2部とは思えない!消滅危機も報じられたシャルケが公式戦約2カ月ぶりの勝利!サポーターから圧巻の声援が送られる

2024.02.05 19:25 Mon
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シャルケのサポーターが久しぶりの勝利を掴んだ選手たちに大きな声援を送った。ドイツ屈指の名門であるシャルケ。これまでには内田篤人氏、板倉滉吉田麻也上月壮一郎(グールニク・ザブジェに期限付き移籍中)と4人の日本人選手もプレーしてきた。
しかし、近年は成績が低迷しており、2021年には30年ぶりに2.ブンデスリーガ降格へと降格。1年でブンデスリーガに復帰したものの、昨シーズンのブンデスリーガを17位フィニッシュし、再び2.ブンデスリーガ降格となってしまった。

さらに、今シーズンは2部でも低迷。第19節終了時点で15位に位置し、自動降格圏の17位ハンザ・ロストックとは勝ち点で並ぶ状況だった。

また、ドイツ『スカイ』は、そのシャルケに関して、深刻な財政難によって、3.リーガ(ドイツ3部)のライセンスを取得する経済的能力がなく、今季を降格圏で終えた場合、セミプロリーグにあたるレギオナルリーガ・ヴェスト(ドイツ4部)に直接降格する可能性があると伝えていた。
そして、その場合はプロクラブとしての現体制の維持は困難となり、事実上のクラブ消滅となる可能性まで指摘されていた。

そうした中、3日に行われた2.ブンデスリーガ第20節でブラウンシュヴァイクをホームに迎えたシャルケは、ケナン・カラマンのゴールを守り切り1-0で勝利。リーグ戦が中断していた時期もあったため、実に2023年12月10日以来、約2カ月ぶりの公式戦勝利となった。

クラブは、ブラウンシュヴァイク戦後の本拠地フェルティンス・アレーナの様子を公開。久しぶりの勝利を掴んだ選手たちには、詰めかけたサポーターたちからとても大きな声援が送られていた。

残留を争っていたブラウンシュヴァイクとの直接対決に勝利したことで、シャルケは1つ順位を上げて14位に浮上。自動降格圏の17位となったブラウンシュヴァイクとは3ポイント差となっている。


