しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』でセネガル代表FWは、より多くのチャンスで決めるべきだったと悔やみつつ、来シーズンは違った姿を見せたいと意気込んでいる。

「僕は逃したチャンスでもっと多く得点すべきだったと思う。来シーズンのチャンピオンズリーグでプレーしようと思いここへやってきたとき、なりたかった姿ではなかった」
「すべての出来事には理由があると思うし、チームは来シーズンも戦おうとしている。たとえ僕が10点、15点を決めていたとしても、一番大事なのはチームができるだけ高い順位にいて、ファンを喜ばせることだ。それにそうしていれば、自ずとゴールもついてくる」

「僕は毎日向上しようと努力しているよ。重要なのは、チームのため試合でプレーできること、チームを助けることだ。確かにミスは多かったから、これからはもっとチャンスを作り、もっと得点を決めたい。来年はより良くなっていることを願うよ」

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チェルシーにも影響? ニコラス・ジャクソンが代表戦で右足首重度の捻挫…

セネガルサッカー協会(FSF)は8日、チェルシーのFWニコラス・ジャクソンの負傷を報告した。 セネガル代表に招集されていたジャクソンは、6日に行われた2026北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のコンゴ代表戦で右足首を負傷。7日にMRI検査を受け、重度の足首の捻挫が確認された。 なお、9日に行われるアフリカ予選のモーリタニア代表戦は欠場する。 ジャクソンは、昨夏ビジャレアルからチェルシーへ移籍。2023-24シーズンは、公式戦44試合に出場し、17ゴール6アシストの成績を残していた。 2024.06.09 10:34 Sun

ストライカー探すチェルシー、キャルバート=ルーウィンも選択肢に…今季は1年通してプレー

チェルシーはエバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(27)にも注目しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 今夏はセネガル代表FWニコラス・ジャクソンと争えるストライカーを探すチェルシー。筆頭にはRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)が挙がっているが、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドも狙う人気銘柄だ。 また、シェシュコの契約には解除条項が存在するが、その額はパフォーマンス次第で5950万ポンド(約118億8000万円)程度に上るとのこと。そのため、チェルシーはエバートンとの契約が残り1年を切るキャルバート=ルーウィンをより安価な選択肢として考えているという。 一時はイングランド代表まで上り詰めながら、ケガに悩むキャリアを送るキャルバート=ルーウィンだが、今シーズンは1年を通してプレー。公式戦32試合で8ゴール3アシストを記録しており、エバートンは契約更新に着手している。 なお、チェルシーはベルギー代表FWロメル・ルカク(31)やアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)を売却しての資金調達を視野に。プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)の違反を避けるべく、イングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)やイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)の売却も取り沙汰されている。 2024.06.06 18:18 Thu

CL参戦のビラがギャラガー獲得へ始動…チェルシー注目の20歳FWが取引に絡む可能性も

アストン・ビラがチェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)獲得に向け動き出したようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。 今シーズンのプレミアリーグを4位で終え、来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うビラ。戦力強化に向け、ウナイ・エメリ監督のお気に入りだというギャラガーへの関心が取り沙汰されていた。 ビラはこのメインターゲットを確保すべく迅速に動いているとのこと。すでに交渉を開始しているという。 ギャラガーとチェルシーの契約は残り1年。移籍金は少なくとも5000万ポンド(約99億6000万円)と見られているが、ビラがこの額を払えるかどうかはまだ不明で、1〜2人の選手売却が必要な可能性もある。 一方、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンと張り合えるストライカーを探すチェルシーは、1月からビラのコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)に注目。この選手が取引に含まれる可能性もあるようだ。 アストン・ビラのほか、トッテナムやバイエルン、サウジアラビアからの関心も噂されるギャラガーは、今やチェルシーの中盤に欠かせぬ主力と言える生え抜きMFだが、クラブはファン・サポーターの反対を知った上で売却を模索。プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)の違反の可能性を回避するため、6月30日までに収支を均衡させる必要がある。 ホームグロウンのギャラガーの売却益は全て収入に計上可能。同様の理由からイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)も売却候補に挙がっており、チェルシーを去ることとなったマウリシオ・ポチェッティーノ監督は両者の残留を望んでいた。 2024.06.05 20:43 Wed

