FAカップ公式が三笘薫の空中ダブルタッチ弾を改めて絶賛!「詩のような美しい動き」「カメラマンまで騙した」

2023.03.30 12:00 Thu
Getty Images
FAカップが公式SNSを更新。ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫のゴールを再びピックアップしている。
PR
残すは準決勝と決勝のみとなった今シーズンのFAカップ。ブライトンは準決勝を決めているが、それに大きく貢献したのが三笘だ。
三笘はここまでのFAカップ4試合にすべて先発出場。3回戦のミドルズブラ戦でアシストをマークすると、4回戦のリバプール戦では決勝ゴールをマークし、5回戦のストーク・シティ戦では決勝ゴールをアシスト。準々決勝のグリムズビー・タウン戦でも1ゴールを記録し、すべての試合でゴールに関与している。

中でも特筆すべきだったのがリバプール戦のゴールで、1-1で迎えた後半アディショナルタイム、ボックス手前右でFKからボールを繋ぐと、三笘は巧みなアウトサイドでのファーストタッチで浮かせてジョー・ゴメスをかわし、右足アウトで押し込み劇的な逆転ゴールを決めていた。

多くの称賛を集めた三笘の空中ダブルタッチ弾だが、改めてFAカップの公式SNSが「詩のような美しい動き」と絶賛して投稿しており、ファンも「今年のゴールだ」、「なんて美しいゴールなんだ」、「僕たちだけでなくカメラマンまで騙した」と称賛している。
FAカップの準決勝は4月23日に開催予定。少し日は空いてしまうが、ブライトンの相手はマンチェスター・ユナイテッドに決まっている。



PR
関連ニュース

堂安フル出場のフライブルク、残留争い渦中の17位ケルンにゴールレスドロー【ブンデスリーガ】

フライブルクは4日、ブンデスリーガ第32節でケルンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ヴォルフスブルクに逆転負けを喫した7位フライブルク(勝ち点40)は、堂安が[3-4-2-1]の右MFでスタメンとなった。 17位ケルン(勝ち点23)に対し、圧力を受ける入りとなったフライブルクは18分にCKの流れからティールマンのミドルでゴールを脅かされるもGKアトゥボルがセーブ。 前半半ば以降は互角の攻防が続いて膠着した展開となった中、0-0で前半を終えた。 迎えた後半も守勢の入りとなった中、67分にフライブルクはこの試合最初の好機。グリフォがボックス左まで侵入してクロス。ファーサイドでフリーのホーラーがボレーで合わせたが、シュートは枠に飛ばなかった。 すると71分にピンチ。ティゲスのポストプレーを受けたアリドゥにゴール至近距離からシュートを打たれたが、GKアトゥボルが防いだ。 終盤にかけては互いに譲らずゴールは生まれず。勝ち点1を分け合っている。 2024.05.05 03:23 Sun

鎌田が先制点に関与、ジュリッチのドッピエッタ許したラツィオがモンツァにドロー【セリエA】

ラツィオは4日、セリエA第35節でにモンツァとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。ラツィオのMF鎌田大地は64分までプレーしている。 前節ヴェローナにウノゼロ勝利とした7位ラツィオ(勝ち点55)は、CL出場圏内の5位ローマを4ポイント差で追う中、鎌田が[3-4-2-1]のボランチで引き続きスタメンとなった。 11位モンツァ(勝ち点44)に対し、立ち上がりから押し込む展開としたラツィオは11分に先制する。ルーズボールに反応したボックス手前の鎌田がミドルシュート。GKが弾いてバーに直撃したこぼれ球をインモービレが押し込んだ。 鎌田が絡んで試合を動かしたラツィオは23分に大ピンチを迎えるも、ゴール前でフリーとなったカルボーニのヘディングシュートは枠を外れて助かった。 すると28分に好機。鎌田がボックス右ポケットを突いてゴールライン際ぎりぎりからクロスを送ると、インモービレがヒールで合わせたが、GKディ・グレゴリオのセーブに阻まれた。 前半半ば以降、守勢に回ったラツィオは35分にペッシーナのミドルシュートでGKマンダスを強襲されると、38分にも大ピンチ。ゴール前のボンドに決定的なヘディングシュートを許したものの、ここも枠を外れて助かったラツィオは1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、守勢の展開で立ち上がったラツィオは前半にイエローカードを受けていた鎌田が64分に交代に。 そして73分、モンツァに押し切られる。右クロスにダイビングヘッドで合わせたペッシーナのシュートはGKマンダスが防ぐも、ルーズボールをジュリッチに押し込まれた。 それでも83分、ラツィオはモンツァのミスを突いて勝ち越す。GKへのバックパスをカットしたベシーノが値千金のゴールを挙げた。 しかし追加タイム2分、ジュリッチにドッピエッタを許してドロー止まり。2度のリードを生かせず痛い引き分けに終わった。 2024.05.05 03:03 Sun