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パリ・オリンピック出場を目指すU-23日本代表は、4月16日〜5月3日まで行われるAFC U23アジアカップ カタール2024を戦う。 この記事では、パリ・オリンピック出場を目指すU-23日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class=“paragraph-subtitle”>■AFC U23アジアカップ 試合日程・キックオフ時間</span> パリ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U23アジアカップ。グループステージで3試合を戦う日本は、16日に中国、19日にUAE、22日に韓国と対戦。最低でもベスト4に入らなければパリ五輪出場がついえる。 中国戦は16日の22時、UAE戦は19日の24時30分、韓国戦は22日の22時キックオフとなる。 <span class=“paragraph-subtitle”>■AFC U23アジアカップ U-23日本代表 放送・配信予定</span> 8大会連続の五輪出場を目指すU-23日本代表。地上波ではNHKとテレビ朝日系列で日本戦を放送。中国戦、韓国戦、準決勝はテレビ朝日系列、UAE戦とノックアウトステージの準々決勝、3位決定戦、決勝はNHKが放送する。 また、インターネットでは『DAZN』が全試合ライブ配信。日本戦は日本語の実況・解説付きで行われる。 <span class=“paragraph-subtitle”>■AFC U23アジアカップ 無料視聴方法</span> 今回は地上波のNHKとテレビ朝日でU-23日本代表の試合は視聴が可能となり、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class=“paragraph-subtitle”>■「AFC U23アジアカップ カタール2024」主な配信スケジュール</span> 【グループステージ】 ▽4月16日(火) 《22:00》 日本 vs 中国 [DAZN]実況:下田恒幸、解説:水沼貴史 [テレビ朝日]実況:寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人 ▽4月19日(金) 《24:30》 UAE vs 日本 [DAZN]実況:桑原学、解説:林陵平 [NHK]実況:早坂隆信、解説:福西崇史、リポーター:森岡隆三 ▽4月22日(月) 日本 vs 韓国 《22:00》 [DAZN]実況:野村明弘、解説:水沼貴史 [テレビ朝日]実況:吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人、ピッチ解説:槙野智章 【ノックアウトステージ】 ◆準々決勝[NHK] ▽4月25日(木) 《23:00》 カタール vs 日本 [DAZN]実況:桑原学、解説:水沼貴史 [NHK]実況:下境秀幸、解説:福西崇史、太田宏、リポーター:森岡隆三 《26:30》 韓国 vs インドネシア ▽4月26日(金) 《23:00》 ウズベキスタン vs サウジアラビア 《26:30》 イラク vs ベトナム ◆準決勝 ▽4月29日(月・祝) 《23:00》 インドネシア vs ウズベキスタン 《26:30》 日本 vs イラク [DAZN]実況:下田恒幸、解説:林陵平 [テレビ朝日]実況:寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人、ピッチ解説:槙野智章 ◆3位決定戦[NHK]※勝者はパリ五輪出場 ▽5月2日(木) 《24:30》 イラク vs インドネシア ◆決勝[NHK] ▽5月3日(金・祝) 《24:30》 日本 vs ウズベキスタン [DAZN]実況:野村明弘、解説:水沼貴史、小野伸二 [NHK]実況:田中秀樹、解説:福西崇史、前園真聖、リポーター:森岡隆三 <span class=“paragraph-subtitle”>■U-23日本代表メンバー(AFC U23アジアカップ)</span> GK 1.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.山田大樹(鹿島アントラーズ) 12.野澤大志ブランドン(FC東京) DF 16.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(サガン鳥栖) 2.半田陸(ガンバ大阪) 4.関根大輝(柏レイソル) 15.鈴木海音(ジュビロ磐田) 22.高井幸大(川崎フロンターレ) MF 20.平河悠(FC町田ゼルビア) 11.山田楓喜(東京ヴェルディ) 10.佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 6.川﨑颯太(京都サンガF.C.) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.田中聡(湘南ベルマーレ) 17.松木玖生(FC東京) FW 9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 19.細谷真大(柏レイソル) 13.荒木遼太郎(FC東京) 18.内野航太郎(筑波大学) 2024.04.04 14:30 Thu

今夏開催35歳以上のW杯、内田篤人氏が考える日本代表の仮想メンバーは?「空気の読める人を」…適任者に難しいと感じる人も

2024年夏に開催される予定の35歳以上のワールドカップ(W杯)。6月の初旬に行われる予定となっているが、元日本代表DFの内田篤人氏が日本代表の仮想メンバーを考えた。 2023年にトップレベルのもと選手たちとビジネスマンが提携したグループである「エリート・プレイヤーズ・グループ(EPG)」が主催する大会。35歳以上の元代表選手か、トップリーグで100試合以上に出場した選手に参加資格が与えられるという。 今回出場する国は、イングランド、アルゼンチン、ブラジル、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ウルグアイのW杯優勝経験のある8カ国になり、トーナメント方式で開催される。 イングランドはマイケル・オーウェンやリオ・ファーディナンド、フランク・ランパード、ブラジルはカカ、ロナウジーニョ、リバウド、ロベルト・カルロス、イタリアはフランチェスコ・トッティ、ファビオ・カンナバーロ、フランスはティエリ・アンリ、アルゼンチンはエルナン・クレスポ、ドイツはメスと・エジル、スペインはダビド・ビジャ、カルレス・プジョール、ウルグアイはディエゴ・フォルランらが出場予定となっている。 懐かしのスター軍団が集まることが予想される今大会。日本は出場はできないが、内田氏が『DAZN』で配信中の「内田篤人のFOOTBALL TIME」で日本代表メンバーを考察した。 『DAZN』がその様子を公開。内田氏は「面白そうだな」と語り、「世界のオールスターじゃん」と語り、「これ日本出れる?」と驚いていた。 引退したメンバー限定だがFW三浦知良(オリヴェイレンセ)を呼びたいと話す中、内田氏はメンバー考察をする上で「(小野)伸二さんあたりが中心になれば集まるんじゃないかな」と語った。 メンバーには田中マルクス闘莉王、中澤佑二とW杯でコンビを組んでいたセンターバックや、GKには楢崎正剛と歴代のW杯経験者の名前が出る中で、MCの野村明弘さんは「できるだけ若い方が良い方が良いですよね?」とコメント。ただ、内田氏は「このメンバー相手に35歳ぐらいの動ける人を集めて勝ち上がったらなんなの?」と、ガチで戦うことは問題ありそうだとし、「空気の読める人を連れてこないといけない。闘莉王さんは絶対全部跳ね返しちゃうから。ガチで負けたくないから」とコメントした。また「(大久保)嘉人さんとかゴールすぐ狙うでしょ。振り向いてすぐシュート打つでしょ。松井さんとかドリブルとかしないし」と、本気で勝ちに行ってしまうメンバーは良くないのではないかと見解を示した。 今シーズン限りで現役引退を発表し、内田氏も日本代表で共に戦ったFW岡崎慎司の名前もだし「岡ちゃんも絶対に点取りにいく」と空気が読めないタイプだと感じているようだ。 その中ではやはり小野伸二氏は適任だとコメント。「そう考えると小野伸二さんは魅せられるじゃないですか」とし、技術で魅せられる選手が良いのではないかとした。 お祭りになるであろう「Over35 W杯」。内田氏はお祭りつながりで「Jリーグはオールスターやったら良いのに。なんでなくなっちゃったんだろう」と、2007年の開催を最後に開催されていないオールスターの復帰を望み「若い時凄く楽しかったのに」と、勝敗ではなくサッカーを楽しめる試みはあって欲しいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人氏が考えるOver35日本代表のメンバーは? 難しい選手も?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-zsyGTmQBtM";var video_start = 55;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.09 15:20 Sat

