マドリーがCL準決勝シティ戦に照準、連覇絶望的なラ・リーガでベンゼマら主力選手温存へ
2023.04.24 20:01 Mon
レアル・マドリーがチャンピオンズリーグ(CL)を最優先する方針に切り替えたようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。
その一方、ラ・リーガでは第30節を終えて首位バルセロナと11ポイント差の2位に甘んじている。数字上はもちろん逆転も可能であるが、30試合でわずか9失点という鉄壁を誇るバルセロナが勝ち点を落とし続けるとは考えにくい。
そんな状況のためか、マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督はシティとの激突が近づいているなか、主力選手たちのケガのリスクを少しでも減らすべく、まずは25日にアウェイで行われる第31節のジローナ戦で3選手を温存するという。
外れるのは絶対的エースの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ。さらに累積警告のスペイン代表MFダニ・セバージョスもジローナ遠征に参加しない。
なお、現在の本拠地でのチーム練習には、U-20日本代表MF中井卓大を筆頭としたレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム相当)の選手も多数参加しているとのことだ。
マドリーはシティとの1stレグまでにラ・リーガ3試合、そしてコパ・デル・レイ(国王杯)決勝戦のオサスナ戦と公式戦4試合が組まれている。どれも中2日や中3日という過密日程であり、ジローナ戦以降の主力温存もあり得そうだ。
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チェルシーとのCL準々決勝を2戦合計4-0で制したマドリーは、来月9日にホームで1stレグを戦う準決勝で優勝候補の一角であるマンチェスター・シティとの対戦に。2年連続の決勝戦進出、そして連覇に向け、大一番となる。そんな状況のためか、マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督はシティとの激突が近づいているなか、主力選手たちのケガのリスクを少しでも減らすべく、まずは25日にアウェイで行われる第31節のジローナ戦で3選手を温存するという。
外れるのは絶対的エースの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ。さらに累積警告のスペイン代表MFダニ・セバージョスもジローナ遠征に参加しない。
一方では、指揮官との不和が生じているとされる元ベルギー代表FWエデン・アザールが、昨年9月の第5節以来に先発起用される可能性がある模様。スペイン代表FWマルコ・アセンシオとアザールのいずれかが、ベンゼマの代役として「9番」を担うようだ。
なお、現在の本拠地でのチーム練習には、U-20日本代表MF中井卓大を筆頭としたレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム相当)の選手も多数参加しているとのことだ。
マドリーはシティとの1stレグまでにラ・リーガ3試合、そしてコパ・デル・レイ(国王杯)決勝戦のオサスナ戦と公式戦4試合が組まれている。どれも中2日や中3日という過密日程であり、ジローナ戦以降の主力温存もあり得そうだ。
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