トップ4浮上成功のアトレティコ、シメオネ監督は決勝弾サウールを称賛「謙虚にクラブへ寄り添ってきた」
2024.04.02 10:50 Tue
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、ラ・リーガでの重要な勝利を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
これにより、ラ・リーガ4位浮上となったシメオネ監督は試合運びの課題について言及しつつ、2ゴールについては満足感を示している。
「(先週末に)ビルバオが敗れたことで、自分たちが望んでいた位置に戻るチャンスが巡ってきた。真剣に取り組む必要があった試合は、選手交代で攻撃陣が活性化され、後半開始から陥った状態を抜け出せただろう。ただ、より早く問題を解決できたはずであり、2-1の状態にできたはずだった」
「我々は勝利こそが取り柄という位置にいる。勝たなければ、生み出すものすべてが批判されるのだ。それでも、今日はサビッチが良い形で試合に入り、アスピリクエタは常に存在感を示し、ジョレンテは前線にスペースを作り、サウールはゴールを決め、コレアとモラタはよりアグレッシブだった」
「(決勝弾のサウールについて)彼は常に同じ精神で仕事に取り組んできた。謙虚にクラブへ寄り添ってきたんだ。今、彼のプレー時間は少し減っているが、私は常に彼の能力を心に留めており、彼は我々が慣れ親しんできたものを引き出してくれる」
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1日、ラ・リーガ第30節でビジャレアルと対戦したアトレティコ。勝てば4位浮上となる一戦、立ち上がりにCKからMFアクセル・ヴィツェルのゴールで先制に成功すると、リードを保ったまま後半へ。50分に失点を許すとその後はペースを掴めない苦しい時間帯が続いたが、87分にMFサウール・ニゲスのゴールで勝ち越すとそのまま2-1で勝利した。「(先週末に)ビルバオが敗れたことで、自分たちが望んでいた位置に戻るチャンスが巡ってきた。真剣に取り組む必要があった試合は、選手交代で攻撃陣が活性化され、後半開始から陥った状態を抜け出せただろう。ただ、より早く問題を解決できたはずであり、2-1の状態にできたはずだった」
「我々は勝利こそが取り柄という位置にいる。勝たなければ、生み出すものすべてが批判されるのだ。それでも、今日はサビッチが良い形で試合に入り、アスピリクエタは常に存在感を示し、ジョレンテは前線にスペースを作り、サウールはゴールを決め、コレアとモラタはよりアグレッシブだった」
「再びセットプレーからゴールを決められてとても嬉しい。以前はセットプレーのたびゴールの匂いがしたものだが、今はそんなこともなくなっていた。しかし今日は、アクセルが素晴らしいゴールを決めたんだ」
「(決勝弾のサウールについて)彼は常に同じ精神で仕事に取り組んできた。謙虚にクラブへ寄り添ってきたんだ。今、彼のプレー時間は少し減っているが、私は常に彼の能力を心に留めており、彼は我々が慣れ親しんできたものを引き出してくれる」
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