シャルケの関連記事

ドイツ2部の得点記録を持つシャルケFWテローデが現役引退…2部で310試合177ゴール

シャルケは9日、ドイツ人FWシモン・テローデ(36)が現役引退することを発表した。 テローデはクラブを通じて引退を発表。現役引退決断に際し、感謝のコメントを残した。 「プロサッカー選手として16年間を過ごした今、僕の人生の新たな段階が始ま流。今が現役生活に終止符を打つ時だと感じた」 「チームメイト、コーチ、責任者、スタッフ、従業員、ファンなど、すべての人に感謝したいと思う。シャルケは僕にとって特別なクラブであり、これからもそうであり続けるだろう」 テローデは、デュイスブルクでプロキャリアをスタート。デュッセルドルフやケルン、ウニオン・ベルリン、ボーフム、シュツットガルト、ハンブルガーSVでプレー。2021年7月からシャルケでプレーしていた。 最も試合に出場したのはシャルケ。公式戦94試合で40ゴール10アシストを記録。今シーズンも2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で27試合に出場し5ゴール4アシストを記録している。 ここまでのキャリアを通じては、2.ブンデスリーガで310試合177ゴール47アシストを記録。177ゴールはドイツ2部の記録となっている。また、ブンデスリーガでは90試合15ゴール3アシストを記録した。 2024.05.09 22:40 Thu

デュッセルドルフ田中碧が復帰戦でゴール! 途中出場からわずか4分でネット揺らす

デュッセルドルフMF田中碧が復帰戦でゴールだ。 デュッセルドルフは27日の2.ブンデスリーガ第31節でシャルケとのアウェイ戦。アペルカンプ真大が先発するなか、虫垂炎の手術で離脱が続いた田中もベンチ入りした。 シャルケが55分にスコアを動かしたなか、63分からピッチに入った田中は67分に右CKからの味方シュートが左ポストを叩くと、ゴール前のこぼれ球をヘッドで押し込んだ。 25歳MFの今季リーグ戦7ゴール目、公式戦8ゴール目となる一発で追いついたデュッセルドルフだが、勝ち越しには至らず、1-1のドロー。リーグ戦連勝は「6」で止まった。 なお、順位は3位のまま変わらず。ブンデスリーガ自動昇格圏の2位とも5ポイント差のままとなっている。 <span class="paragraph-title">【動画】田中碧が復帰戦でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jAkvRdbDB0k";var video_start = 26;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script 2024.04.28 10:20 Sun

