ウェストハム監督がきっぱり 「ライスの冬移籍はない」
2022.12.30 09:35 Fri
移籍が取り沙汰されるイングランド代表MFデクラン・ライス(23)だが、今季いっぱいはウェストハムでプレーし続けるようだ。
ウェストハムはこれまで非売品の一点張りだったが、今季のプレミアリーグで下位に低迷。ライス本人の口からもカタール・ワールドカップ中にステップアップ願望が飛び出している。
そんなライスは2024年までの契約と1年延長オプションを残すが、つい先日のイギリス『The Athletic』で過去3度の延長オファーを蹴ったとされ、移籍が現実味を帯びる。
ウェストハムも移籍金を手にするチャンスを逃すまいと売却を検討し出したとされるなか、イギリス『メトロ』によると、デイビッド・モイーズ監督が29日の会見で言及したという。
「我々はあまり(移籍ビジネスを)しないつもりだが、一転するかもしれない。選手が去ったら、代わりを探すと思うが、今のところはその兆候がない」
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プレミアリーグ最高の若きMFとしての地位を確立するライス。今やウェストハムのキャプテンも担うが、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドから継続的な関心が寄せられる。そんなライスは2024年までの契約と1年延長オプションを残すが、つい先日のイギリス『The Athletic』で過去3度の延長オファーを蹴ったとされ、移籍が現実味を帯びる。
ウェストハムも移籍金を手にするチャンスを逃すまいと売却を検討し出したとされるなか、イギリス『メトロ』によると、デイビッド・モイーズ監督が29日の会見で言及したという。
そこでは多く語られたわけではないようだが、59歳のスコットランド人指導者は「ライスがこのウィンドーで去る可能性はない」とコメント。また、今冬の方針にも口を開いている。
「我々はあまり(移籍ビジネスを)しないつもりだが、一転するかもしれない。選手が去ったら、代わりを探すと思うが、今のところはその兆候がない」
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