リバプールとポルトガル代表に悲報…ジョタがふくらはぎの重傷でW杯欠場に
2022.10.18 22:27 Tue
リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、ふくらはぎのケガでカタール・ワールドカップ(W杯)を欠場することになった。
クラブの発表によると、ジョタは今回の負傷によって手術の必要はないものの、W杯前に行われるクラブでの公式戦8試合に加え、W杯の欠場を余儀なくされるという。
19日に行われる第12節のウェストハム戦に向けた公式会見に出席したユルゲン・クロップ監督は、ジョタの状態に言及。今回のケガがW杯出場を断念する深刻なものであることを明かした。クラブ公式サイトがドイツ人指揮官の会見コメントを伝えた。
「ジオゴに関しては本当に良いニュースではない。彼はワールドカップを欠場することになる。ふくらはぎの筋肉のかなり深刻なケガで、現在回復プロセスが始まっている」
「彼にとって非常に悲しいニュースであり、もちろん我々にとっても、ポルトガル代表にとってもだ」
「今回のケガは大きな影響を与えるだろう。したがって、現時点では彼が長期間いなくなるということを言える。我々は数カ月について話している」
「ただ、状況を見てみようじゃないか。リハビリの途中で非常に前向きな進展があり、リハビリ段階を短縮できることを常に望んでいる。今は数字に言及したくないが、それは長くなるはずだ」
また、クロップ監督はジョタが精密検査の結果を聞いた後の反応について問われると、同選手が負傷直後に自身の状態を把握し、冷静に受け止めていたことを明かしている。
「ジオゴは、今のところ驚くほど元気だよ。彼は信じられないほど賢い青年で、とても内省的だ」
「彼と少し話したとき、我々が彼をピッチから運び出したとき、彼はそれを知っていたと思う。私が出てきたとき、我々は試合後にすれ違って、彼は何が起こったのかを説明した。その瞬間、彼はそれが深刻なものであり、ワールドカップの夢にかなり影響を与える可能性があることをすでに知っていたと思う」
ジョタは今シーズン開幕に出遅れて公式戦8試合の出場にとどまっていたが、ここまで5アシストを記録。また、通算28試合10ゴールを記録するポルトガル代表では前線の主力を担っており、リバプールと代表チーム双方で大きな痛手となる。
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ジョタは16日に行われたプレミアリーグ第11節のマンチェスター・シティ戦(1-0で勝利)に先発出場。しかし、試合終了間際にふくらはぎを痛めて負傷交代していた。19日に行われる第12節のウェストハム戦に向けた公式会見に出席したユルゲン・クロップ監督は、ジョタの状態に言及。今回のケガがW杯出場を断念する深刻なものであることを明かした。クラブ公式サイトがドイツ人指揮官の会見コメントを伝えた。
「ジオゴに関しては本当に良いニュースではない。彼はワールドカップを欠場することになる。ふくらはぎの筋肉のかなり深刻なケガで、現在回復プロセスが始まっている」
「これは最初の診断であるが、かなり明確なものだ・残りのすべては今後数日で明らかになるはずだ」
「彼にとって非常に悲しいニュースであり、もちろん我々にとっても、ポルトガル代表にとってもだ」
「今回のケガは大きな影響を与えるだろう。したがって、現時点では彼が長期間いなくなるということを言える。我々は数カ月について話している」
「ただ、状況を見てみようじゃないか。リハビリの途中で非常に前向きな進展があり、リハビリ段階を短縮できることを常に望んでいる。今は数字に言及したくないが、それは長くなるはずだ」
また、クロップ監督はジョタが精密検査の結果を聞いた後の反応について問われると、同選手が負傷直後に自身の状態を把握し、冷静に受け止めていたことを明かしている。
「ジオゴは、今のところ驚くほど元気だよ。彼は信じられないほど賢い青年で、とても内省的だ」
「彼と少し話したとき、我々が彼をピッチから運び出したとき、彼はそれを知っていたと思う。私が出てきたとき、我々は試合後にすれ違って、彼は何が起こったのかを説明した。その瞬間、彼はそれが深刻なものであり、ワールドカップの夢にかなり影響を与える可能性があることをすでに知っていたと思う」
ジョタは今シーズン開幕に出遅れて公式戦8試合の出場にとどまっていたが、ここまで5アシストを記録。また、通算28試合10ゴールを記録するポルトガル代表では前線の主力を担っており、リバプールと代表チーム双方で大きな痛手となる。
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