シャルケから期限付き移籍中、上月壮一郎がポーランドで初ゴール!ポドルスキも愛嬌たっぷりに祝福

グールニク・ザブジェのMF上月壮一郎が加入後初ゴールをマークした。 上月は今年1月、シャルケからの買い取りオプション付きレンタル移籍でグールニク・ザブジェへ加入。ポーランドでのプレーを選択した。 16日に行われたエクストラクラサ(ポーランド1部)第25節、ルフ・ホジューフ戦では1点リードの後半頭から途中出場し、81分には結果を残した。 中盤右サイドで相手の縦パスを引っ掛けた上月は、こぼれ球を拾ってハーフウェーライン付近からドリブル開始。前がかりとなっていた相手が作った膨大なスペースを突き、ボックス右まで侵入すると、切り返しての左足シュートをニア右隅へと流し込んだ。 新天地での6試合目にして生まれた上月の初ゴールを、チームメイトのルーカス・ポドルスキも愛嬌たっぷりに祝福。グールニク・ザブジェは86分に失点を喫したが、2-1で逃げ切り勝ち。上月の1点は大きな意味を持つこととなった。 上月は京都サンガF.C.の育成組織出身で、ドイツ下部リーグでの活躍が目に留まり、シャルケへ加入。ブンデスリーガでもゴールをマークしていた。 2部に降格した今季は出場機会が限られる中で、新天地への移籍を決断。再びの成り上がりが期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】上月壮一郎が長いドリブルから自らゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XTycP70KJ60";var video_start = 194;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.17 17:45 Sun

内田篤人氏も引退発表の岡崎慎司に労い、あえての写真選びにファンも反応「エモい」「うっちーもこういう写真撮るのね」

元日本代表DFの内田篤人氏も今シーズン限りでの現役引退を発表したシント=トロイデンの元日本代表FW岡崎慎司を労っている。 26日、シント=トロイデンと岡崎は今シーズン限りでの現役引退を発表。日本代表として119試合に出場し歴代3位の50ゴールを記録したストライカーがスパイクを脱ぐ決断をした。 その岡崎と内田氏は日本代表で長く共闘。2010年と2014年のワールドカップなど多くの試合を共に戦ったほか、2人とも欧州でも活躍。内田氏が主にシャルケで活躍したブンデスリーガでは、岡崎もシュトゥットガルトとマインツで活躍し、鎬を削っていた。 岡崎の引退発表には多くの選手やクラブから労いの言葉が寄せられているなか、内田氏も27日に自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「お疲れさまでした 最後まで #岡ちゃん #岡崎慎司」の言葉を綴った。 内田氏は、日本代表のチームバスで岡崎と隣に座っていた時の2ショットを投稿。岡崎はイヤホンをしながらカメラとは全く別の方向を向いている一方で、内田氏は軽く舌を出してシャッターを切っており、ちょっとした“隠し撮り”のようになっている。 貴重なショットにはファンも「エモい」、「いい写真」、「うっちーもこういう写真撮るのね←」、「ぜひFootball Timeに出てほしいです!」と喜びの声をあげている。 内田氏があえて選んだであろうこの1枚。岡崎と築き上げてきた関係性があるからこそのチョイスなのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】内田篤人氏があえて選んだ岡崎との1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">お疲れさまでした最後まで<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#岡ちゃん</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E6%85%8E%E5%8F%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#岡崎慎司</a> <a href="https://t.co/teB4AOyGl5">pic.twitter.com/teB4AOyGl5</a></p>&mdash; 内田篤人official (@AUchidaOfficial) <a href="https://twitter.com/AUchidaOfficial/status/1762429353047286089?ref_src=twsrc%5Etfw">February 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.28 11:45 Wed

ダルムシュタット、シャルケからFWポルターをレンタル移籍で獲得

ダルムシュタットは1日、シャルケからドイツ人FWセバスティアン・ポルター(32)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 ポルターは、ブレーメンやブラウンシュヴァイク、ヴォルフスブルクの下部組織で育ち、2011年7月にヴォルフスブルクファーストチームへと昇格。 その後、ニュルンベルクやマインツ、ウニオン・ベルリン、QPR、フォルトゥナ・シッタート、ボーフムでプレーを経て、2022年の夏にシャルケに完全移籍を果たすと、昨季は長期離脱に見舞われながらも公式戦19試合に出場。 チームが2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)降格となった今季は、ここまで公式戦13試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。 ダルムシュタットへの移籍が決まったポルターは、公式サイトで以下のように意気込みを語った。 「ダルムシュタットでプレーできること、そしてブンデスリーガに戻れることを嬉しく思う。チームを助け、降格を回避するための戦いで自分の経験を役立てるよう、全力を尽くすよ」 2024.02.02 16:10 Fri

