ハリー・ケインがボクシング・デー開催のPL最多得点者に! 驚異の7戦10ゴール
2022.12.27 05:30 Tue
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが、ボクシング・デー開催のプレミアリーグでの最多得点記録を更新した。
その特別な日に行われる一戦を得意にしていたのは、リバプールのレジェンドであり、リーズとマンチェスター・シティでも活躍した元イングランド代表FWロビー・ファウラー氏。同氏はそのキャリアを通じて通算9ゴールを記録し、これがプレミアリーグでの最多得点記録だった。
“GOD”の愛称を持つ偉大なるストライカー同様に、ボクシング・デーを得意としているのが、プレミアリーグ通算3度の得点王を誇るスパーズのエース。
ケインは2014-15シーズンのレスター・シティ戦で初ゴールを挙げると、以降の5試合でハットトリック、2ゴールを含めゴールを量産。2021-22シーズンのクリスタル・パレス戦でのゴールによってファウラー氏の最多記録の9ゴールに並んでいた。
その後、2-2に追いついた84分には再びラングレのクロスから記録更新と共に逆転ゴールを奪うチャンスが訪れたが、このヘディングシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。この結果、試合は2-2のドローに終わり、ボクシング・デーでの7連勝を逃すことになった。
それでも、自身のPK失敗もあってベスト8敗退となったカタール・ワールドカップから再起を誓うケインにとってトッテナム帰還初戦でのゴールは良いキッカケとなるはずだ。
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クリスマスの翌日となる12月26日のボクシング・デーは、キリスト教に由来した休日。そして、イングリッシュフットボールでは伝統的に同日にリーグ戦を開催している。“GOD”の愛称を持つ偉大なるストライカー同様に、ボクシング・デーを得意としているのが、プレミアリーグ通算3度の得点王を誇るスパーズのエース。
ケインは2014-15シーズンのレスター・シティ戦で初ゴールを挙げると、以降の5試合でハットトリック、2ゴールを含めゴールを量産。2021-22シーズンのクリスタル・パレス戦でのゴールによってファウラー氏の最多記録の9ゴールに並んでいた。
そして、今回行われたプレミアリーグ第17節のブレントフォード戦では0-2のビハインドで迎えた後半の65分にDFクレマン・ラングレのピンポイントクロスを頭で合わせ、単独最多となる10ゴール目を奪取した。
その後、2-2に追いついた84分には再びラングレのクロスから記録更新と共に逆転ゴールを奪うチャンスが訪れたが、このヘディングシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。この結果、試合は2-2のドローに終わり、ボクシング・デーでの7連勝を逃すことになった。
それでも、自身のPK失敗もあってベスト8敗退となったカタール・ワールドカップから再起を誓うケインにとってトッテナム帰還初戦でのゴールは良いキッカケとなるはずだ。
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