中村敬斗が伊東純也の同僚に!? スタッド・ランス行きが急浮上、現地では「合意した唯一のチーム」と報道

2023.08.07 23:45 Mon
Getty Images
LASKリンツの日本代表FW中村敬斗(23)だが、急遽移籍先が決まる可能性があるかもしれない。
PR
中村は2022-23シーズンのオーストリア・ブンデスリーガで31試合に出場し14ゴール7アシスト。カップ戦でも5試合で3ゴール1アシストを記録するなど、大きな結果を残し、今夏のステップアップが期待されている。
ヨーロッパの複数クラブがサイドアタッカーに関心を寄せ、フランクフルトやリバプールなども興味。中でもリールが熱心に獲得に興味を示してきた。

しかし、リールが提示するオファー額に対してLASKリンツは却下。中村に対して1000万ユーロ(約15億6000万円)の値札をつけているとされている。

そんな中、フランス『ル・パリジャン』によれば、中村に対してリーグ・アンの他のクラブへの移籍が再燃。それはスタッド・ランスだという。
日本代表MF伊東純也が所属するスタッド・ランスは、予てから関心を寄せていたが、リールの出現により引き下がっていた。

しかし、ここに来て急浮上。『ル・パリジャン』は、「LASKと合意した唯一のチーム」と伝えている。

中村はさらなるステップアップのため、今夏の移籍を希望。スタッド・ランスへの移籍を検討しているという。

一方で、関心を寄せ続けていたリールだが、EU圏外枠の問題があり、現時点では中村を獲得しても登録できず。枠を空けなければいけないため、スタッド・ランスに遅れをとっているとのことだ。

伊東と中村がチームメイトとなれば、日本代表の両ウイングがチームメイトに。マルセイユでDF酒井宏樹(浦和レッズ)とDF長友佑都(FC東京)が両サイドバックでコンビを組んだように、再びフランスで両サイドを日本代表が務めることになるだろうか。

PR
関連ニュース

「最高に美しい」、「やっぱりシュート上手い」中村敬斗が今季4点目! ヘッドで競り勝ったボールを自らボレー

スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が圧巻のゴールを記録した。 28日、リーグ・アン第31節でスタッド・ランスはアウェイでクレルモンと対戦。中村、そして伊東純也が揃って先発出場している。 試合は30分にクレルモンが先制するも、32分に中村がゴールを決める。 ボックス手前でテディ・テウマのパスを受けたテレンス・クドゥがボックス内にクロス。ファーサイドで中村がヘディングで競り勝つと、相手DFにあたってこぼれたボールを右足でダイレクトシュート。叩きつけたシュートがネットを揺らし、スタッド・ランスが同点に追いついた。 これは今シーズンの中村にとってリーグ・アンで4点目。前々節のストラスブール戦以来2試合ぶりのゴールとなった。 ファンは「最高に美しい」、「やっぱりシュート上手い」、「今日は良い感じだ」とコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が技ありボレーで今季4点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784586991822160371?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.29 00:13 Mon