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ヴォルフスブルク、シャルケ守護神ミュラーを獲得! ライプツィヒ時代にハーゼンヒュットル監督と共闘

ヴォルフスブルクは4日、シャルケからドイツ人GKマリウス・ミュラー(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年となる。 カイザースラウテルンのアカデミー出身のミュラーは、2012年にファーストチームに昇格。その後、2016年にRBライプツィヒへ完全移籍。ただ、その新天地ではポジションを掴むことができず、古巣カイザースラウテルンへのレンタル移籍を経て2019年にルツェルンへ完全移籍した。 そのスイスの地では4シーズンに渡って守護神を務めると、昨夏シャルケに完全移籍で加入。負傷によって約2カ月の戦線離脱を強いられたが、正GKとして2.ブンデスリーガ21試合に出場していた。 なお、ヴォルフスブルクを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督とはライプツィヒ時代に指導を受けた間柄だ。 新天地では同じく新加入のポーランド代表GKカミル・グラバラらとのポジション争いに挑むミュラーは、「ブンデスリーガでプレーすることはずっと僕の大きな夢だった。そして、その実現に一歩近づいた。話し合いの中でクラブから感じた自分への好意的な評価は、とても良い感触を与えてくれた」と、ブンデスリーガデビューへの意気込みを語っている。 2024.06.04 23:46 Tue

ボーフム残留の立役者・シュテーガーがボルシアMG加入! 「ハングリー精神にあふれている」

ボルシアMGは4日、ボーフムを退団した元オーストリア代表MFケビン・シュテーガー(30)の加入を発表した。メディカルチェックパスを条件にフリートランスファー加入で合意の同選手は、2027年6月30日までの3年契約にサイン予定だ。 先日、契約満了に伴いボーフム退団が発表されていた中、ボルシアMGへのステップアップを果たしたオーストリア人MFは、「チームやコーチ陣と知り合うのが楽しみだし、全力を尽くしたい。ハングリー精神にあふれているし、一緒に成功を成し遂げたいと思っているよ」と新天地での意気込みを語った。 シュツットガルトでファーストチームデビューを飾ったシュテーガーは攻撃的MFやセントラルMF、左サイドを主戦場とする左利きのプレーメーカー。 これまでカイザースラウテルン、パーダーボルン、ボーフムと、ドイツ2部のクラブを渡り歩いてきたが、2018年夏に加入したデュッセルドルフで待望のブンデスリーガデビューを飾った。その後、マインツでの活躍を経て2022年夏に古巣ボーフムへ帰還。 今シーズンはレギュラーシーズンでいずれもチーム最多の7ゴール9アシストを記録。さらに、フォルトゥナ・デュッセルドルフとの昇格・降格プレーオフでは0-3で迎えた2ndレグで1ゴール2アシストに加え、PK戦でも5人目のキッカーとして成功させ、奇跡の残留の立役者となっていた。 2024.06.04 18:41 Tue

サネはバイエルン残留へ…シティ元同僚の指揮官就任で契約延長の可能性高まる

ドイツ代表FWレロイ・サネ(28)のバイエルン残留の可能性が高まっている。 2020年7月に、マンチェスター・シティからバイエルン入りしたサネ。以降は負傷による細かい離脱はありながらも、左右のウイングにセカンドトップと2列目の複数のポジションをこなしながら、攻撃の中心選手として活躍している。 ただ、現行契約は2025年までとなっており、今後の去就に注目が集まる選手の一人だ。 先日にドイツ『スカイ』はリクルート部門の取り仕切るマックス・エバール氏とサネの間で良好な話し合いが行われたことを報じていたが、さらにシティ時代の元同僚であるヴァンサン・コンパニ新監督の就任が残留に向けた大きな後押しになっているようだ。 サネはドイツ『キッカー』のインタビューを通じてバイエルン残留の意向を明かしている。 「ここ数週間、バイエルンでプレーするのがどれだけ楽しいか何度も話してきた。すでに最初の話し合いは済んでいるし、ユーロ後の適切な時期にそれを継続する予定だ」 ユーロ2024後の延長交渉再開を明言した28歳FWは、今度は同僚から指導者と選手という関係となるコンパニ新監督についても言及。「彼は完璧な性格の絶対的なリーダーで、常に先頭に立っていた。若いプレーヤーたちを本当によく世話し、サポートしてくれたんだ」と、そのリーダーシップと人柄を称賛している。 今シーズンは公式戦42試合10ゴール13アシストと安定した数字を残したレフティーは、自身の活かし方をよく理解するベルギー人指揮官の下、さらなる活躍を期している。 2024.06.04 16:00 Tue

プレミア昇格ならずのリーズ、今季加入のブルガリア代表MFにブンデス方面から関心集中か

ドルトムントがリーズ・ユナイテッドのブルガリア代表MFイリア・グルエフ(24)に狙いを定めているようだ。 ヴェルダー・ブレーメンの下部組織で育ったグルエフは、2020年にファーストチームデビュー。主力の一人として活躍していたが、今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズに加入した。 リーズでも序盤こそ出番を得られない日々が続いたが、中盤以降は主軸に定着。公式戦35試合出場1ゴール1アシストの成績を残したものの、チームはプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝で敗れ、最大の目標だった昇格を逃す結果となった。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、これを受けてドルトムントら複数クラブがグルエフ獲得に関心を示している模様。前述した昇格プレーオフ決勝の舞台であるウェンブリー・スタジアムには、多くのクラブ関係者が訪れていたようだ。ドルトムントのテクニカル・ディレクター(TD)であるスヴェン・ミスリンタート氏(51)も、姿を見せていたという。 ただし、グルエフとリーズは2027年夏まで契約を残しており、契約解除条項なども存在しないとのこと。リーズは売却に消極的な構えではあるものの、プレミアリーグ昇格を逃し財政的に厳しい状態であることから、適切な移籍金を提示されれば話し合いに応じる可能性がある。 2024.06.04 13:10 Tue

奇跡の1部残留を果たしたボーフム、新監督にツァイドラー氏を招へい

ボーフムは3日、ペーター・ツァイドラー氏(61)の新監督就任を発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 就任2年目となったトーマス・レッシュ監督の下、2023-24シーズンを迎えたボーフムだったが開幕から9戦未勝利が続くと、ブンデスリーガ28試合終了時点で5勝11分け12敗の15位と低迷し、4月にレッシュ監督を解任。 その後、ボーフムのU-19チームを率いていたハイコ・ブッチャー氏がシーズン終了までの暫定監督の就任すると、6試合で2勝1分け3敗の入れ替えプレーオフ圏内の16位でシーズンを終了。 5月末に行われたデュッセルドルフとのプレーオフでは、ホームの1stレグで0-3とまさかの完敗。しかし、背水の陣で臨んだアウェイでの2ndレグでは3点を奪い返すと、120分での決着はつかず。その後に行われたPKを6-5で制し、奇跡の逆転残留を決めた。 ボーフムの新指揮官に就任したツァイドラー氏は、2002年に母国のアーレンで監督キャリアをスタート。ニュルンベルクⅡやシュツットガルト・キッカーズなどで監督を務めると、2008年からラルフ・ラングニック氏の率いるホッフェンハイムでアシスタントコーチに就任。 2011年から再び監督業に復帰すると、フランスのトゥールFCやオーストリアのレッドブル・ザルツブルク、スイスのシオンなど世界各国で監督を務め、2018年夏にザンクト・ガレンの指揮官に就任。 ザンクト・ガレンでは、6シーズンで公式戦242試合を指揮し102勝52分け88敗とまずまずの成績を残しており、2020-21、2021-22シーズンには2年連続でスイスカップ準優勝にチームを導いた。 ボーフムの監督に就任したツァイドラー氏は、公式サイトで「こうしてボーフムに来ることができて嬉しく思うし、ブンデスリーガを楽しみにしている」と喜びを語っている。 2024.06.04 01:30 Tue
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