ファビーニョのアル・イテハド移籍が破談? リバプールのプレシーズンに合流か
2023.07.26 12:15 Wed
リバプール退団が迫っていると報じられたブラジル代表MFファビーニョ(29)だが、アル・イテハド移籍が暗礁に乗り上げているようだ。
アル・イテハドはリバプールに対して、4000万ポンド(約72億6000万円)の移籍金を提示。リバプール側も好意的な姿勢を見せており、交渉成立は時間の問題と予想されていた。
しかし、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、ここにきてファビーニョの交渉はプロセスに遅れが生じて停滞。このままの状況が続けば、選手は26日にリバプールのプレシーズンに合流する見通しとのことだ。
アル・イテハドは依然としてファビーニョ獲得を望み、両クラブと良好な関係を築く代理人のジョルジュ・メンデス氏も働きかけを続ける模様。移籍の可能性が消滅したわけではないが、状況は不透明になっている。
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これまでリバプールの絶対的なアンカーとして、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグなど数多くのタイトル獲得に貢献してきたファビーニョ。しかし、今夏にアル・イテハドから好待遇のオファーが届くと移籍を希望し、チームのドイツキャンプにも帯同しなかった。しかし、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、ここにきてファビーニョの交渉はプロセスに遅れが生じて停滞。このままの状況が続けば、選手は26日にリバプールのプレシーズンに合流する見通しとのことだ。
アル・イテハドは依然としてファビーニョ獲得を望み、両クラブと良好な関係を築く代理人のジョルジュ・メンデス氏も働きかけを続ける模様。移籍の可能性が消滅したわけではないが、状況は不透明になっている。
なお、一部メディアからはファビーニョの飼い犬がサウジアラビアで入国禁止となっていることで交渉が停滞とも報じられたが、オーンスタイン記者によると、それは無関係とのことだ。
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