中村が今季4点目も10人のスタッド・ランスは最下位クレルモンに4失点の惨敗…【リーグ・アン】

スタッド・ランスは28日、リーグ・アン第31節でクレルモンと対戦し1-4で敗戦した。スタッド・ランスのMF伊東純也は75分までプレー、中村敬斗はフル出場している。 リーグ戦4試合勝利のない10位スタッド・ランス(勝ち点40)が、最下位に沈むクレルモン(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。スタッド・ランスは伊東と中村を左右のウイングに起用した[4-3-3]で試合に臨んだ。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、スタッド・ランスは13分にピンチ。左サイドを抜け出したボルジェスが供給したクロスのこぼれ球に反応したムハメド・チャムが左足でゴールに迫ったが、シュートはGKディウフが好セーブでゴールを死守した。 前半半ばを過ぎてもシュートまでボールを運ぶことができないスタッド・ランスは、29分に再びピンチ。右クロスに対応したアグバドゥが空振りすると、ワンバウンドしたボールを左手で触り、PKを献上。これをムハメド・チャムにゴール右に決められた。 失点を許したスタッド・ランスは、ファーストチャンスで同点に追いつく。33分、クドゥの右クロスをファーサイドの中村が頭で折り返すと、DFカウフリーズの背中に当たったボールに再び反応した中村が右足ボレーをゴール左に突き刺した。 さらにスタッド・ランスは40分、GKディウフのパントキックからカウンターを仕掛けると、DFの裏に抜け出した中村がボックス左からクロス。これを収めた伊東に決定機が訪れたが、シュートは相手GKの好セーブに防がれた。 迎えた後半、スタッド・ランスは開始早々の47分に決定機。右サイドでパスを受けた伊東のピンポイントクロスからゴール前でフリーのディアキテがヘディングシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。 チャンスを逃したスタッド・ランスは53分にピンチ。右クロスの際にゴール前のポジション争いでクドゥがラシャニのシャツを引っ張って倒すと、主審はVARの末にこの試合2本目となるPKを宣告。これを再びムハメド・チャムがゴール右に沈め、勝ち越しに成功した。 66分に4枚替えを敢行したスタッド・ランスは、75分に伊東を下げてボジャンを投入。すると77分、自陣からのロングパスからカウンターを仕掛けようとしたヴァージニアスの腕を引っ張って止めたデ・スメットに対し、主審はレッドカードを提示。 数的不利となったスタッド・ランスは直後に失点する。79分、ゼファーヌのスローインからボックス右深くまで侵入したキエの折り返しをラシャニに流し込まれた。 さらに試合終了間際の90分にもラシャニにゴールネットを揺らされたスタッド・ランスは、そのまま1-4で敗戦。最下位相手に惨敗を喫したスタッド・ランスは5試合未勝利となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が技ありボレーで今季4点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784586991822160371?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.29 00:05 Mon

伊東純也&中村敬斗先発のS・ランスはモンペリエに敗戦…日本人コンビは前半見せ場作るも4戦未勝利【リーグ・アン】

リーグ・アン第30節、スタッド・ランスvsモンペリエが21日にスタッド・オーギュスト・ドローヌで行われ、アウェイのモンペリエが1-2で勝利した。なお、ランスのMF伊東純也はフル出場、FW中村敬斗は57分までプレーした。 前節、伊東のアシストから中村が先制点を記録したものの、数的不利の影響でストラスブールに1-3の逆転負けを喫した8位のランス。4試合ぶりの白星を狙ったホームゲームでは13位のモンペリエと対戦した。この一戦で伊東と中村は[4-3-3]の左右のウイングでスタメンに名を連ねた。 互いに集中した入りを見せると、開始6分には伊東にいきなりの見せ場。右のハーフスペースで縦に運んだ伊東は一度右に流れる味方に預けて中央でクロスを右足ボレーで狙うが、これは枠を捉え切れない。この直後にはペナルティアーク付近で浮いた中村にもチャンスが訪れて右足を振り抜くが、DFにディフレクトしたシュートは枠の左に外れた。 前節同様に日本人コンビが良い入りを見せたが、決定機まで持ち込めずにいると、相手のセットプレーから先にゴールを奪われる。26分、右CKのショートコーナーからショタールが上げたクロスを、ゴール前で競り勝ったサニャンがヘディングシュート。これをGKディウフが見事な反応ではじき出したかに思われたが、ゴールライン・テクノロジーの結果、アウェイチームのゴールが支持された。 何とか前半のうちに追いつきたいランスは、ここから攻勢を強めていく。失点直後には中村がミドルシュートを狙うと、40分にはボックス左で見事な仕掛けを見せた中村が完璧なクロスを供給するが、ゴール前フリーのムネツィのヘディングシュートはGKルコントの好守に遭う。さらに、伊東らにも幾度かシュートチャンスが訪れたが、いずれも枠に飛ばせず。 1点ビハインドで試合を折り返したランスは後半も勢いを持って試合に入ったが、アタッキングサードで苦戦。逆に、相手のロングカウンターに手を焼く難しい戦いを強いられる。 これを受け、スティル監督は57分に中村とリシャルドソンを下げてテウマ、スタンブリを同時投入。この交代で攻撃が活性化されると、ムネツィの右ポスト直撃のヘディングシュートなど際どい場面を作り出す。 そして、66分には左CKの場面でテウマの左足アウトスウィングのクロスをアグバドゥがドンピシャのヘディングで右隅に流し込み、同点に追いついた。 1-1の振り出しに戻ってからは完全にホームチームのペースで進む。そして、幾度かボックス内で逆転ゴールに迫ったが、仕留め切れない。すると86分、虎視眈々とカウンターからの一発を狙っていたモンペリエにサヴァニエのスルーパスに抜け出したアル・ターマリにGKディウフの股間を抜くシュートを流し込まれて痛恨の勝ち越しゴールを許した。 何とか勝ち点1でも得ようと最終盤に猛攻を仕掛けたものの、相手にうまく時計を進められて1-2のスコアでタイムアップを迎えた。この結果、ホームで敗れたランスはリーグ4戦未勝利となった。 2024.04.22 00:00 Mon