何も知らなかった!? ポチェッティーノ監督の電撃退任をチェルシー選手たちは報道で知る「動揺が見られた」

電撃的にチェルシーと契約を解除したマウリシオ・ポチェッティーノ監督(51)だが、選手たちは寝耳に水だったようだ。 21日、プレミアリーグのシーズンが終了して2日後、チェルシーはポチェッティーノ監督との双方合意の下での契約解除を発表。1年でチームを去ることが決定した。 今シーズンから指揮を執っていたポチェッティーノ監督だが、チームは多くのケガ人が出るなどしてなかなか安定した戦いを見せることができず。それでも、新戦力のイングランド代表FWコール・パーマーが22ゴール10アシストという衝撃的なパフォーマンスを残すなど明るい材料もあり、6位でフィニッシュした。 なんとかカンファレンスリーグの出場権を獲得したチェルシーだったが、選手たちはプレミアリーグ最終節のボーンマス戦後にも特に何も言われていなかったとのこと。ポチェッティーノ監督がチームを去る様子はなく、全く疑いを持っていなかったという。 イギリス『テレグラフ』が公式発表を前にポチェッティーノ監督の退任を報じたが、選手たちはその報道で初めて知ったという。 『テレグラフ』によれば、その報道がチーム内での不信感を募らせることに。選手たちのWhatsAppグループでこの報道が一気に広まり、代理人たちはニュースの確認に動いたという。 若手選手たちはポチェッティーノ監督への信頼が厚く、来シーズンも一緒に戦えると思っていたところへの電撃退任。『テレグラフ』に対してある情報筋は「選手たちは信じていなかった。ニュースが流れ、WhatsAppのグループで拡散されるまで、何も知らなかった。ほとんどの選手がポチェッティーノを本当に信頼していたし、かなり動揺が見られた」と語ったという。 公式に監督の退任が発表されてからは選手たちも自身のSNSを通じて反応。ニコラス・ジャクソンは監督との2ショットを投稿し「監督愛している。もっと一緒にいられたらよかったのに。でも、神様があなたと家族をこれからも祝福してくださいますように」とインスタグラムを通じて綴った。 今季飛躍したパーマーは監督と抱き合う写真を投稿。「監督、僕のためにしてくれたこと、そして僕の夢を叶えてくれたこと全てに感謝します。幸運を祈ります」と感謝とエールのメッセージを送った。 チームの編成に影響力を持ちたいと考えているポチェッティーノ監督と、それを許さないチェルシー上層部の考えの不一致が今回の退任に繋がったとされているが、来シーズンはどんなチームになるのか。また多額の投資を行うのか、注目が集まる。 2024.05.23 23:30 Thu

プレミア初挑戦で14ゴール、終盤に本領発揮のジャクソンをポチェッティーノ監督は称賛「ドログバとの比較で驚くような批判を受けたが…」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、好調なセネガル代表FWニコラス・ジャクソンを称えた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ジャクソンは昨夏の移籍市場でビジャレアルからチェルシーに完全移籍。プレミアリーグ初挑戦、シーズン中のアフリカネーションズカップ開催による離脱などがありながら、公式戦42試合17ゴール6アシストと上々の成績を残している。 決定力不足がたびたび批判の的になってきたジャクソンだが、直近3試合で4ゴールを記録中。すでにプレミアリーグでの得点数を「14」にまで伸ばしており、開幕前に目標としていた15ゴールまでPKなしであと1点まで迫る状況だ。 常にジャクソンを擁護してきたポチェッティーノ監督は、最初からクラブとして選手を信頼していたと強調。ジャクソンの現在の姿を喜びつつ、安易な批判をすることの危険性についても触れている。 「彼はいくつか大きなチャンスを逃してきており、多少の批判を受けるのは当然だったかもしれない。だが、我々は異なる判断をしており、改善の可能性と能力を確認しようとしていた。そして、ニコ(ジャクソン)は素晴らしいストライカーになる可能性を秘めている。あとは忍耐と時間の問題だろう」 「彼はディディエ・ドログバと比較されたことで、最初から驚くくらいの批判を受けた。もちろん、今の我々は結果を出したい、タイトルを獲得したい。そしてカラバオカップ決勝ではそこに迫り、リバプール戦は勝つべきだった」 「だが、安易に判断したり、極端な意見を言ったりするのは注意してほしい。ニコは、自信を持って一生懸命働くことで、そうした意見を変えてきている。今は、我々が当初から見ていたのと同じような見方を人々がし始めていることが嬉しい」 「チャンスを逃した一部の選手に対して、人々が腹を立てるのは簡単かもしれない。そして、ファンがこれは正しい意見だからと言って選手を殺すのは簡単だ。それでもニコのケースのように、その選手が支持されるべき選手なら、我々は支えていく」 2024.05.15 16:55 Wed

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「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

期待の若手デュラン獲得狙うチェルシー、アストン・ビラとの交渉が開始か

チェルシーがコロンビア代表FWジョン・デュラン(20)獲得のため、アストン・ビラと接触したようだ。 今シーズンのプレミアリーグを6位で終え、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任となったチェルシー。新たにエンツォ・マレスカ監督を迎えたチームは、新シーズンに向けて攻撃陣の強化に着手している。 そんな中で、クラブが注目しているのがデュランだ。20歳の若さながら今シーズンは公式戦37試合8ゴールを記録しており、若手の補強を好むチェルシーにとっては格好のターゲットとなっている。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーとビラの間で最初の接触があった模様。ビラはデュランに3500万~4000万ポンド(約69億~79億円)の値札をつけているが、チェルシーのイングランド代表MFコナー・ギャラガー獲得に関心を示していることから、交渉に影響することも考えられる。 デュランにはイタリア方面からの関心もあるが、本人はチェルシー移籍を優先したい意向とのこと。交渉は今後も続くことが予想されており、進展が注目される。 2024.06.12 09:45 Wed

複数クラブが関心寄せるチェルシーFWブロヤ、ヴォルフスブルクも獲得レースに参戦か

ヴォルフスブルクがチェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)に関心を示しているようだ。 チェルシーの下部組織出身であるブロヤは、フィテッセやサウサンプトンへのレンタルを繰り返していたが、昨シーズンからチェルシー復帰。しかし、2022年12月に右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ってしまうと、その影響もあって思うようなパフォーマンスを発揮できず、今シーズン途中からフルアムにレンタル移籍となった。 だが、そのフルアムでも出場機会は掴めず。プレミアリーグ8試合に出場するもスタメン出場はないままシーズンを終え、チェルシーへ帰還することになった。 チェルシーはすでにブロヤを今夏の売却対象としており、アルバニア代表FWには多くのクラブが関心。そんな中で、ドイツ『キッカー』によるとヴォルフスブルクも獲得に動く可能性があるとのことだ。 ブンデスリーガを12位で終えたヴォルフスブルクは、今夏の移籍市場で攻撃陣の強化に着手。ブロヤの持つ巨大なポテンシャルを評価しているという。 一方で、ブロヤに対してはウォルバーハンプトン、モナコ、ボローニャなど複数クラブから関心。来シーズンの欧州カップ戦出場権を有していないヴォルフスブルクにとって、争奪戦となれば厳しい状況になるとも報じられている。 2024.06.11 11:50 Tue

チェルシーがブラジルの17歳DFに関心? U-17ブラジル代表でもプレー、移籍金は最大17億円か

ビッグクラブが関心を寄せているというスポルチ・レシフェのU-17ブラジル代表MFペドロ・リマ(17)の獲得に、チェルシーが近づいているようだ。ブラジル『グローボ』が伝えた。 ペドロ・リマはスポルチの下部組織出身。右サイドバックでプレーする逸材として注目を集めている。 2024年1月にファーストチームに昇格。今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で7試合に出場している。 U-17ブラジル代表として、2023年に行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場。5試合に出場したが、チームは準々決勝でアルゼンチンに敗れて敗退となっていた。 『グローボ』によれば、チェルシーへの移籍に向けて交渉が進んでいるとのこと。選手のマネージャーを務めるレナト・ギマランイス氏も「前進している」と認めたが、まだまとまってはいないようだ。 細かい条件が合意していないとのこと。チェルシーは800万ユーロ(約13億5000万円)を提示してきたが、現在はボーナスが加味され、最大で1000万ユーロ(約17億円)に上昇するという。いずれにしても、スポルチにとってはクラブ史上最大の移籍になるとのこと。選手の保有権は100%がチェルシーに渡るという。 なお、ペドロ・リマには、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントス、ミラン、アタランタ、PSVなども関心を寄せていたとのこと。ただ、正式なオファーはチェルシーだけだったという。 ちなみに、ペドロ・リマはイングランドでプレーする労働許可が降りない可能性があるとのこと。その場合は、ストラスブールへとレンタル移籍される可能性が高いという。ただ、特例が認められる可能性もあり、いずれにしてもヨーロッパに渡ることにはなりそうだ。 2024.06.10 10:55 Mon

チェルシーにも影響? ニコラス・ジャクソンが代表戦で右足首重度の捻挫…

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ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

「イングランド代表に集中」チェルシーMFギャラガーが移籍の噂に言及、自身を引き上げたポチェッティーノ前監督には「本当に感謝している」

イングランド代表としてユーロ2024に臨むMFコナー・ギャラガー。憶測を呼んでいる今夏の移籍やチェルシーについて語った。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーのアカデミー育ちのギャラガーは、チャールトン・アスレティックやスウォンジー・シティ、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)、クリスタル・パレスへとレンタル移籍を繰り返していた。 2022年7月、正式にファーストチームに昇格。昇格して2年目のシーズンとなった2023-24シーズンは、プレミアリーグで37試合に出場し5ゴール7アシストを記録。公式戦では50試合で7ゴール9アシストを記録した。 マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、チームの中心選手としてプレーしたギャラガーだが、残り1年となった契約期間もあり、今夏の移籍が取り沙汰されている。 チェルシーはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に抵触する可能性があり、今夏の移籍市場では選手を売却しなければいけない状況に。多くの関心があるギャラガーが売却対象だとされてきた。 ユーロ開幕を前に記者会見に出席したギャラガーは、改めてシーズンを振り返り、チェルシーで良いシーズンが過ごせたとコメント。ポチェッティーノ監督への感謝も口にした。 「本当に楽しかった。サッカーをしている時は幸せだし、今シーズンはコンスタントにプレーできているので、できるだけチェルシーに貢献できるように、そしてプレーしている時はイングランド代表に貢献できるように一生懸命働いた」 「昨シーズン、チェルシーに自分の実力を見せられる機会を与えてくれたマウリシオ・ポチェッティーノ監督に本当に感謝している。まだまだ改善の余地はあると願っている」 しかし、自身を信頼して起用してくれたポチェッティーノ監督はシーズン終了後に解任。新たにエンツォ・マレスカ監督の就任が決定していた。 ギャラガーは残念だとコメントしながらも、新体制でのシーズンを楽しみにしていると語った。 「もちろん、彼は僕のために多くのことをしてくれたし、彼やコーチ陣のことを思うと残念だった。でも、新しい監督(エンツォ・マレスカ)が来ることを本当に楽しみにしている。僕とチェルシーの全員が、彼と一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしている」 また、自身にまつわる憶測にも言及。今は、ユーロのためにイングランド代表に集中していると語るに留めた。 「イングランド代表に集中しているんだ。これは、僕にとっても国にとっても最も重要なこと。今はただ、大会のスタートが待ちきれない」 2024.06.13 23:25 Thu

ウェストハムが南米で最高クラスの才能の1人、18歳MFギリェルメをパウメイラスから完全移籍で獲得…5年契約を締結

ウェストハムは13日、パウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間、2029年夏までの契約を締結した。なお、国際移籍証明書と、労働許可証の発行が条件とされ、夏のウインドーが開く6月14日に移籍手続きが完了するとのことだ。 今夏レアル・マドリーに加入するブラジル代表FWエンドリッキ(17)と共に注目されていたギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で5試合1アシスト、コパ・リベルタドーレスでは5試合で1ゴールを記録している。 すでにファーストチームでは公式戦45試合に出場しており、驚異的なスピードとドリブルのテクニック、そして左足の確かな技術が魅力。右サイドハーフを主戦場にウイングやトップでもプレーが可能。U-17ブラジル代表、U-20ブラジル代表でもプレーし、南米サッカー界で最も期待を集める1人とされていた。 ギリェルメはウェストハムとの契約に「僕の働きを信頼してくれたウェストハムと契約できてとても嬉しい」とコメント。「ウェストハムの全員、特にブラジルまで来て、僕だけではなく、家族とも話をしてくれたティム(ティム・シュタイデンTD)と彼のチームに感謝したい」と、移籍をまとめてくれたクラブ幹部へ感謝の気持ちを語った。 また、プレミアリーグでプレーできることについては「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ウェストハムのスタッフ全員と一緒にここで大きく成長できると信じている。僕の成長にとってもとても重要だ」とコメント。「子供の頃、機会があればいつでもイングランドのサッカーを観ていた。どんなのかを観てきたから、今ここでプレーできるというのは信じられない気持ちだ」と、ワクワクが止まらないようだ。 なお移籍金に関しては、イギリス『スカイ・スポーツ』は2500万ポンド(50億1800万円)としている。 <span class="paragraph-title">【動画】期待の才能、ルイス・ギリェルメのパウメイラスでの日々</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXWklDQXhsTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.13 21:25 Thu

ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

三笘薫が「ゼロハリバートン」のブランドアンバサダーに就任! 出会いは中学生の頃、兄も使っていた「身近に商品があった」

13日、「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」のブランドアンバサダーに、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が就任することが発表された。 東京都内で就任記者発表会が開催。シーズンを終えて帰国している三笘が登壇しトークセッションを行った。 「ゼロハリバートン」は、1938年にアメリカで創業されたトータルラゲージブランド。徹底した機能へのこだわりと、時をこえても変わらないスタイルが魅力だ。 NAZAの依頼により、アポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面より月の石を持ち帰ったエピソードでその名が世界に知られるように。ブランドの象徴であるアルミニウムケースは、三笘も愛用しているという。 エース株式会社の森下宏明社長は発表会に先立ち、「ゼロハリバートン」の製品紹介とともに。今回三笘をグローバルブランドアンバサダーに起用した理由について「プレミアリーグに所属して、日本代表として活躍されてる、いわゆるグローバルに活躍している」とグローバルに活躍している点を挙げながら、「徹底的に自己を分析して、ストイックにご自身のサッカーを追求されているところ。この生きざまとか姿勢が『追求』というブランドコンセプトに非常に一致している」と、三笘の人間性が起用の理由だとした。 アンバサダー就任の三笘は「ほんとに嬉しく思いますし、光栄に思います」とコメント。「僕自身サッカー選手として移動が多くて、スーツケースもたくさん使いますし、 本当にそういったところで、一緒にこれからやっていこうというところで共感してもらえて本当に嬉しいです。色々な方に使っていただきたいなという気持ちです」と、移動でよく利用する中でのアンバサダー就任を喜んだ。 トークセッションでは三笘が「ゼロハリバートン」との出会いについてコメント。「中学生の頃ぐらいですね。家族でショッピングに行った時にゼロハリバートンのストアがあって、そこに行ったことがあって。僕自身その当時は知らなかったんですけど両親が知っていたりして。有名なブランドなんだなっていうところを第一印象として覚えてます」とかなり前から知っていたとし、「兄が使っていたり、本当に身近に商品があったので、いつか本当に自分も使ってみたいなっていう気持ちで今まで来ました」と、兄である俳優の結木滉星さんや家族が利用していたというエピソードを明かした。 そんな家族からは「すごいじゃん」とアンバサダー就任を祝福してもらったという三笘。実際に利用してみた漢族は「使った時に中のものををしっかりと保護してくれたり。もちろんシンプルで、外見もすごくかっこよくて、どんな場所に行っても存在感もあります」とコメント。機能性もデザインも気に入って使っているとした。 多くの遠征をするほか旅行にも行く三笘だが、「すごい荷物が少ないというタイプではなくて…」と以外にも荷物が多いタイプだと告白。「例えば1泊でも2泊用の下着を持ってったりする心配性なタイプ」と、多くのものを持ち歩くとした。 その中には、体のケアのための器具や、食材に不安のある地域にはお米、また水も普段と違わないようにと持っていくという。 発表会では三笘のプライベートにも迫り、ロンドンでのオフショットやハワイに行った際の写真も披露。妻の剱持クリアさんとのショットなども披露されたが「顔は映さないようにっていうところで」と海辺のショットは足だけの登場となった。 発表会の最後には、改めて今回のブランドアンバサダー就任についてコメント。是非使ってもらいたいとお薦めした。 「本当に歴史あるゼロハリバートンのブランドアンバサダーに 就任することができて、本当に嬉しく思います。今までゼロハリバートンを使ってこなかった人も、もし僕を通じてゼロハリバートに出会って使ってもらえたら、本当にかっこよさだったり、使いやすさっていうのを確認することはできると思うので、ぜひ使ってほしいなと思います」 「今まで知ってる方々も、これから新商品だったり、色々な商品があって、色々な暮らしの中で 使えるものがたくさんあるので、ぜひ色々なものを試してほしいなと思っています」 2024.06.13 14:58 Thu
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