南野拓実が芸術弾で今季9点目! 1G1A含む全ゴールに絡む活躍でモナコの2位キープに貢献【リーグ・アン】

リーグ・アン第32節、モナコvsクレルモンが4日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、ホームのモナコが4-1で快勝した。なお、モナコのFW南野拓実は90分までプレーした。 前節、リヨンに敗れて連勝が「4」でストップしたモナコは、2位死守に向けて最下位のクレルモン相手にバウンスバックの白星を狙った。南野はこの試合で[4-4-2]の左サイドハーフでスタメンを飾った。 逆転残留へ勝ち点3がほしいクレルモンがよりアグレッシブな入りを見せたことで、立ち上がりはなかなかリズムを掴み切れないモナコ。しかし、10分を過ぎた辺りから押し込む展開に持ち込むと、頼れる日本人エースが魅せる。 16分、相手陣に持ち運んだシンゴがボックス内に差し込んだ縦パスがDFに撥ね返されると、ペナルティアーク左で足元に収めた南野が右足のコントロールシュートを狙うと、美しい軌道を描いたシュートがゴール右上隅の完璧なコースに決まった。 南野の圧巻の今季9点目でリードを手にしたモナコは畳みかける攻めで2点目を狙う。20分にはボックス内での混戦からベン・イェデルのクロスバー直撃の反転シュート。その直後には南野が鋭いミドルシュートを放つが、これはDFに触られて枠を捉え切れない。 以降も危なげなく試合を進めていたモナコだったが、一瞬の隙を突かれて追いつかれる。34分、中盤でのボールロストからカウンターを浴びると、右サイドのヴァージニアスからの折り返しをゴール前でフリーのモハメド・チャムにワンタッチで流し込まれた。 それでも、すぐさま反撃に転じたホームチームは37分、フォファナからの縦パスをペナルティアーク付近でベン・イェデル、南野、ベン・イェデルとダイレクトで繋ぎ、ボックス右に走り込むエンボロに渡ると、スイス代表FWが冷静に右足シュートを突き刺し、待望の今季初ゴールとした。 前半のうちに勝ち越したモナコは2点に絡むなど絶好調の南野が躍動。攻撃の起点としてボールを散らしつつ、ボックス付近で左足、右足と枠内にシュートを飛ばすが、ここは相手GKの好守もあってこの試合2点目には至らず。 後半も優勢に試合を進めるモナコは早い時間帯に3点目を奪う。57分、カウンターからカマラ、南野と繋いで南野のラストパスがDFペルマールの足と手に当たってゴール前にこぼれると、これに抜け目なく反応したベン・イェデルが冷静にゴールネットへ流し込んだ。 その後は互いに選手交代を使いながら流れに変化を加えていくが、モナコペースは変わらず。その中で南野は攻守両面で質の高いプレーを披露。87分にはボックス内でベン・イェデルのプレゼントパスを仕留め切れなかったが、直後にはカウンターシチュエーションでベン・イェデルに絶妙なラストパスを送ると、これをベテランストライカーが冷静にゴール左へ流し込み、今季6アシスト目を記録した。 後半終盤に全ゴールに関与した南野がお役御免となったモナコは、そのまま4-1で試合をクローズ。最下位相手の完勝で2位の座をがっちりとキープした。 <span class="paragraph-title">【動画】狙い澄ました南野拓実のスーパーミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://t.co/G8CcvuhMo6">pic.twitter.com/G8CcvuhMo6</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1786779014406824131?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.05 01:59 Sun