「まじで声出た」「これが見たかった!」日本人ライン開通! 伊東純也の仕掛けから中村敬斗ヘッドにファン歓喜「これは最高」

スタッド・ランスの日本代表コンビが結果を残した。 13日、リーグ・アン第29節でスタッド・ランスはアウェイでストラスブールと対戦した。この試合では日本代表FW中村敬斗が先制ゴールを記録。先発出場した日本代表MF伊東純也のアシストを受けた。 開始8分、右サイドを伊東がドリブルで縦に仕掛けると、相手を置き去りにしてクロス。これをボックス内に飛び込んだ中村がヘッドで合わせ、幸先良くスタッド・ランスが先制した。 中村にとっては昨年12月20日のル・アブール戦以来、シーズン3点目となった。 これにはファンも「これは最高」、「兄弟感がすごい」、「これが見たかった!」、「完璧な2人のプレー」、「これはめっちゃ嬉しい」、「純也がキレキレだな」、「まじで声出た」と、待望のゴール、そして日本人コンビのゴールに沸いていた。 なお、試合はその後に逆転を許して敗戦となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】日本人コンビ発動!伊東純也の突破から中村敬斗がヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gRBnGLTTxSI";var video_start = 62;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 19:35 Sun

伊東のアシストから中村が今季3点目!10人のスタッド・ランスは逆転負けを喫する…【リーグ・アン】

スタッド・ランスは13日、リーグ・アン第29節でストラスブールと対戦し1-3で敗戦した。ランスの伊東純也は62分までプレー、中村敬斗は79分までプレーしている。 リーグ戦2連続ドロー中の7位スタッド・ランス(勝ち点40)が、12位ストラスブール(勝ち点33)のホームに乗り込んだ一戦。スタッド・ランスは3トップに伊東、ディアキテ、中村を並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 試合は開始早々にスコアが動く。スタッド・ランスは8分、フォケの横パスを右サイドで受けた伊東がファーストタッチで縦に抜け出すと、ボックス右横からクロスを供給。これを逆サイドから走り込んだ中村がヘディングでゴールに流し込んだ。 中村の今季3点目で先制したスタッド・ランスは、16分にセットプレーからピンチ。バイタルエリア左で与えたFKからバクワがクロスを供給すると、ファーサイドでフリーのソウが右足ボレーで合わせたが、これはGKディウフが正面でキャッチした。 前半半ば以降は押し込まれる時間が続いたスタッド・ランスだが、34分に再びネットを揺らす。デ・スメットのロングフィードをボックス手前のディアキテが頭で落とすと、これをペナルティアークで受けた中村が深い切り返しでDFをかわしシュート。さらに相手GKが弾いたボールをゴール前のディアキテが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ハーフタイムにかけて再び劣勢の時間が続いたスタッド・ランスは、43分に失点を許す。デレーヌの浮かせたパスに反応したセバにボックス左まで侵入されると、マークについたアグバドゥが後方から倒してしまいPKを献上。このPKをガメイロに決めらた。 さらにスタッド・ランスは、前半追加タイム6分に自身のボールロストからのカウンターをファウルで阻止したコネが2枚目のイエローカードで退場処分となり、10人となり前半を終えた。 迎えた後半、数的不利のスタッド・ランスは立ち上がりに失点する。50分、自陣左サイドでFKを与えると、バクワのクロスをゴール前に走り込んだシラがダイビングヘッドでゴールに流し込んだ。 逆転を許したスタッド・ランスは、62分に伊東とフォケを下げてコウドウとアキエメを投入、さらに79分には、中村とカドラを下げてディアクオンとY・フォファナをピッチに送り出した。 すると88分、左クロスのクリアボールをボックス左のアキエメが頭で繋ぐと、ゴールエリア右手前のコウドウがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドポジションのディアキテのプレー関与でノーゴールとなった。 同点のチャンスを逃したスタッド・ランスは、93分にもサイに試合を決定づけるゴールを許し、そのまま1-3で敗戦した。 2024.04.14 02:05 Sun
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly