ユベントスとの契約は1年限りのディ・マリア「更新の話はほとんどない」
2023.02.18 16:58 Sat
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(35)の去就は固まっていないようだ。
ただ、契約は1年のみとなっており、いまだに更新の動きは見られず。高額な年俸もクラブにとって重荷となっていることから、今夏放出の可能性は高いと報じられており、新天地候補としては以前に復帰願望を口にしていた古巣ロサリオ・セントラルや、ガラタサライといったクラブが挙げられている。
そうした中、ディ・マリアは『ESPN』のインタビューで自身の去就について言及。現時点でユベントスとの契約更新に関する話し合いはないとしながらも、代表キャリアとの関係からヨーロッパのクラブでのプレーに意欲を示した。
「ヨーロッパでの僕の将来?僕はここで満足しているけど、クラブはいくつかの問題を抱えていることもあって更新の話はほとんどない。でも、ユベントスと話していないのと同じように、他のクラブとも話していないんだ」
「今のところ、次のワールドカップに出場する夢は見ていないけど、次のコパ・アメリカは目指しているし、そこに行くためにできることは何でもするよ。だから、ヨーロッパでプレーし続けることが重要なんだ。そうしないと、(リオネル・)スカローニは僕のことを考えてくれないからね」
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昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、ユベントスへと加入したディ・マリアは、ここまで負傷による離脱がありながらも、公式戦19試合の出場で3ゴール6アシストを記録。不正会計による勝ち点15のはく奪や、財政のさらなる悪化など外部からのプレッシャーに苦しむクラブで確かな活躍を残している。そうした中、ディ・マリアは『ESPN』のインタビューで自身の去就について言及。現時点でユベントスとの契約更新に関する話し合いはないとしながらも、代表キャリアとの関係からヨーロッパのクラブでのプレーに意欲を示した。
「ヨーロッパでの僕の将来?僕はここで満足しているけど、クラブはいくつかの問題を抱えていることもあって更新の話はほとんどない。でも、ユベントスと話していないのと同じように、他のクラブとも話していないんだ」
「今はただ、プレーすること、毎試合自分の力を証明することだけを考え、あとはどうなるかを見守るよ」
「今のところ、次のワールドカップに出場する夢は見ていないけど、次のコパ・アメリカは目指しているし、そこに行くためにできることは何でもするよ。だから、ヨーロッパでプレーし続けることが重要なんだ。そうしないと、(リオネル・)スカローニは僕のことを考えてくれないからね」
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