伊藤フル出場のシュツットガルトがバイエルンとの上位対決を制す【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第32節、シュツットガルトvsバイエルンが4日に行われ、3-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気とDFチェイス・アンリはベンチ入りも出場しなかった。 前節レバークーゼンに後半追加タイム被弾で引き分けに持ち込まれたものの、出場枠の拡大が決まって15季ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場を確定させた3位シュツットガルト(勝ち点64)は、伊藤が[4-4-2]の左サイドバックでスタメンとなった。 一方、ケインのドッペルパックで前節フランクフルトに競り勝ち来季のCL出場権を確保した2位バイエルン(勝ち点69)は、4日前に行われたCL準決勝ではレアル・マドリー相手に引き分けに持ち込まれた。そのマドリー戦のスタメンから6選手を変更。ケインを最前線に2列目に右からテル、チュポ=モティング、ニャブリと据えた。 立ち上がりから押し込むシュツットガルトは10分、ヒューリッヒが枠内シュートを浴びせて牽制。17分にラファエル・ゲレイロが左足を負傷してゴレツカとの交代を強いられたバイエルンに対し、28分には伊藤のオーバーラップを起点にギラシーがボレーシュートで枠を捉えるも、ゴール前のダイアーにクリアされた。 それでも29分に押し切る。ウンダブの浮き球パスをボックス右のスペースで引き出したステルギウがシュートを蹴り込んだ。 しかし35分にバイエルンがPKを獲得。ボックス左で仕掛けたニャブリがアントンに倒された。このPKをケインが決め、バイエルンが1-1として前半を終えた。 迎えた後半開始3分、バイエルンに逆転の絶好機。しかしケインのスルーパスでディフェンスライン裏を取ったチュポ=モティングがGKと一対一となったものの、シュートは枠を捉えきれず決めきれない。 助かったシュツットガルトは50分にヒューリッヒがカットインから枠内シュートを浴びせると、続く61分にはボックス内に侵入したウンダブが枠内シュートを浴びせて牽制。 その後、サラゴサとサネを投入したバイエルンに対し、引き続きシュツットガルトが押し込むと終盤の83分に交代選手2人によって勝ち越し弾。サイラスの左サイドからのインスウィングクロスをファーサイドのチョン・ウヨンがヘッドで押し込んだ。 さらに追加タイムにサイラスがダメ押し弾を決めたシュツットガルトがバイエルンに勝利。2ポイント差に縮めている。 2024.05.05 00:47 Sun

久保が途中出場のソシエダが不調ラス・パルマスを下し4試合ぶりの白星!【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは4日、ラ・リーガ第34節でラス・パルマスと対戦し2-0で勝利した。久保は89分からプレーしている。 リーグ戦3試合勝利のない6位ソシエダ(勝ち点51)が、6連敗中の14位ラス・パルマス(勝ち点37)をホームに迎えた一戦。久保がベンチスタートとなったソシエダは、アンドレ・シウバを最前線に据えた[4-1-4-1]で試合に臨んだ。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ソシエダは23分に最初の決定機を創出する。左サイドのハビ・ガランが供給したアリークロスをメリーノがダイビングヘッドで合わせたが、シュートはクロスバーを直撃した。 徐々にボールを保持する時間を増やすソシエダは33分、トゥリエンテスのスルーパスからボックス右に侵入したベッカーがダイレクトクロスを供給すると、飛び出したGKのブロックしたボールがDFスアレスに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 先制したソシエダは、前半追加タイム1分にもボックス右横まで切り込んだブライス・メンデスのラストパスをボックス右で受けたベッカーが縦への仕掛けからシュート。角度のないところから狙ったボールはクロスバーの内側を叩いてゴールネットに突き刺さり、2-0で前半を終えた。 迎えた後半、ソシエダは開始早々にセットプレーからネットを揺らす。50分、ブライス・メンデの右CKをアンドレ・シウバが合わせると、クロスバーに弾かれたボールをパチェコが頭で押し込んだ。しかし、これはゴールに押し込んだパチェコがオフサイドポジションであったため、ゴールは認められず。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。ソシエダは5人目の交代枠として89分にベッカーを下げて久保を投入したが、最後まで久保に見せ場は訪れず。試合はそのまま2-0でソシエダが勝利した。 2024.05.04 23:00 Sat
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly