ジュビロ磐田は2日、GK
八田直樹(37)が今季をもって現役を引退する旨を発表した。
八田は磐田のアカデミー出身で、2005年からトップチームでプレー。今では珍しいワン・クラブ・マンとして今季で19年目を過ごし、通算201試合の出場をマークしている。
大半のシーズンでサブGKの役回りだったが、レギュラーの座を射止める時期も多々。近年はGK
三浦龍輝を支え、今季は明治安田生命J2リーグの1試合に出場したのみだった。
磐田は11月4日に行われるJ2リーグ第41節の水戸ホーリーホック戦がホーム最終戦に。その試合後に引退セレモニーを予定しているという。